レッドアイズ完全構築ガイドの補足
無課金マスターデュエラーロゼと申します。
今回初投稿となりますが、レッドアイズデッキについての動画の補足記事を書かせていただきます。
1.補足対象動画
こちらの動画の補足です。
2.《黒鋼竜》について
《黒鋼竜》は、場から墓地に送られた際にデッキからレッドアイズカードをサーチ出来ます。モンスター・魔法・罠を問わない点で使いやすく、《ストライカー・ドラゴン》のリンク素材とすることで、スムーズに墓地に送れる点も非常に優秀です。(黒鋼竜を墓地に送りたいだけなので、ストドラの効果は無視でもOK)
動画で説明したレッドアイズカードでは、《真紅眼の黒星竜》や《レッドアイズ・インサイト》、《真紅眼融合》がサーチ先の候補になるかと思います。(真紅眼融合はサーチしても発動はできないので注意)
《黒鋼竜》と《ノクトビジョン・ドラゴン》が手札にある場合、以下の流れで《真紅眼の鋼炎竜》を立てられます。
1.黒鋼竜を通常召喚
2.黒鋼竜を素材にストドラをL召喚
3.2に反応してノクトビ特殊召喚
4.黒鋼竜の効果で黒星竜をサーチ
5.黒星竜を特殊召喚
6.ノクトビと黒星竜で鋼炎竜をX召喚
黒星竜の特殊召喚効果でデッキから《真紅眼の黒竜》をデッキから墓地に落としているので、鋼炎竜で蘇生も可能です。蘇生の際、X素材のコストで黒星竜を墓地に送れば、次のターンに《真紅眼融合》のサーチまで繋げられます。
ドラゴンリンクデッキの方が強いことは言うまでもありませんが、私は『レッドアイズ』を軸に戦うデッキを目指しているため、動画内で黒鋼竜の詳しい説明を避けました。(レッドアイズのネガティブキャンペーンなりかねないので…)
3.先攻ワンキル特化型構築について
動画内で説明したような構築でも先攻ワンキルは狙えますが、より特化させるのも面白いです。先攻ワンキルの流れは以下の通りです。
1.真紅眼融合で流星竜を融合
2.流星竜効果で1200バーン
3.黒炎弾で3500バーンを2回
真紅眼融合はインサイトで集めやすいですが、黒炎弾2枚を揃えることが困難なので、採用したいカードを紹介します。
3ー1.手札交換カード
《手札抹殺》《手札断殺》《闇の誘惑》に加えて、《紅玉の宝札》を使えることがレッドアイズデッキのメリットです。
手札の★7レッドアイズを墓地に送り2ドローできる効果で、コストに使えるカードは以下の6種です。
・《真紅眼の黒竜》
・《真紅眼の黒炎竜》
・《真紅眼の不死竜》
・《Sin 真紅眼の黒竜》
・《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》
・《真紅き魂》
Sin真紅眼やトゥーンは単体採用で使えませんが、先攻ワンキル特化型であればコスト使用のみの採用でも問題ありません。(闇の誘惑の除外カードにもなるのでむしろ有能かも)
3ー2.《黒炎弾》再利用カード
手札交換を繰り返しても欲しいカードはなかなか来ないので、《黒炎弾》を再利用できるカードも採用しましょう。月並みですが《魔法石の採掘》《連続魔法》が無難です。
どちらも《黒炎弾》が無いと話になりませんが、採用すれば安定感が段違いです。
4.まとめ
以上で補足を終わります。ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
動画で説明しきれなかったレッドアイズのもっと面白い部分を説明できて満足です。私は、デッキに統一感を強く求めるので、強さよりこだわりを優先して構築しています。こだわって作ったデッキが上手くハマって勝てた時の爽快感こそ、カードゲームの醍醐味だと信じています。
この動画以外の補足もやりたいので、時間を見つけてやっていこうと思います。
おわり。