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4年目を終えて

"Respect Other Players"


10月23日、ついに2022シーズンの幕が閉じた。
2月の沖縄から始まり、湘南・お台場・陸前高田・有明・大蔵と続き
10/22,23の2日間、千葉県の稲毛海岸で開催されたジャパンオープン2022。

全7大会の『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022』は無事終わった。


どこから振り返ろうか、と思ったが全大会のコメントをすると
長くなりそうだなと思ったのでそこは割愛して、
シーズン終了直後の今の率直な気持ちをつらつらと書いていきたい。

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2019年にフレスコボールを始めて、気づけば4年目のシーズンが終わった。
日本代表を目指して始めた選手人生で、未だに代表選手にはなれていない。

昨年は男子11位に、今年は男子12位に。
ランキングとしては1つ順位を落としたが、ポイント的にも技術的にも間違いなくレベルは上がっている。

そして、間違いなくほかの選手たちのレベルもあがってきている。
そんな中で勝ち抜く、日本代表になるのはもう簡単なことではなくなった。

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2021年に一度優勝しているが、その時の点数は1600点台。
今年の日本最高点数は1900点台。


これだけレベルも上がってるし、差もある。
フレスコボールは急速に普及されてきているし、急激にレベルが上がった。


その中で勝つためには「攻める」しかないと思った。


そんな中での『ジャパンオープン2022』
千葉県いなげの浜で開催された2022シーズン最後の大会である。

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年間7大会の中で一番大きくて、優勝すると無条件に日本代表が決まる。
一発逆転を目指すペアはたくさんいる。

「男子カテゴリ」も「ミックスカテゴリ」も優勝して
どうしても日本代表になりたいと虎視眈々と狙っていた。


今シーズンは例年以上に転々としながら普及活動を行おうと考えていたので、固定ペアを組む考えをいったんなしにした。
最終的に大阪・沖縄・徳島・鎌倉とシーズン中に4つの拠点で活動したため、ペアも様々な拠点の選手と遠距離ペアとして組むことになった。

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大会の具体的な結果やペアについて言うのは控えるとして、
シーズンを終えての率直な感想を言いたい。



9ヶ月間、全7大会のフレスコボール2022シーズン
めちゃくちゃ楽しかった。

競技人口が増えてきていることを、各クラブを転々としている
僕はリアルに体感している。

大会ごとに各クラブのよく見る顔ぶれに挨拶する中で
今年は特に新しい顔ぶれ、ペアが多かった。

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まだまだ大会に出ていない方々も、各地方で増えてきている。
フレスコボールの可能性を今ひしひしと感じている。



個人的には日本代表になれなかったり、優勝できていなかったりと
悔しい結果に終わることが多かった。

悔しさを引きずらないくらい本気でやったからこそ、
今までで一番楽しかった。


ここまで熱くなれるスポーツに出会えたことに感謝。
またゆっくりとフレスコボールについて書きたいと思う。


来年は日本代表になるよ。
上にいるトップ選手たちに負けないくらい、努力してやる。

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すぎちゃん(杉村秀樹)
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