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(旅行記)慰安旅行~箱根~
都心から90分で着く癒しの場所 箱根
前職で「そうだ、京都へ行こう」ならぬ「そうだ、箱根へ行こう」と思い立って、午後に箱根に行ったことがある。滞在2時間ほどで帰京したけれど…。
友達を誘ったものの、「箱根は小旅行ですよ。」と言われて、一人で行ったんだったっけ。
今回は、コロナウィルスの感染によって伊勢旅行が消滅し、急遽一人旅行を当日決めて、ロマンスカーに飛び乗った。
新宿からわずか90分、2,000円ちょっと。
自然満載で、癒された。
何もしないがそこにあって、本当に癒された。
美術館と大自然に大興奮で、日本旅行もいいなーと思った。(去年の沖縄に次いで)
美術館
今回は、岡田美術館とポーラ美術館を拝観。
岡田美術館
福井江太郎さんの大きな壁画。
陶磁器がかなりあって、もう、本当に素敵で。
中国から出土されたもの、色々知ることになった色・形・図柄・流行・土地など。
その後のディナーでは、もちろん気になる和食器でした。
掛け軸は、絵のモチーフや図柄や好みだけではなく、上下に見られる紙の質や模様にしびれた…。
拝観料が2,800円と高いけど、また行きたい。
次行くときは、福井江太郎さんの絵を見ながら足湯をしたい。
ポーラ美術館
ポーラ美術館は、シュルレアリスムと絵画という企画展へ。
”彼らは理性を中心とする近代的な考え方を批判し、精神分析学の影響を受けて無意識の世界を探求することで「超現実」という新たなリアリティを追い求めました。”
とのこと。
日本では本来の意味から離れて、”シュール”と呼ばれる独自の進化をとげたということを知り、一連の流れを見てみると面白いと思った。
ちなみに、海外のものも、日本のものも気になるものあり。
ポーラ美術館は展示した作品の所蔵場所を、一覧表にしているので、見ながらチェックしていた。これで次行ってみたい興味のある美術館も発見。
岡田美術館は、作品に対する説明の量も専門性も高いと思うけれど、ケータイなど持ち込み不可な上、それらの一覧表がないので、それは非常に残念だった。
最後に
今回の交通には「箱根フリーパス」を利用。
現地で二日目に購入したけれど、かなりお得に利用できたので次回もリピ!
来年度は両親連れて行ってみたいなー。その前に、友人と訪ねたいと思っている。というか、もはやすぐにでも行きたいレベル。
あー、箱根良かったー。