「年収一億円の人になる『勉強脳』」を読んで感じたこと
はじめに
先日ブックオフで立ち読みした本、「年収一億円の人になる『勉強脳』」。目次に惹かれて購入しました。現在、お金に困っている私にとって、この本が何かヒントをくれるかもしれないという期待感がありました。今回は、この本を読んで感じたことや学び、そして行動に移したいことをまとめてみます。
この本を読もうと思った理由
まずは、手に取った理由から。今の私はお金に困っています。そして、何かで稼ぎたいという強い気持ちがあります。この本の目次を見たときに、自分の悩みに直接響きそうだと感じました。「お金の勉強脳」というテーマが、まさに今必要なものだと直感したのです。
印象に残ったフレーズ
本の中で特に印象的だったのは、次のフレーズです。
「副業は本業に役に立つものやスキルアップ、転職に役立つものを選択するのがベスト」
実は、私もYouTube動画投稿やライブ配信という副業を行っています。しかし、これが本業とは関係ないため、本当に意味があるのか悩んでいました。この言葉を読んで「なるほど、自分の本業に繋がる副業を選ぶことも重要なんだ」と納得しました。
共感したアイデア:高速仕事術
また、共感した内容としては「高速仕事術」があります。時間を朝、昼、晩、そして早朝の4つに分け、それぞれの集中時間を最大限活用するという方法です。特に集中している時間帯には席を立たないようにすることで、集中力を維持する。このシンプルな方法論に大きく共感しました。
自分に合わなかった部分:投資の話
一方で、自分にはまだ早いなと感じた部分もありました。それが「投資」に関する章です。この本には様々な投資テクニックが書かれていましたが、元手がない私には少し敷居が高い印象でした。とはいえ、積み立てNISAなど、無理のない範囲で少しずつ始めてみることは良いかもしれません。
すぐにやってみたいこと
本書の中で紹介されていた、ビル・ゲイツの「気になるテーマに関する書物を複数冊読む」という習慣。これに大いに影響を受けました。筆者も同様に10冊程度同じテーマの本を読むことで、徐々に理解が深まり、するする頭に入ってくると語っています。私もまずは1つのテーマに絞って関連書籍を読み漁ってみようと思います。
誰に勧めたいか
この本を特に勧めたいのは、まだ副業をしていない人や、副業をしているけれどうまくいっていない人です。この本は単にお金を稼ぐテクニックを教えるのではなく、根本的な意識や考え方を変える力があると感じました。
年収一億円というテーマについて
本書を読み終えて感じたのは、「一億円」という金額を目指すための方法論が無理なく描かれている点です。本業を軸にしながら、着実にステップを進めていく。これなら大きな失敗をするリスクが少ないと感じました。そして何より、まずは本業をしっかり頑張ろうという気持ちにさせられました。
おわりに
「年収一億円の人になる『勉強脳』」を読んで、私自身の考え方や行動にいくつものヒントをもらいました。特に「本業と繋がる副業を選ぶ」「集中力を最大限活用する時間管理術」「テーマを深掘りする読書法」など、すぐに取り入れたい内容が満載でした。この本をきっかけに、これから自分の稼ぎ方や時間の使い方を改めて考えてみようと思います。