
小1のハードル
現在小1の娘、去年の4月の入学式の前夜の話しです。
もう寝ようかなとなり、寝ようとしていると急にぐずぐずしているなと思ったら、
徐々に声が大きくなり大泣きとなってしまいました。そこからギャン泣きは2時間続きました。(後で気づきましたが、Apple Watchでは、聴覚を失うレベルの音量だったようです。)
正直、こちらも辛かったです。泣き続ける娘を抱っこして夜の道を歩き続けてようやく落ち着いて寝ることができました。
翌日の入学式では、保育園の友達もいて楽しい時間もあったようで、ほっとしたようでした。(私は、寝不足と疲労で仕事よりもものすごく疲れました。)
運動会
それからも慣れない環境で娘は、週5学校に行く事は難しい事が多くありました。
次にあたった壁は運動会です。5月に行うため入学してすぐに練習があり、慣れない生活に特別な事が多く娘は疲れていました。前日のリハーサルの日の朝は、ギャン泣きをして学校をお休みしました。しかし、翌日の運動会には出席し逸脱した行動もなく、無事に運動会を終えました。
学童
そのあとは、学童との相性が悪く、学童に行きたくないから学校にも行きたくないと泣く日々が2ヶ月ほど続き、一度は学童をやめて放課後子ども教室に通い、奇跡的に転所届を出していたもう1つの学童に8月から通う事ができ、夏休みからは学童に通う事ができるようにまりました。夏休み後も安定して学校に通う事ができるようになりました。
夏までは本当に子も親もとっても大変で不安でいっぱいでした。
しかし、夏を過ぎれば子どもの方が成長し、環境に順応して行く事ができるのだなと実感しました。
最後に
もうじき、小学校に入学するお子さんを持つ保護者の皆様
特に長子や繊細な子にとって小学校入学は大きな変化であり、ストレスや不安が多く不安定になる事も多くあると思います。いつかは子ども達はその環境に慣れていきますので、不安になりすぎず、心に寄り添えるといいのかなと思います。そのためにも親のご機嫌をとる行動を大事にしてもらえるといいと思います。
今後もたくさんの壁にぶつかり、乗り越えていくと思いますので、みんなで一緒に乗り越えていけるといいなと思います。
長文お付き合いいただきありがとうございます。