そだてる。
小学生のころ、確か今ぐらいの時期。
朝顔を育てていたことはありませんか?
わたしは、あります。
ありますが、毎日世話をし、水をあげていたのは友人だったり親だったり。
自分ではありませんでした。。
さてどうも、こんにちはこんばんは!
ねこやなぎと申します。
ちょっと上でも触れています「あさがお」
実は今、うちで育てています!
小学生のころ、授業の一環で朝顔を育てていたことがありましたが、当時あまり水揚げをしていた記憶はなく、だいたい朝早いクラスの友達が「みんなの分も、水あげておいたから!!」みたいな感じで水をあげてくれていて、いつの間にか双葉も出て、そこそこ大きくなって、夏休みには家に持って帰って…そして、親が水をあげて、いつの間にか枯れてました。
基本、植物を育てることがあまり得意ではない。と思ってます。
だいぶ前、もう4~5年ぐらい前でしょうか。
観葉植物の鉢をひとつ、何かのイベントかなにかでもらってきたことがあったのですが、初めの2~3日ほどは甲斐甲斐しく水をあげてましたが、いつの間にか忘れ、放置し、数か月後には カピカピになった土と茶色くなった葉っぱが乗っかっているみすぼらしい姿を発見。。
それ以来、
「植物は育てるまい。枯らしてしまう。。かわいそう。むり」と思って、道に咲いてるお花をめでればそれだけで……という日々が続いたわけですが。
なんでまた、我が家に。朝顔。
うん。ぶっちゃけ。
コロナです(笑)
6月に入り、少し落ち着きを取り戻しつつあるコロナですが、3月後半ぐらいから少しずつ暗雲立ち込めるようになり、4月はもう真っ黒。5月に関しては、正直よく覚えておりません!
長女っこの保育園も私が育休中という事もあり、基本は家での自粛。次女っこの慣らし保育は始まらず、前代未聞の事態に私の精神もなかなかギリギリのところで、なんとかバランスとって生きてるぐらいな感じでした。
とは言え、そんな中でも、すべての日が混とん真っ暗闇というわけでもなく。
自粛中、なかなか買い物にも行けず、公園の遊具で思いっきり遊ばせることも出来ない子供たちを連れてのお散歩の時間はちょっとしたエンタメで。(もちろん、気を張るところもあったけれど)歩きながら、咲いている花を見ながら「かわいいね」「きれいだね」と言いながら写真に収めたりもしてました。
そんな中、紫陽花の花が少しずつ芽吹きそうな時。
「あぁ、もう少しでアジサイの花が咲くねぇ」と言ったのが、今思えば家で花を育ててみようと思ったきっかけに。
その私の「アジサイが咲くね」と言う言葉を聞いて、何故か長女っこがじ~っとその場から動かなくなりまして。
私はお昼ごはんやら、彼女のまだ完ぺきとは言えないおしっこコントロールが心配で心配で。
「はやくお家に帰ろう?」と声をかけると
「あじさい 咲くの まってるの!」と。
思わずちょっと笑ってしまいましたが、確かに私は「もう少しで咲く」と言ったわけで。その言葉を、子どもの時間軸に当てはめると、そこで”もう少し”待ってれば咲くと思ったんでしょうね。あぁ、全然違う時間の流れで生きてるなぁと。
めちゃくちゃ前置きが長くなりましたが、この紫陽花のエピソードをきっかけに”花はどうやって咲くのか”というのを長女っこに見せたくて、家で何か植物でも育ててみようかと思い至ったわけです。
では、なにを育てたら?
で、一番初めに思い至ったのが「朝顔」
小学生、しかもたぶん低学年ぐらいの授業の一環にするぐらい。きっと栽培も簡単に違いないと、ちょっとナメていたところもありますが、こうしてうちに朝顔の種が来ることとなり、育てることになったのでした。
ちょっとずつ
双葉が出て
伸びてきて。
今更ながら、あさがおさんの成長の早さや、準備の大切さ。
栄養は?水は?など大人になってからの方が色々考えたりしています。当時は出来なかった「育てる」行為。
さてさて、今回はうまくいきますでしょうか。
〆にゃぎ