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防犯カメラって色々種類があるんですpart1


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先週の乞田川です。

お久しぶりです。なかなかnoteを更新することができず、私も悔しい限りです。
noteのコツとかのページを見るのですが、その中に毎日続けるとございました。
休日前夜に「明日はあえて早起きして休日を有効活用するぞ!」と意気込むのですが、翌朝起きるのは大体9時ごろ。一日も目標を達成することができないということが多々ございます。
そんな私がnoteを毎日更新するのは大変難しく、日々の業務も重なり、なかなか更新する時間は取れないですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は防犯カメラの種類について簡単に解説したいと思います。
街角やコンビニ、店舗で必ずと言っていいほど、防犯カメラを目にすることがあると思います。ですがその防犯カメラにどのように接続されているとか、形状が違うけどどのような目的があるの、とか結構わからない点があると思います。

まず防犯カメラの形状からご説明させていただきます。

BOXカメラ


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ボックスカメラ


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ハウジング

後述するバレットタイプ(ビューレットタイプともいう)が出るまで、主流だったタイプの防犯カメラです。
ハウジングと呼ばれる箱に、カメラを入れて雨風から守ります。
そのため大変威圧感があり、防犯カメラと言われたらまずこの形が思い浮かぶのではないでしょうか?
なぜ今主流ではないかと言うと、単純にバレットタイプよりコストが高いからです。
屋外用のバレットタイプは箱がなくても雨風に耐えることができるので、わざわざ箱をつける必要がございません。
そのため箱が必要なボックスタイプをわざわざ設置する必要がないということです。
ですがまだまだ特殊な条件下では箱が必要になることがあるので現役です!

ドームカメラ

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ドームカメラ

半球状の形をしているドームカメラ。主に屋内で使用されます。ですが、当社が扱っているカメラには、屋外対応のものもございます。
以前はこれが防犯カメラ?という感じでしたが、今ではこの形状のカメラを見てもすぐに防犯カメラだとわかると思います。


ボックスタイプやバレットタイプに比べると、大変愛らしい形をしているので、景観を崩さない威圧感をあまり与えない、といった特徴がございます。
画角が広そうに見えますが、正直物によります。ですが広そうに見えるだけでも、抑止効果があるので重要な点です。


防犯上威圧感はとても重要で、人から見える位置に防犯カメラを置くことで、警戒しているということをアピールできます。
ですが、息苦しさを感じるということもございますので、ドームカメラのような形状のカメラは重宝されます。

バレットタイプ(ビューレットタイプ)

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バレットタイプ

前述した通り、ボックスタイプ代わって現在主流の防犯カメラです。
ボックスタイプと似たような形状をしておりますが、ハウジングと呼ばれる箱がなく、見た目はよりスッキリしております。
どこを映しているのかはっきりしており、抑止効果が高いカメラです。
屋外用のものであれば、防水の防塵のIP66のものをおすすめします。
夜間でも撮影可能なIR照明付きや、蜘蛛の巣ガードといった機能もあったり、屋外用ならではの機能があります。

360°全方位カメラ

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360°全方位カメラ

魚眼レンズを活用して、360°監視ができるカメラです。防犯というよりも、監視目的が多く、できるだけカメラ台数を減らしたいときなどに使います。
先日老人ホームにこのカメラを導入しました。
見ただけじゃすぐに、カメラと解りづらいため、抑止力はあまり期待できません。
最近では、360°の映像を4分割したり、2分割したりと、画面を切り替えて見やすいようにセッティングできたりします。

PTZカメラ

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PTZカメラ

Pan(横)・tilt(縦)・zoom(拡大)の機能を持ったカメラのことです。よく映画やゲームで、カメラが動いて犯人を見つけてズームをする、みたいなシーンがあると思いますが、カメラの種類で言えばPTZカメラです。
テレビのお天気カメラにもPTZカメラは使われており、不特定多数の人が混在する場所に使われたり、人が常駐することが難しい場所にも使われたりします。

以上が、主な形状です。

ちょっと補足


抑止効果で言えばボックスタイプが一番高いと思います。なんと言っても、でかくてごついので、防犯しているな~と言った形状をしております。
防犯上カメラと言うのは、ある程度強調しておいたほうがいいです。
なにかあった時に録画がされている、というのも重要ですが、何も起こらないということが最も重要です。

ダミーカメラについて


ダミーカメラはどうなの?と質問があったりするのですが、ぶっちゃけ見破られます。
空き巣の検挙率は大体6割なので、4割は捕まっていないです。その4割はプロ中のプロ。
インターネットで見かけるようなダミーカメラは、プラスチックで耐久性がなかったり、本来防犯カメラに必要のないライトがついていたり、とにかく見破られます。
一般家庭なら数千円~数万円で買えるので、試しに買ってみるのもありですが、空き巣が頻発している地域や、店舗やオフィスなどにはおすすめはしません。ここにはカメラの映像が有りませんと、侵入窃盗犯に示しているようなものです。

というような感じで、以上防犯カメラって色々種類があるんです。でした。
次回は接続方式などの違い書いて行きたいと思います。

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