【パワーワーク】おっさんエンジニアが入社してすぐに手を挙げた理由
はじめまして!妖怪猫騙しです。4月から入社したばかりの新米ゴーリストメンバーですが、社会人歴は20数年の大ベテランになります。
今回は株式会社ゴーリストの制度である「パワーワーク」にいきなり参加してみたのですが、そこで得られたことなどについてお話します。
自己紹介
冒頭に書いた通り社会人歴は20数年、ゴーリスト(正確には私の所属はグループ会社の株式会社フロッグ)で4社目になるおっさんです。
元々プログラマとして、Windows黎明期のパッケージソフトからSESで組み込み開発、アプリ(Android/iOS)開発、SaaSサービス開発など、多種多様な開発、またプログラマ→SE→マネージャー→システムアーキテクトを経て、今の職場に辿り着き、4月から経験者採用で入社し働いております。
「パワーワーク」とは
ゴーリストでは「パワーワーク」という制度を実施しています!
パワーワークとは、「もっともっと成長したい🔥」というメンバーが任意で参加する、1ヵ月間毎日出社をして成長を加速させるための取り組みです!
経営メンバーともじっくりとコミュニケーションを取れる場があるので、普段は聞けないような話や、自身の悩みに対して多角的なアドバイスをもらえる貴重な機会でもあります。
▼詳細はこちらからご覧ください!
参加したきっかけ
では、なぜ参加したのか??
4月におっさんがいきなり入社したゴーリストグループですが、めちゃめちゃ若い人が多い会社で、平均年齢が30歳くらい。当然(?)自分がフロッグで最年長でした。。。(平均年齢押し上げてしまってすみませんw)
入社してから、下手すると自分の息子や娘と同じくらいの年齢の子と同じ仕事場でどうやって接していこう、何を話そう、と割と真剣に悩んでました。
というのも、「○○ハラスメント」的なことになってしまうような発言と取られてしまうかも、また、若い子からしてもおっさんに何を話ししたら、、、ということもあったりするかもとか考えてしまい、どうコミュニケーションするのがいいのかと一歩踏み出せずにいました。
そんな状況で発表されたのが「パワーワーク」!
理想云々は一旦置いても「期間内は毎日出社し、他チームのメンバーとのコミュニケーションを深めます」という謳い文句が自分の中で「これだ!」と感じました。
まさに渡りに船・地獄に仏、願ってもない助けです!おっさんがこの若い会社に溶け込むには、ここで手を挙げないとダメだと思い切って手を挙げました。
実施中の過ごし方や意識したこと
「パワーワーク」を始めてすぐ、目標を立ててどう過ごしていくかを考えよう、というクダリからスタートしたのですが、自分の場合は入社したてのおっさんが他チームのメンバーと会話するきっかけが掴めず、結構困っていたんです。
しかし、「パワーワーク」中なんでと若い女子がお弁当食べている輪に入っていく、若い男の子と弁当を買いに行き一緒に食べる、ランチに行く
など、字面だけ見ると若干怪しい行動も
「パワーワーク」の施策としてコミュニケーション取っていこうと思ってるから!
というパワーワードで払拭できる機会をいただけた(と勝手に解釈した)ことで、かなり普段会話しないような方々とも話させていただき、社内でのコミュニケーションはかなり取りやすくなりました。
また「期間中には経営メンバーとの食事会を通じて、相談したりフィードバックをもらえたりする機会」があり、これも普段直接関連がない、しかも経営メンバーの方との数時間サシで話ができる時間をもらえました。
これ幸いと、自分を知ってもらいつつ、こんなことをしてきて、ここではしたいと思ってるんですよ、という話をさせてもらい、時にはフィードバックをいただいたりと本当に貴重な機会を得られました。
さらに!
1ヶ月を経た最後に代表の龍さんとのお疲れ様会を開催して振り返りしつつ、龍さんと会話をさせてもらうという、これもまた中々得られない機会(ご褒美)を得られました。これも本当に貴重な機会でした
パワーワークで得た学び
「パワーワーク」で1ヶ月出社し続け、コミュニケーションを積極的に取り、経営メンバーとサシで会話するという時間は、おっさんであっても得られるものは本当にたくさんありました。具体的に挙げると以下になります。
今まで接点なかった部署の方とのコミュニケーションを取れ、認知してもらえた
経営メンバーと色々と会話できた&自分がどんな思いで入ったのか聞いてもらえた
これらを得られたのは、自分から手を挙げてやったことに起因します。つまり
手を挙げればチャンスをもらえてそれを活かす機会を得られる!
これを学びとして得られたことは大きかったです。
また、コミュニケーションを積極的にとる際には、ただただ一方的に話をするのではなくこちらからの雰囲気を作ることが大事ということも良い気づきでした。
先に「パワーワーク」だから、というのをきっかけにはできますが、こちらが話しにくい雰囲気や状況を作ってしまうと当たり前ですが、話しにくくなってしまいます。頭でわかっていてもやってしまいがちなところなので、ここは意識して会話するように心がけていました。
これはまさにゴーリストのMVVにおけるValueの1つ「気持ちのいい人」になるにはどうするか、という動きに繋がっていたました。
自分が気持ちよくない、ネガティブに感じている、という状態は話し相手にすぐに伝わってしまう、ここをしっかりと意識し、ポジティブな気持ちを持ったことで、より円滑なコミュニケーションが取れたと思ってます。
今後に活かしたいこと
手を挙げてやらせてもらえたことも含め、どんどんやりたいことを発信していこうと思います。
こうした方がいいのになぁ、これってどうにかならないなかぁとか悶々とすることも前職まではありました。そんなことを気にせず発信することも重要、これは手を挙げないと損かもしれない、とまで思えた今回のこの経験を活かして、どんどんとやれることをやっていきます!
最後に
ゴーリストでは「パワーワーク」のように
自ら手を挙げてやりたいことを実現できる可能性があるならやってみよう
というスタンスで、どんどん若い人にも仕事を任せていく流れがあります。
任せた以上は文句もあるけど、任せたんだからやり切ってくれ、というスタンスもあり、逆に大変な部分もたくさんあります。しかし、本当に大変な時は皆でカバーしながら困難を乗り越えてようと結束もできます。
これは社員自身が、成長していくために本当に良い環境が整っている会社だなと感じてます。どんどんチャレンジして成長したい!という人には本当にチャンスをくれる会社だと思います!!
自分もまだ入って間もないですが、この流れに乗り若い人たちに負けないように、色々とチャレンジし続けて自らを成長させていきます!!!