Ha Giang / Day 1 / 阿片の王様
Ha Giang(ハザン省)に行ってきました。
ベトナム北部、中国/雲南省の山岳地帯絶景スポット(ユネスコのカルスト高原地帯ジオパーク)と少数民族の街を回るバイクツアー、3日間。
台湾出身の友達と二人旅。
Day 0
ハノイから夜行バス!”VIP Bus”って聞いてたけど、想像よりも大分豪華で、走るカプセルホテルみたいだった。
9時頃ハノイを出て、3時にはHa Giangの街に到着。宿で仮眠。
Day 1
7時半、これから3日間ず〜っとバイクの後ろに乗せてもらうガイド兼ドライバーさんお二人とご対面。
朝食はBánh cuốn(バインクオン)。ハノイと少し食べ方が違って、スープにひたして食べるらしい。優しい味。
いざバイク(Honda/Blade)の後ろにのって出発〜。基本的に山道。
(そろそろコーヒー飲みたいな)と思ってたところにコーヒー屋さん。
景色良いところにあるの嬉しい。
棚田に目が惹かれるけど、割合的には圧倒的にとうきび畑が多い。
お米も作るけど、全部田んぼにするには水が足りないそう。
ドライバーさんが景色の良いところで所々止まってくれて写真タイム。
数日前に大雨が降ったらしく、「いつもは川はもっと綺麗なんだよ」とのこと。
景色がずっと良い。
小雨が降る中到着したのは、モン族の王様、Vuong Chinh Ducの王宮。
1919年から9年かけて完成した王宮、建物の中は基本的にベトナム語の説明しかなかったので、中国語と日本語で調べつつ探索。(ドライバーさんは流石に休憩タイム)
行くまで全然興味なかったけど、この辺りの歴史に若干興味出てきた。
17時頃、Dong Vanの街にある宿に到着。看板犬にしっかりやられる。
スタッフ、他のゲストみんなで食べる夕食スタイル。
地酒を小さなグラスに注いで、全体での乾杯のあとは、一対一で乾杯。乾杯したあと握手。
自家製のとうきびのお酒。
以前は中国との国境は自由に越えられたらしく(今は不可)、中国で働いたこともある人が多かった。
そもそも母語ではないベトナム語(モン族だったらモン語が母語)を話す上に、英語も中国語も話す人達にたくさん会うとくらくらする。
明日は雨少ないと良いなと思いつつ就寝。
Day 2 に続く。
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