痛バ作り方(自分の場合)
タイトルの通り最近、痛バッグの制作相談でいろいろ聞かれるので今回の記事を書くことにしました
少しでも参考になれば幸いです!
まず前提として痛バは自由に作っていいものです
古より缶バッジでの製作が主に考えられていますが推し活の一環なので缶バッチ以外でもいいと思います(缶バッチ過激派もいると聞きますが無視でww)
例えに上げられるならカード(TCG系、お菓子のおまけ)やコラボ等で売られているグッズを並べるのもありですし、自分でプリンターを使っての印刷もありです
今回は缶バッチでの製作前提の記事ですのでご了承ください
事前準備
では制作前に準備するものや、あった方が便利なものを紹介します
必須なもの
・バッグ
(今回使用WEGOレースアップ痛バッグLサイズ)
・缶バッジ
(使用するバッグによって使用個数は異なりますが今回はWEGOのバッグLサイズを使いますので42個~48個)
・缶バッジカバー
(缶バッジが擦れて破損や劣化するので防ぐ)
・下地
(ランチョンマット、鉢底ネットなどの網目のもの)
・ハサミ
(下地の調整)
あったら便利なもの
・マスキングテープ
(目印のために使います、以降マステと省略)
・ボールペン
(マステにマーカーする)
・手袋
(軍手やビニール手袋でも可、缶バッジの裏面が汚れない、濡れてる手で缶バッチを触った場合そのうち錆びる可能性があるらしい)
制作工程
今回はダイソーに売ってあるランチョンマットを使用します
様々な種類がありますが下の方に見えてるのがおすすめです
サイズが結構大きめなので先にバッグの見える部分のサイズにカットします
写真ではなってないですが入れるチャックの部分は見えるようにカットしましょう、デカすぎて後でカットしましたww
(※切りすぎ注意なのでバッグのビニール部分のサイズに合わせてカットしてます)
次に1個の缶バッジの位置を決めます
基準としてはカバーが上と左に寄せてます
ズレないように押さえながら裏面でピン通して固定しましょう
次は縦方向に6個並べます
まず並べるだけで固定はしません
どれだけイラストを被せたらいいかを調べるので下地の中に納まるように均等に並べてください
並べたら下4つを避けて2つ目を押さえて裏面で固定します
2つ固定したら裏面にマステを貼って1個目と2個目のマス間隔を数えて同じ間隔でボールペンで目印を付けます
その後、残り4つを付けます
1回バッグに入れてチャックも締まるか確認します
次に横の間隔を調べます
まず横にマステを貼ります(写真は後で撮ったので缶バッジ付いてますがここで貼りましょう)
縦のやったと同じように下地に均等に並べてイラストがどれだけ被るかを見て横1列付けていきます
横1列付け終わったらまたバッグに入れて綺麗に収まるか確認します
写真1枚目ではわかりにくいですが2枚目の上から見たら間隔が広すぎて歪んでるのがわかります
再度詰めて付け直します
次は詰めすぎてバッグに入れなくても缶バッジが浮いてる、右側の下地が余っているのがわかります
ちょうどよくなるように何度も調整します
(たぶん1番しんどい作業がここの調整かなと個人的に思います)
調整が終わったら縦方向に缶バッジを目安にマステを貼って、そのあと横方向も貼りましょう
横2列目のマステ貼ったら無くなって泣きましたww
無くなってもボールペンで印付け忘れずに!
あとは缶バッジを付けていくだけです
組みやすさを重視するので横1列付けましたが、右6個外して縦方向に1列づつ組んでいきます
横でも組めますがマットが固くなるので個人的には扱いにくくなるので縦方向に組んでいきます
(縦6個付ける、隣の列の縦6個付けるって感じ?ww)
マステを貼ってると表からもどこに通したらいいのかすぐにわかります今回は左上のとこに通したらできるようにマステ貼ってます
全部付け終えたらマステを剥がしイラストの被せ方向がいいのか確認します
今回は右側に名前があるので名前が見えるように被せてる方向を変えます
再度バッグに入れて下地がどれくらい見えてるか確認します
バッグから取り出し下地をカットして完成です
最後まで読んでいただきありがとうございます
記事の組み方は自分が普段行ってるものになるので他にもやりやすい方法はあると思うので気になる方は自分で調べてみてください!
ここ最近の痛バを作る人が急増してるのを感じますので役に立てたらと思います
そしてあった際には痛ば連番楽しみにしてます!
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