講座内容05

私がやまけんさんのところに行った理由

私がやまけんさんのところにお仕事相談に行ってから、プロデュースを受ける事になったり、バックエンドの講座にやまけんさんのコンテンツを加えてもらったりと、最近急にやまけんさん投稿が続いた事で、前から私を応援してくれていた周りの人達の中には、違和感を感じる人も出てきたようだった。

会う人会う人みんなに言われた。
「なんでやまけんさんとこ行ったの?」
「たみ子さんがやまけんさんのところってなんか意外」
「向かっているところ正反対な気がする」

私は、私が誰から何を学ぼうと勝手やん、と思ってはいるけれど、私に対しても教える人に対しても良くない感情を生んでしまう性質があるみたいで、そう言われるのもなんとなく分かる。
なぜなら私はこれまで自己表現のたみみだったから。
自分の写真で、自分の言葉で、たくさんの人と出会ってきた。
それが最近、どこかで嫌煙してた言葉を使うようになってきたところに、違和感満載だったんだろう。
”売上げを前面に出したPR”、”集客テクニック”、”ビジネスノウハウ”…。

私の感情表現を好いてくれてた人達は、なんか急にお金にガツガツした感じになったなと私の変化をそんな風に見ているっぽい。それはやまけんさんのtwitterのコピーやプロフィールの印象からも感じ取れたんだと思う。

表現で自分の世界観を楽しんでいるたみみが好きだったのに急に売上げの話し出した、って。
だから今日はそのことについて本音を書こうと思う。


”表現”だけでは稼げない現実

私は結構熱いタイプなので、関わったお客さんには成果を上げて欲しいと思ってきた。当然のことだ。
お客さんの求める「成果」とは、「自分らしい発信」や「世界観に惹かれた人との出会い」がまず挙がるけど、最終的には「売上げを上げたい」に到達する。その先にお客さんのなりたい未来が描かれていて、「売上げを伸ばす」ことは皆が通る1つの通過点だ。

一昔前は「ガツガツキラキラした高額商品ばんばん売れる自分」になりたい系が多かったけれど、今はお客さんの求める働き方って心の満足度の方が優先度高かったりするから、「食べていけて、毎日幸せに暮らせるくらいで十分」という価値観の人も出てきて、欲しい売り上げの程度こそ幅が広くなったイメージだけれども、稼ぎたい金額を聞くと「食べていける分」は皆稼ぎたいんである。

それを肩にひしひしと感じながら、これまで1年間表現の講座をやってきたが、「売上げ」まで伸びた人は正直全体の半分くらいの割合だった。最初のビジネス相談の時に、やまけんさんからここを聞かれた。実際に出せた成果の割合である。

「残り半分はどうして成果が出なかったと思う?」と聞かれた時、私は「やらなかった人がそのうちの半分、もう半分はビジネスの基盤が出来ていなかった印象です」と答えた。

「表現」がすぐに成果に繋がった人の共通点は、「ビジネス」のスキルと商品とマインドといった基盤を、既に持っていた人達だった。


「表現」と「事実を伝える」は違う

私は以前、自己表現を「感情売り」、価値の提供を「糧売り」と書いてこのような記事を書いた↓。

Facebookは感情売りのプラットフォームだ。ここでの感情売りで人を集めたらその先の糧売りに繋げなければ、バックエンド商品は売れない。

感情表現は、興味を持ってもらうきっかけに過ぎない。そこから価値の提供に繋げるには、「自己表現」でなく「相手の知りたい事実を伝えるスキル」が必要なのだ。「あの人は目立ったけど、特に売ってるもの持ってなかった」ではそもそも売上げは伸びていかないし、その人が作り出すものを「どうやって」作っているのか、それによりどんな成果が出ているのかを、感情抜きで淡々と知らせていかなければお客さんは買わないんである。

「ビジネスの基盤」の必要性を、表現の方法と一緒に伝えていく必要があると思った。だけど私の専門分野は表現なので、そこに確実性を持たせたかった。私にとって最短最速で成果の出せるビジネス理論と言えば、やまけんさんだったのである。

やまけんさんの「凄い」って何なの。

単純に凄い人と言えばそれで終わってしまうけど、それまで「売上げをコピーにする」人にガツガツ感を感じて苦手だった私が、それでもやまけんさんに惹かれた理由は、

・やりたい事を実現化するスピードと考察
・事実を伝えるのに感情的なニュアンスが全く感じられないこと

・相手に合わせて論理的に方法論を示してくれること
それと
・観るだけで成果が出る動画教材のクオリティ
だった。

やまけんさん本人は「ゲームみたいなものだ」と発言されているけど、何かを始めるのに無感情ですごく淡々と成果を上げながらも、人間観察に長けていて人とのコミュニケーションの中から信頼を集める方法を把握されている。

「ビジネスは人だ」と、これまで幾度か耳にしたけれど、こんなに嫌味なく方法論が提示出来て人に好かれる人間性がある人を、これまでの起業界隈で見たことがなかった。

コンサルタントは苦手だ。
金金、成果成果って、あんたが一番稼ぎたいのだろう。
と思っていたイメージが払拭されたような気がした。

新しい目立つプロモーション講座

これまで応援してくれていた方にとって、目立つプロモーション講座自体のベネフィットはこれまでずっと伝えてきたものと変わらない。「自分の世界観の見せ方が分かり、それをスマホアプリで実現化出来る」ことだ。それ以外の部分で今回一番変わったところは、「やまけんさんの動画コンテンツ」により目立った後の商品提案までのサポートが入ったことである。

どうして動画教材かと言うと、前述したがクオリティが凄く、やまけんさんの動画教材で実際に私が短期に成果を上げたからだ。

期間限定の文章添削グループに運良く入り込み、そこで初めてやまけんさんの動画教材を見た私は衝撃を受けまくって笑った。これまでデザイナーとして広告業界を経験したこともあったのに、あまりにも感覚的に処理してきた何となくの理論が全てそこに言語化されていたのだ。広告を見た人を突き動かす心理的な理論とアプローチが全て分かりやすく集約されていた。

そして添削を受け修正したランディングページには、その後すぐに追加6件の申し込みがあり、お客さんが知りたいことを伝える重要性を改めて噛み締めるきっかけになった。想いだけでサービスの良さは伝わらないのだ。

こういったことから、動画教材が凄いというのはやまけんさんから出る言葉の数々が凄いということだ。まさに分かりやすさの鬼である。観るだけで成果が出るのだ。

それを今回、この目立つプロモーション講座を受けた人こそが、その後に動く為の方法論が集約されるので、闇雲に別々で学ぶよりも俄然確実に成果が出る仕組みになっている。それが新しい目立つプロモーション講座なのだ。

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この講座には、なぜかご新規様しか来ないという私の中だけのジンクスがある。以前からよく投稿を読んでくれている人達は滅多にいらっしゃらないどころか、「目立つプロモーションのPR飽きた」という声も挙がるほどだ。だからか今回の個別相談のお申し込みも、8割が初めての方だった。講座もご新規様で埋まるのだと思う。

なんだけれど、以前から読んでいてくれていた方、1年間様子見を貫いていた方にこそ来てもらいたいなって思う。新しい目立つプロモーション講座は「目立つ」が「売上げ」に直結するのだ。

ビジネスの基盤が出来ている「見せ方だけ難民」の人は、勿論爆発的な成果が出るが、起業初期の人こそ発信力から商品設計のきっかけを掴めるチャンスだと自負している。ビジネスは「人に会うこと」からだ。

是非、チャンスを掴んで欲しい。個別相談はもう数席あります。
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