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てーねーな暮らし🌃(散文)

皆さま
お久しぶりです。

毎度毎度、ちょくちょく来ているわけではない
このnoteな場所もどうやら9年目に突入するようです。

いつの間にか、時だけ勝手に過ぎていく。
すごいなぁ
こわいなぁ
楽しみなようなそうでもないような
と言う気持ちがいったりきたり(笑)

皆さまどうお過ごしでしょうか。
コロナ禍も少し落ち着きを取り戻して
周りに日常が戻ってきているような気持ちと
どんどんと怪しくなる世界情勢のニュースに
コロナ禍とはまた別の憂うつな気持ち。

かと言って、
平和を謳うデモにいくわけでもなく、
ユニセフに募金もしてません。

自分の人生だけで
まだまだイッパイイッパイ。

子どもの事すら、
視野に入らない時なんかザラにあって
なるほど大人になるというのも
難しいと言い訳をしているだけの毎日です。

それがよいとか悪いとかと言うことではなくて
私の人生は今、それがベスト。

うん。たぶん(笑)
それも言い訳かもだけど(笑)

自分の周りを少し見守ること。
昨日より少し、誰かと仲良くすること。
昨日より少し、ちょっと自分で作ったモノを食べること。
昨日より少し、寒くなってきたから
昨日より少しあったかくして過ごすこと。

欲を言うなら、
昨日より少しなりたい自分になれていたら、それはメチャクチャ素敵ですごい。

ちなみに私は
メチャクチャ素敵な日があったとしても次の日、メチャクチャ崩れた自分が出て来る(笑)
無理はどこかで祟ります(笑)
これが、私の精一杯。
いや、頑張ればよいのだろうけどさ。

私の中に「丁寧なくらし」に憧れている
自分が居る。

朝早くに起きて
朝日を浴びて
冬ならば冷たい空気を肺いっぱいに
吸い込んで目を覚まして
おコンロに火を入れて
暖かい食べ物を用意して
部屋を起きてくる誰かのために暖めて
心穏やかに1日をスタート

うん。理想。
私には無理(笑)

諦めるな!!
と心の中の修造が声を上げるけど
たぶん3日として保たぬ。

私の「丁寧なくらし」は
そんなにカンペキでは居られないと思う。

目指してみても良いのかもだけど、
まだそんなに余裕はない。
余裕がないなら、余裕がないなりに
「丁寧」ではないけれど
「なんとなくよい感じ」ぐらいなら
何とかいけそう?

とりあえず私の中の
「ていねいな暮らし」の第一歩は
ムリ無い範囲を日々の中で見つけること。
そのムリ無い範囲の中で、ちょっとした手間を楽しめるだけの余裕を持つこと。
そんなとこから始まりそうです。

本やテレビの「丁寧な暮らし」はまだまだ
夢のまた夢(笑)

それでも
それもまた私なりの「てーねーな暮らし」かな。

~図書館で借りてきた『一汁一菜でよいと言う提案』を読んで 散文~

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