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たみ。
2024年6月21日 17:08
第2弾の書評は前回の『姑獲鳥の夏』に続く『魍魎の匣』です。本作は作者・京極夏彦の代表作で知っている方も多いのではないでしょうか。1.あらすじ木場修太郎が乗る電車が居合わせた少女ホーム転落事件。相模湖で発見された手足を皮切りに世間を震撼させる武蔵野連続バラバラ殺人。完璧な密室の中で起こってしまった少女誘拐事件。一見何の関係もない事象が、どこでどのように交錯し、重なり合うのか。注目