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【自己紹介その3】成島拓(ナリシマタク)【受験戦略編】

こんばんは、成島(ナリシマ)です。

今日は自己紹介その2【野球編】の続き。自己紹介その3【受験戦略編】です。

【野球編】をまだ読んでいない場合は、先に下記からどうぞ。

上記の【野球編】で書いたような背景があったので、受験勉強よりも大学の内容調査に夢中でした。「経営者やコンサルタントから逆算して、どこの大学へ行くのがベストか?」受験勉強そっちのけで、そんなことばかり調べていました(笑)

いろいろ調べた結果、神戸大学経営学部を第一志望にしました。しかし、受験勉強は高校3年生の8月から始めたので、どうしても数学が受験までに間に合いませんでした。

ところが父親に、「県外も私立も浪人するなら経済的に無理だ」に言われてしまいました。どうしても、愛知県の田舎にいるのが嫌だったので、現役合格しなければいけません。そこで、大学受験戦略を考えることにしたのです。

第一志望は神戸大学、滑り止めは同志社大学か立命館大学。しかしこのまま神戸大学受験のために数学の勉強に集中していると、同志社や立命館の合格すら怪しくなってきます。でも、これ以下の大学に行くことはできない……

そこで神戸大学の数学よりも同志社と立命館の赤本にエネルギーを割くという戦略を取り、確実に滑り止めは現役合格することを狙いました。

結果として、神戸大学には合格できませんでしたが、立命館大学には合格することができました。国公立至上主義の高校の中で、このような戦略を独自路線で取る生徒はほとんどいませんでした。しかし、私は経営者に薦められた読書で、「戦略的思考」をそのときから自然と身に付けていたので、こういう受験の仕方になったのだと思います。「戦略」や「戦術」の意味を最初に知ったのも、高校3年生のときでした。

【大学生活編】に続く……


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