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自己紹介note -すぎちゃんという人-
"Respect Others"
そういえば自己紹介を最近していなかったので、
これだけ見ればどんな人か、何をしているのかがわかるようなnoteを
書けたらいいなぁと思って、書きはじめた。
基本プロフィール
まずは簡単なプロフィールを。
大阪府摂津市出身
1998年6月5日生まれ
大阪→福岡→沖縄→徳島→鎌倉→徳島→宮城(気仙沼)
いろんな地域を回って回って、
気づけば宮城県の最北端、気仙沼市に来た。
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初めて気仙沼市に来たのは2022年夏。
フレスコボールというスポーツの大会がお隣の岩手県陸前高田市で開催されていた関係で前泊地として気仙沼市を選んだ。
ゲストハウスが好きで、気仙沼市には旅人に人気のある
ゲストハウス架け橋という場所に泊まった。
ここが僕の人生を変えた場所でもあった。
初めて来た場所なのに、そんなこと思えないくらいアットホームな空間。
昔から友達だっけ?と勘違いできるようなスタッフの距離感。
人への興味の向け方が上手なスタッフたちの空気感。
気づけば、ゲストハウス架け橋の虜になって、
数ヶ月後にふるさとワーキングホリデーという総務省の制度を使って
気仙沼に帰ってきた。
2週間の滞在で、ゲストハウス架け橋だけでなく
気仙沼市を、気仙沼で住んでいる人たちを好きになっていった。
これが移住を決めた大きな理由。
気仙沼に移住した2024年春。
初めて気仙沼を訪れてから1年半が経った2024年3月に
大阪から気仙沼に移住してきた。
ゲストハウス架け橋のみんなが大好きで、
こんな大好きな人たちと働けたらどんなに幸せか。
そんな理由が、気仙沼にいる理由になる。
6月には気仙沼市地域おこし協力隊に着任し、
正式にゲストハウス架け橋のスタッフとなった。
そこから約半年経って、今も新鮮な気持ちで
海を眺めると「うわーー!きれい!!最高!!!」と思える。
そんな自然豊かな、海が身近にある暮らしができる気仙沼に
来てよかったなと思っている。
これまで
僕のこれまで
男三兄弟の末っ子で、上の二人とは4つ、6つと離れている。
野球一家で、兄の影響で小学1年生からソフトボールを始めた。
無論、プロ野球選手を目指して高校野球をしていた。
プロ野球選手にはなれなかったが、野球指導者という
夢を持つこともあった。
大学生になって、プロ野球選手を目指すのは辞めたが
体育会ソフトボール部に入り、日本一を目指すことにもなった。
そんなハイレベルな対戦競技をずっとやってきて、
気圧される場面も何度かあったが、ずっと堪えて20歳までやってきた。
大学生時代
大学生の時はスポーツと福祉の勉強をしていた。
野球指導者になる夢、教員になる夢、スポーツトレーナーになる夢。
いろんな夢を4年間追いかけながら、気づけば
全部やめていた。
でも進む方向全て本気で追いかけていたおかげで
ある程度の知識はついた。
・障がい者スポーツ(パラスポーツ)やユニバーサルスポーツ
・総合型地域スポーツクラブ
・保健体育教員免許(中・高)
この3つは大学生時代にかなり勉強して、いまだに知識をつけているもの。
吸収することも、関わることもいまだに大好きで、仕事にしていきたいなとも思っている。
フレスコボール
気仙沼に初めて来たキッカケとして、少しだけ書いたフレスコボールは
ブラジル・リオ発祥のビーチスポーツで1945年から広まった。
日本に伝わったのは2013年。
僕がプレーを始めたのは2019年の3月からだった。
フレスコボールとの出会いが、人生を大きく、大きく変えていった。
フレスコボールと
1年目(2019年)
初めてフレスコボールを始めたのは、新宿中央公園の広場だった。
当時Twitterで見つけた日本代表のツイートを見て
「体験させてください!」とメッセージを送った。
繋がりもなかった僕を受け入れてくれたこと、
フレスコボールの楽しさ、魅力を体現してくれたこと。
代表ペア(あやっぺさん、まあやさん)のラリーを間近に見ることができ、
親身に教えてくれたことがとても嬉しくて、それだけでも
フレスコボールを続ける理由になった。
「大会で会うたびにこの人たちに成長を見せたい。」
そんなモチベーションで1年目は2大会出場した。
フレスコボールの大会の雰囲気は他のスポーツと全く違った。
こんなにも温かく、みんなが味方だと思える空間が、
そんなみんなの接し方が心地よかった。
求めていた空間、居場所。
このスポーツを日本中に広めないといけない気がする。と
勝手に使命に感じ、まずは近くの人に伝えていくことを始めた。
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2年目(2020年)
大学4年生になる年。
今年は日本代表になりたい。そう意気込んで臨んだ2年目だった。
この年に感染症が流行ってしまった。
教育実習は春から秋になり、
フレスコボールジャパンオープンの時期と被ってしまった。
日本代表になるにはジャパンオープンに出場しなければならなかった。
ジャパンオープンに出場できず、自動的に日本代表選出から外れ、
感染症に泣きながら2年目を終えることとなった。
そんな中も地道に全国の学生たちにフレスコボールの普及活動を行い、
2020年の日本フレスコボール協会が選出する新人賞に選ばれた。
3年目(2021年)
大学を卒業し、社会人1年目を福岡で暮らしていた。
香川県有明浜で開催されたフレスコボールアリアケカップ2021で
初めて優勝を果たす。
フレスコボール発展途上だった福岡で、新たなコミュニティを創り、
自主開催の大会開催も達成した。
今後に必要なスキルを、技術を身につけ、
仲間と繋がることとなった。
4年目(2022年)
転々とする生活が始まったことから、固定ペアを決めずに
シーズン序盤から日本代表になることは諦めていた。
その分、普及活動にかなり力を入れていた。
沖縄に住んでいたり、徳島にいたり、鎌倉にいたりと
西から東から大移動しながら、フレスコボールの輪を広げていた。
この年は、徳島県でクラブを設立したり、鎌倉でコミュニティを作ったり、
普及への楽しさを最大限に感じながら、一人、二人と競技者を増やしていくこととなった。
5年目(2023年)
この年は日本代表になりたい気持ちが一番強くなった年でもある。
男子ペアもミックスペアも年間固定のペアにし、
1年間かけて、ラリーを一緒に創り上げていくこととなった。
表彰台に乗ることもあったり、ベストラリー賞を獲ることもあったが、
ランキングは上がらず、この年も日本代表にはなれなかった。
1年通して、ペアとコミュニケーションをとることの難しさ、
年間通じて、ペアとラリーを創っていくやりがいを存分に感じて、
来年こそは、、、と意気込んで5年目を終えた。
6年目(2024年)
ミックスペアは同じ人と3年目を迎え、
男子ペアは元日本代表の同い年。
様々な想いから本気だった。
この年から宮城県気仙沼市に住み始め、
環境を言い訳にできるようになった。
そうしたくない。
それを言い訳だと思われるのも嫌なので結果を出したかった。
シーズン初戦の男子ペアだけは初ペアの日本代表と組むことにした。
しっかりと結果が出せる状況で、どれだけ出せるのか。
そんなことを試す場でもあった。
結果は男子3位。
表彰台に乗ることができたのは、自分の中でかなり自信となった。
幸先の良い1年のスタートだった。
ここから始まった2024年シーズンだったが、
結果がなかなか出ない悔しさ、苦しさを感じていた。
どうにか、日本代表になりたい。
日本代表になれる実力はついてきている。
そう思いながら、大会を一つ一つこなしていた。
結果は年間ランキング男子5位。
あと一歩だった。
3位以内に入ると日本代表になる中で
ここまでやり切れたことが、最後までわからないような
戦いができたことが嬉しかった。
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やっとここまで来たなと。1年目のことを書きながら思う。
フレスコボールを楽しみながら、魅力を伝えながら、
普及者として、競技者として、これからもやり続けていきたい。
最後に
まだまだ書き切れていないことはたくさんあるし、
言語化できていない感情や想いはたくさんある。
・旅(ゲストハウス)
・教育
・フレスコボール]
という3つの軸をあらゆるところで使い分けながら、
自分の好きな組み合わせで自分のものにしていく。
好きを好きのままでいられるゲストハウス架け橋という職場に感謝しながら、
これからもこの3つへの想いは変わらずに、磨き続けていきたい。
「すぎちゃんってこういう知識もあったんだね!一緒になんかしようよ!」
というお誘いは大歓迎なので、SNSでも、対面ででも、声かけてください!
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
このnoteは更新し続けるnoteとして置いておきます。
まだまだ人生は豊かに、楽しく、広がり続ける。
そんなすぎちゃんの人生の1ページを追いかけてくれると嬉しいです。
情報一覧
ゲストハウス架け橋
フレスコボール
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