GDの隠れたキラースキル。空白を埋める事が出来る
空白を埋める事に自信はありますか?
ホワイトボードや大きな白い紙に発表内容を即座に書けるのは立派なスキルです。
就活においても重要なスキルだし、会社に入ってからも役立つスキルであることに間違いありません。
何故重要なのか?
そんなに重要!?って思う方がほとんどでしょう。
ですが、就活時に行われるGDにおいてこのスキルの有無が明暗を分けます。
難しいですよね?大きな白い紙に色々書くのは?
同じGDの内容であっても、発表用の紙やホワイトボードに綺麗にかけた方が、採用担当者の印象は当然良くなります。
さらに、採用担当者はGDの際の各就活生の動きや何を担当したかをしっかり見ています。
発表資料作成を担当した方も実はしっかりと見ているんです。
そのスキルをどうアピールできるのか?
スキルはどこで活かすか?どうアピールするかが重要になりますよね。
このスキルが有効に働くポイントの1つ目は〔 皆の意見を吸い上げ、見える化する 〕
もう1つは〔 会議の進行を操れる 〕という点です。
慣れていない人達で会議や打ち合わせをするとほとんどがダラダラとしてしまいます。
初めましてで出会う就活生同士ならなおさらですよね?
意見の見える化
GDのテーマに沿って議論が続いても、それを採用担当者に上手く伝えなければいけません。
採用担当者も選考の場においてしか就活生の事を知りません。
そうなると如何にGDの発表を上手く行えるかで、GDの結果が変わってきます。
そこで、ホワイトボードなり紙なりに上手くまとめてくれる人がいれば、採用担当者は注目しますよね。
会社に入ってからの会議においても意見をまとめられる人材だと判断し、好印象につながりますね。
会議の進行を操る!?
それは議長の役割じゃないのか?と思うでしょう。
会社に入った後では、議長が仕切ったり、進行役がしっかりとしています。
ただ、就活生同士のGDにおいては、議長に立候補した就活生が必ずしも進行のスキルがあるとは限りません。
目立つという理由で議長をやりたがる就活生が多いのも事実です。
もちろんしっかりと議長役をこなしてくれれば、高評価ですが、そうでない場合マイナス評価になってしまいます。
そこで、書記係である人から、「そろそろ発表内容も煮詰まってきたので~」と声をかけて議論の流れを作ってしまう事も出来るんです。
上手くいけば採用担当者からの評価はさらに良くなりますね。
練習で身に着けよう
このスキル、練習で身に着ける事が出来ます。
ひたすら、真っ白な紙に、パワーポイントで作るような発表資料を書いてみましょう。
ある程度慣れてくると、そのうちスラスラっと書けるようになります。
学校でホワイトボードが借りれたら、そこに書く練習もしておきましょうね。
GDの議長程大きな役割ではないけど、議長を超える評価を得られるこのスキル。
是非身に着けてみて下さい。
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