アマチュア学生選手権オンライン審査員
今回ジャッジをさせていただく際に僕が特に着目したのは終わり方とミスの数です。
動画予選は自分のベストに近い状態でパフォーマンスできる環境なのでいかに現在の実力の１００パーセントに近づけることができたのか？
審査ということで自分以外の目線に配慮した構成になっているのか？
という点を重視して審査させていただきました。
ここを重点的に見させていただいたのは何度も撮り直しができる動画予選でミスを少ない状態でパフォーマンスが出来ないと本番ではもっと出来ないからです。
実際のバトルステージに立つ際本番一発勝負のプレッシャーの中でパフォーマンスをするのは非常に難しいです。なのでその難しさを配慮し、ノーミスでパフォーマンスを動画に収めた選手には高得点を僕はつけてます。
また、ルーティンの終わりに技をしっかり決めてる選手にも高得点をつけてます。
流れの終わりの技が決まってるだけでその流れの見栄えも良くなりますし、これができる選手は決勝大会でもきっと拍手がもらえる選手になるかと思います。
もし今回終わりの技がうまく決まらなかった選手は当日予選ではしっかり終わりの技などを意識して練習するといいかと思います。
動画とは違う当日予選の大会現場では拍手の量も、少なからず審査には影響されますのでぜひ拍手するタイミングを作れる選手になって当日予選頑張ってみてください。
予選通過した方はおめでとうございます！
今回予選通過できなかった方も当日予選もありますので頑張って練習して当日予選からの優勝というかっこいい結果出していってください。
本戦大会ではルールが変わらない限り僕は同じような審査の仕方をします。
ジャッジに合わせて練習するもよし、己を貫いて練習するもよし、ぜひ当日現場で僕を驚かせに来てください。
では本戦大会でお会いしましょう。