ちょこっとなつやすみ。
かなり、久しぶりにNoteのページをあけてみている。
少し長い文章を書きたいなぁと思いながら、
いつもいつも
「時間がない」
「こどもが寝たら」
「もう少し静かな環境で」
「気持ちがのったら」etc…
ついつい自分に言い訳してしまって
文章を打つ状況すらあまり作っていなかったなと
少し反省してみたりもする。
とはいえ、
そういった反省をすぐに忘れたりするのも
また私だけども(苦笑)
そんな私が
「じゃぁ、久しぶりに」
とちょっと環境を整えたのにはちょっとした訳がある。
先ほどの言い訳に使っていた
「時間がない」
「こどもが寝たら」
「もう少し静かな環境で」
「気持ちがのったら」etc…
これらが、全部解消された時間が訪れていたりするからだ。
なんと。
今、私は家にひとり。
いつもはキャイキャイしている娘っこ2人と旦那が
大阪へ旅行中なのだ。
なんと、旦那君。
ドクターイエローの見学会の抽選に当たったらしい。
「どうせ当たらないだろう」と大人一人・子ども2人で応募をし、
私に報告するのを忘れ、
そして見事!当たっていたというオチである(笑)
今回の見学会は、子ども連れを中心とした抽選なのだが、
応募した大人本人が、恐らく一番テンションが上がっているだろう。
お子2人のお嬢さんたちは、
きっとどんだけ貴重な体験か分かってないと思う(笑)
そして、私はいきなり休めるはずもなく、お仕事。
優雅に一人お留守番。
降ってわいた、大人ひとりきりの時間である。
これがまた違和感しかなくて。
ちょっと戸惑いの方が大きくて、
ちょっと驚いてたり、困っていたり。。
困っている。は少し違う気もするけれど、
なんだか落ち着かなくて不思議な気持ち。
いつもはバタバタと聞こえる足音がなかったり。
頑張って踏ん張ってこもっている
トイレの扉が急に開けられることもなく、
料理中に大声で呼びかけられることもない。
仕事終わりに急いで自転車を漕ぐこともしなくてよいし、
本屋さんにゆっくり寄ることも出来て、
映画だって見に行けるし、カフェによって読書することも可。
夕飯を作っても良いし、作らなくても良いし、
副菜に汁物、献立を考えなくても良くて
なんだったら、納豆ご飯オンリーでも良くて、
ポテトチップスとドーナツだけ食べても良い。
大人一人だけの時間ってすごい。
こんなに何やっても良かったっけ?
と、かなり戸惑ってしまって、
戸惑ってることもまた、不思議な感覚で。
いつもと違うのでどことなく落ち着かないで
ソワソワソワソワしている感じ。
いつのまにやら、
あのうるさい日々が日常になっているんだなぁと
少し離れて、ちょっと腹に落ちていくような感じを味わっている。
ちなみに、今日の献立は
レンジでチンのカルボナーラうどん。
でもなぜか、明日以降のことも考えて
うっかりポトフも作ってしまった。
まだ味噌汁があったのに。。
ひとり時間にワクワクしすぎて、
ポテトチップスとドーナツも買ってきたけれど、
お腹いっぱいで全部食べられなかったし、
なんだかんだと、時間が過ぎて眠気が襲ってきている。
根性でポテチだけ食べたけど
ドーナツは明日の朝にでも食べようかな。
なかなかもう無理がきかないお年頃。
40の大台に足を突っ込んで、
「あぁ、そろそろ若くないなぁ」と最近は少し思うようになってきた。
中身は子どものころとあまり変わってないと思っていたけれど、
40年積み重ねたものは、確かにある。
その中に、子どもが出来てからの6年近くの歳月も確かに積み重なっているのだなぁと、私以外に誰もいない家の中を見て思ったり。
明日の夜には、また賑やかな声や音が帰ってくる。
あと一日ぐらい、このゆったりとしたオトナ時間を楽しみたい気持ちと、
このソワソワした気持ちをまた日常に鎮めたい気持ちと、
ふわふわした感覚が眠気と共に。
きっと旦那君はあの喧騒の中に1人で身を投じているのだろう(笑)
がんばれ。
土産話を楽しみに、今日はもう寝よう。
ちょっとした、私ひとりのオトナ時間。
特別なことは何もしていないのだけれど、
ソワソワわくわくのふわっふわなこの気持ちはなかなか
体験できる機会は少ないだろうなぁ。
子どもと実家に帰った時とは少し違う
私のちょこっと夏休み。
子どもや旦那の目を恐れずに堂々と食べるポテチは美味しかったです♪
〆