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快晴とTV離れとか。

大阪は快晴。今年イチの青空でしょう。朝からラジオを流しっぱなしにしているのですが、高速は今日が渋滞のピークですかね。あちこちで事故情報も飛び交っています。

起きるなり洗濯機を回して、その間、1時間ほど読書。「成瀬は天下を取りにいく」です。方々で話題になっているようですね。2章目まで読了。ライトな文体が気持ち良いです。森見登美彦や万城目学は京都ですが、こちらの舞台は滋賀のようですね。

現実に存在する土地や建物を物語に登場させるのは、実は結構大変です。馴染みのない人間からすれば内輪ノリのように感じられますし、何より、作品の耐久性を担保することが難しい。小説世界で時事ネタを扱うことが難しいのと構造は同じ。

さて、午後はまた打ちっぱなしに行く予定。洗車もしてやりたいのですが、こちらは五分五分でしょうか。ゴミ袋と洗濯用洗剤が今日で切れたので、スーパーも寄らなくてはいけません。人混みは嫌いですが、なぜかスーパーは大好きです。毎日値段が変わるのが面白いのかもしれません。

夜は友人と南森町で呑みます。メンツ的に、そのまま麻雀の流れになりそう。行きつけの雀荘も近いので、状況は整っています(意味不明)。

これを書き終われば家を出ます。帰宅は5時くらいかな。夕食の時間まで1時間ほど空くので、その時間は何をしようか、と今から考えています。読書の続きか、上原浩治のYouTubeをチェックするか、どちらかになるでしょう。

すっかりTVは見なくなりました。最後にTVの前に座り、リアルタイムで視聴したのはなんだったでしょう。まったく記憶にありません。WBCは全試合見ましたが、いずれも現場事務所だったので、タブレットで見ました。ネット配信で映画をよく見るのですが、ほとんどが寝ながらタブレットで見ます。TVはすでに自分の人生には必要ないな、と、時々考えます。今使っている現役が壊れてしまえば、買い換えることはないでしょう。

リアルタイムのTVの視聴は、効率が悪い反面、やはり、「生(ナマ)」の強みがあります。スポーツ中継との親和性の高さが顕著です。逆に、それ以外のコンテンツは、わざわざ「生」で見る必要のないものばかりなので、視聴者離れを止めるには、この課題をクリアする必要があります。バラエティ番組でも、昔から特番なんかは「生中継」を売りにします。SNSやネット配信に対抗する方向性としては間違っていませんが、残念ながら、すでに回帰不能点は超えています。


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