アラサーオンナのロンリネス
みんなお疲れさま。
久しぶりの投稿だ。
突然の寒波到来、
寒いと動きが鈍くなるアラサー。
やる気が出なくて
思考が内側へズブズブと沈んでいきそうだ。
わたしは
アラサーのオンナという属性だが
この時期、
オンナたちは一抹の寂しさを
いつも抱えているんではないかと思う。
アラサー。
これまで同じ社会の属性(学生だとか新卒だとか)に
属していたはずのオンナども、仲間たち。
それがアラサーと呼ばれる年齢、
生き方が多すぎる。
バリキャリ、働きマン。
専業主婦。
離婚組。
同棲や子なし既婚者。
シングルマザー。
フリーター。
ワーキングマザー。
フリーランス。
…
かつて同じフィールドで生きていた
オンナ友達の中でも
私調べ1人として同じ状況、生き方の人は
すっかり見当たらない。
似たり寄ったりの悩みを共有してきたのに
生き方の幅が広すぎて
共有できなくなった事柄や
それ故疎遠になってしまった人もいる。
現実問題、この年齢のオンナ達は
総じて仕事にプライベートにと、
とにかく忙しくて
連絡を頻繁に取り合う事が顕著に減ったと思う。
だがしかし
きっと我々はどの立場にいても
焦りや困難、苦しさがあって
それを今までみたいに共有できない寂しさがある。
それでもその寂しさは
未だ共通しているのかもしれないな。
その寂しさだけでも
共有できたら嬉しいと思う。
みんな大変で
みんなもがいている。
モラトリアム期間はとうに過ぎ去って
何者かになれたりなれなかったり。
ちゃんとオトナになれているのか。
しっかりしなくてはいけない。
仕事や家庭、守るものができた人も多いだろう。
守るものがなくて焦りを感じる人もいるだろう。
みんな寂しいんだよ。
せめても歪み合わずに
寂しさを共有して
おれたちは生きていこうぜ。
10年後には
この怒涛の季節は過ぎ去っているんだろうか。
今が頑張りどき、
そんな風に言われるアラサー。
苦しいね、
それでもおれたちはなんとか這いつくばって
みんな必死で生きている。