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競艇の勝ち方方程式:的中率と回収率のバランスが鍵
こんにちは。
最近は仕事に競艇にと時間を割いて記事をおろそかにしていました。(笑)
競艇をする際には必ず現地で賭けていますので、仕事が休みの日でもなかなか時間がない事が多い競艇玄人です💦
今回は競艇の勝ち方として、的中率と回収率にフォーカスした記事を書きたいと思います。
的中率と回収率、どちらを重視すべきか?
皆さんは、的中率と回収率どちらを重視して舟券予想をたてていますか?
的中率を重視して予想したものの、オッズが低すぎて穴目の展開に予想を変更するパターンや、的中率と回収率のいいとこドリップで結果的に多点買い。なんて方もいるのではないでしょうか・・・
的中率、回収率はどちらも大事ですが、重要なのは回収率と的中率のバランスを取ることです。
見極めが大事!「見(ケン)」という選択肢
「予想を変えるようなレース」や「多点買いになるレース」は見(ケン)するのが正解です。
「見(ケン)」とは?
「見」とは、舟券を買わずにレースを見送ることを指します。勝つためには、買わないことも重要な戦略です。
「見」ができない人の特徴
特に競艇歴が長い人ほど、「見」ができない傾向があります。その理由は、「自分の予想に固執してしまう」「オッズに振り回されてしまう」などが挙げられます。
しかし、勝ち続けるためには、「勝負できるレース」と「勝負すべきでないレース」を見極めることが不可欠です。
競艇の勝負レースとは?
大きく張ることをよく勝負レースといいますが、それは間違いです。
「舟券を買うレース=全て勝負レース」なんです。オッズに引っ張られて思考を変えたり、買い目が絞れないレースで勝負なんてできません。
せっかく舟券を買うなら、予想に見合ったリターンが得られるレースで勝負しましょう。
的中率と回収率のデータ分析
これらを踏まえたうえで的中率と回収率の話に戻ります。”基本的に”的中率と回収率はどちらかが高ければどちらかが低くなります。
しかし、この方程式は点で捉えた場合と面で捉えた場合とでは違った側面があります。競艇の的中率と回収率の関係を理解するために、2024年の24競艇場・5万レース以上のデータを分析しました。以下をご覧ください。
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このデータを分析すると、以下のような傾向が見えてきます。
点(1レース)と面(複数レース)の違い
1レース単位で見ると、的中率が高ければ回収率が低くなりがち
しかし、複数レースのトータルで見ると、的中率が高いほど回収率も高くなる傾向がある
競艇は控除率が25%あるため、75%の回収率でイーブンとなります。しかし、しっかりと選定すれば100%以上の回収率を狙うことが可能です。
的中率と回収率を高める買い方
それでは、どのような舟券の買い方をすれば、的中率と回収率のバランスを取ることができるのでしょうか?
それが先程話した「的中率が高く、予想に見合ったリターンが得られるレースのみで勝負すること」です。
例えるなら、3000円台の配当を100円豆買いで10点手広く買うよりも3~4倍配当を1000円買った方が結果的に的中率も回収率も高くなるということです。
もちろん、抑えで2連単2点、3連単3点の5点買いで抑えと回収を分散して買う買い方や、ベットマネジメントを活用した方法など手法はたくさんありますが、ベースを変えてはいけません。
まとめ:的中率と回収率のバランスを取ることが鍵
競艇で勝ち続けるためには、的中率と回収率のバランスを取ることが重要です。
「見(ケン)」を活用し、不要なレースに手を出さない
勝負できるレースを選び、適切なリターンを得る
的中率が高いレースを選ぶことで、回収率も安定する
多点買いを避け、資金管理を徹底する
この考え方を取り入れることで、より安定した舟券戦略を組み立てることができます。
ぜひ、次回の競艇予想に活用してみてください!
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