バレエの基本ポジション1番~5番とアンディオール可動域と軸を考える
バレエの専門的な話になってしまうんですが、フランスのバレエ学校で学ぶ「自分の骨格に合わせた基本ポジション1番~5番」を習得することは、同時に正しい軸と、ポジションが変わるごとに軸の移動と、体重の移動を感じることにつながるんです。
どんな難しい回転系のテクニックや、センターでアダージオで片足軸で足を上げたり、プティパで動く細かいパ他であろうと、この自分の骨格にあう正しい基本ポジションが体得できていればけっこうカンタンにテクニック的なものができてしまうことに気づきました。
↑こんなかんたんなことにもっと早く日本でバレエを習っている間に気づかなかったのか???ってちょっと残念、、、かなり残念。
だからバレエで基本ポジションで悩んでいたり、できないパやテクニックで躓いているときに、この基本ポジションと軸の移動のノウハウを手に入れてしまえば、もっともっとバレエがうまく踊れるようになるんです♪
フランス流バレエの1番~5番ポジションの軸と体重移動を理解できてますか?
会員限定サロンではコースの方にはじっくりと最短3か月でアンディオール可動域広げるためにラクに筋肉に負荷を最小限に使うノウハウをお伝えしてますが、ここでもその基本となることを情報公開しちゃいます。
1番ポジションと2番ポジションの時は、足裏~お尻周辺の位置まで足の軸が2つあることをすでに知ってますよね?
それと比較すると4番ポジション、5番ポジション、片足軸ポジションになると足裏~お尻周辺までの軸が一つになります。
この体重移動と基本ポジションごとに体重移動を感じられる位置に軸をもってくるバーエクササイズをすることで、安定した軸を作ることができます。
↑ここが理解していないで見た目だけでレッスンしてるとピルエットや回転の時に軸がわかんなくなったり、斜め軸になったり、軸足が回っている最中にトントンとバウンドしちゃったり。
そういったミスの原因になっちゃいます。
基本ポジションごとに正しい軸と体重移動を感じられるようになることと、私は「アンディオール筋」とよんでいるのですが、通称「太ももの付け根をアンディオールしなさい」て言われていることをとりいれることで、どんなテクニックにも対応できる美しいバレエの動きが滑らかにできるようになります。
ただし、太ももの付け根をアンディオールするっていうのは間違いなので。
骨組みをアンディオールしようとしたら、大けがになっちゃいます。
フランス流バレエのアンディオール可動域ノウハウを自分のものだけにしたくない?って思ったこともあります
そういうことを自分だけの秘密にしていればよかったのかな?って自問自答したこともあります。
他の人にこのノウハウをレッスンでマネされたり、他の人のブログであたかもその人がまるで知っている当然の知識のように書かれたりすることを考えると、迷いました。
結構迷ったんですよ。
で答えがでました!!
バレエはもっと上手くなりたいっていう人には広めていきたいな~っていう最終的な考えに落ち着いたんです。
バレエが好きで習っていて熱意がある姿って、教師業からみるとかなり嬉しいことなんです。考えながらバレエのレッスンしている人って、すぐにわかるんです。だからもっとその人が必要なら自分がもっているノウハウをつかってもっと上達してほしいな~って。
↑そうすることで、私自身も「幸せ感」をたくさん感じることに気が付いたんです。充実感があるっていうのかもしれません。
とうことで
バレエの基本ポジション1番~5番ポジションの軸と体重移動
アンディオール筋の可動域
の関係性がフランス流バレエでバレエがもっと上手くなるための大きなポイントなのですが、トライアル体験バージョンでは短い動画でこのアンディオール筋をみることができます。
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