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婚活してる時に、クソみたいな男ばっかだなと思ってたけど、本当に魅力がなかったのは自分自身だった


人生に迷いまくってる人へ
これで人生の迷いがなくなります。

こんにちは、あゆみです。


この記事を読むことで
人生に迷いまくって前に進めなくなっている人が
自分の人生に迷いなく前進していく方法が分かります。


「良い男がいない」
「なんでこんなに私のことを楽しませてくれないんだろう」
「なんでこいつはこんなにも会話が下手くそなんだろう」
「え、普通その服でお見合い来る?」
「ずっと待ってるの気付いてるでしょ?なんで声かけてこないの」
「相手のせいで結婚ができない」
「いい人を紹介してくれない結構相談所が悪い」

そんなふうにずっと感じながら、
婚活をトータルで6年やっていました。

自力でやってても埒が開かなかったので、
結婚相談所にも1年通いました。

マッチングアプリもフル活用してました。

で、アプリで知り合った人と一瞬付き合いました。

でもその男性、

勤めてる会社名を教えてくれない
家にも連れて行ってくれない
お泊まりはしない

という、謎多き男性。怪しすぎだろ

でも、付き合っている時は
とにかく好きだったので

「きっといつか教えてくれるよね」
「一緒に居られればいいの」

とか思ってました。

でも本当はめちゃくちゃ不安で、

「本当に私たちは付き合っているんだろうか」
「会社名を勇気を出して聞いてみようかな」
「でもはぐらかされたら嫌だからやめよう・・」

と、悩み散らかした挙句、

なんとか本社のざっくりとした所在地を聞き出し、
そこからストーカーばりに調べ上げ、
なんとか会社を特定しました。

でも、結局本人に確認はできず・・・

そんな感じだったので、自然消滅で終了。

別れた後は、

「ああ、私は男を見る目がないんだ」
「私は男運がないんだ」

と、激しく落ち込んでいました。

ほかにも、
合コンで良い感じになった男の子はただの遊びで終わり。


お見合いパーティーでマッチングした男性から
返信していないのにひたすら毎日
「お昼ごはんはパスタを食べたよ」
「今仕事が終わって家に帰ったよ」
と謎の近況報告LINEを送られたり
しばらく返信をしないと1分間に100個くらいの勢いで
スタンプを連投してくるような人にも出会ったし、


「良い感じかも!」と思った超ハイスペック男性からは
3回目のデートで既婚者だと打ち明けられたりしました。


中には結婚したいと思う男性もいて
1年弱お付き合いしていたこともあったけど
クリスマス直前に

「好きかわかんなくなっちゃった」

と言われあっけなく失恋したことも。


さすがにその失恋は堪えて、

「フラれたなんて、もう生きていけない・・・」
「年を越せないかも・・・」

と思ったくらいです。

まあ結局今もピンピン生きてるんですけど。


その頃、結婚とは程遠いと思っていた
超カタブツの兄が、結婚すると言い出したんです。
しかも結婚相談所で出会ったとか。

それを聞いて、すぐさま相談所に登録し、
本格的な婚活を始めました。

当時まだギリ20代で
お見合いの申込みもそれなりに来ていたので
会社員の仕事をバリバリやりながらも
お見合いを週5~6日くらいで詰め込んで
積極的に活動していました。

だけどぶっちゃけ、
また会いたい、という人がなかなかいなくって


「なんでこいつらこんなダサイ格好でくるんだろうか?」

といつも思っていました。

こんなんなら、今のところは入ってても無駄かな?
と思い始め、

結婚相談所を辞めようかな、と考えていた頃、
私に転機が訪れたんです

■ 私の人生を変えてくれた一言


プライベートでゴルフに行く仲だった上司に、

ゴルフの帰り道、車内での雑談で、

「ちょっと聞いてくださいよ〜実は・・・」

と、相談所での出来事の愚痴を漏らしたら、

そしたら上司から、

「ちょっと聞くんだけど・・・」

「お前はお前と結婚したいのか?」

と言われたんです。

頭が一瞬まっしろになりました。

・・・

「私が、私と結婚したいかですか?」

「そうそう」

相手のことをボロクソに言って、
「私をもてなせ」と言わんばかりの
お客様状態な自分


に気付き、

「そんな私と結婚したいかな・・・?」

と考えたら、

・・・

・・・

・・・

「あ・・・したくないかも・・・」

となったんです。

その直後から、
めちゃくちゃ恥ずかしくなって顔から火が出そうになりました
もうやばかったです。


振り返ってみれば・・・

婚活だけじゃなくて、

自分が正しいと思っていたけど、
実は自分にも原因があることだらけだと
気付かされてしまったんです。


もともと私は
ものの言い方がきつい。

幼少期から小学校も中学校も高校も、
ハブかれている時期があった。

会社員になってからも、
「この人こわいな」と思われる。

東京から横浜に転勤になる時も、


「表参道店からめっちゃこわい人くるらしいよ」
と言われていた。
(異動してちょっと経ってから聞かされたww)

「めっちゃ怖い人」の頃(そんなつもり1mmもないけど)

私自身は、

「これくらいで何いってんの?みんな甘すぎじゃね?」
「私は別に悪くないし間違ってない」

と思ってました。

そもそも高圧的な態度をとってるつもりは1mmもない。
相手を理解しようと思って、
「なんで?なんで?なんで?なんで?なんで???」
と聴きまくってたら、
理詰めしてるみたいで後輩を泣かしてしまったり・・・。

でも、
相手を理解しようと思って良かれとやってるんで、
自分が悪いとは思わない
むしろ、相手が悪いと思ってました。

ただ、上司からの問いかけに

ハンマーで後頭部を思い切り殴られたくらいの
衝撃を受けて、



「今の自分のままでは
一生結婚できないんじゃないか・・・
そんなの嫌過ぎる・・・!」

と思い、

結婚しないといつまで経ってもお母さんに
「いい人いたらいいのにね」
って言われて、
やんわりと結婚しない(できない)私を責められ続けてしまう。


「どうにかしなきゃ」


という焦りがどんどん増していって
ネットで色んな情報を調べまくりました。

・自分が変わる方法
・魅力的な人間になる方法
・人に優しくなるには?
・相手の良いところを見つけるには?

などなど調べたはいいものの・・・

解決策が
・人の話をしっかり聞こう
・自分の感情を書き出してみよう
・相手のことを受け入れる心を持とう
・自己中をやめよう
・ポジティブな言葉を使おう

みたいなことばかり出てきて、

「いやいや、それができないから困ってんでしょーが!!!」

と、また腹を立ててたときに

たまたまとあるイベントに参加したら
昔の知り合いに再会し、
物腰の柔らかい雰囲気や、
私の話を肯定的に聞いてくれる姿勢が

「私が求めてるのはこれかも!!!」

と思ったんです。

こういう人になりたい!
こんな人になることができたら
私は相手をダサイとかつまらない奴だとか言って
ジャッジしなくなるんじゃないか?
そしたら晴れてめでたく素敵な男性と出会い、
幸せな結婚をすることができるんじゃないか?

と思い、
勇気を出して、これまでの婚活話を打ち明けたら

「そしたらコーチングを受けてみたらいいんじゃないかな?

こーちんぐ?
とは?
なんぞや???

けどこの人が言うんだから間違いない!
と思い、
今度はネットで「コーチング」について調べまくったんです。

■ コーチングとの出会い


胡散臭いものやスピリチュアル寄りなものなど
たくさん出てきたので
本当に大丈夫かな・・・
と不安になったりもしたんですけど、

とあるオンライン講座のサイトにたどり着き、
ここで3つだけ講座を受けてみようと思い
3人のコーチを直感で選んだんです。

1人目。
話を聞いてくれるだけで、
時間とお金を返してほしい・・・

2人目。
Google検索で出てきた回答に
似たような解決策しかくれない・・・

こんな感じで、コーチングって
ただ話聞いてくれるだけとか
ネットで調べたら分かるような答えしかくれないような
こんなモンなの??
なんであの人は私にコーチングを勧めてくれたんだろう?
と、勧めてくれたあの方のことも、コーチングのことも
完全に疑った状態でした。

そして最後の一人のコーチに出会ったんです。

3人目のコーチはこれまでのコーチングとは全く違いました。
例えていうなら、
最初の2人はゆで卵の薄皮で、
3人目のコーチはゆで卵の黄味のど真ん中
みたいな感じで、
それくらい本質を突いた

【深い】コーチング

だったんです。


何がそんなに深いのかというと、

「目の前に起きている問題は本当の問題ではない」


というんです。
つまり、本当の問題はもっと奥深いところにあるということ。
本当の問題は、自分の【価値観】にあるというんです。

だから最初の2人のコーチのように
目の前に起きている問題に対する
解決策を導き出しても
何一つとして解決しないんです。

だってそれ、本当の問題じゃないですから。

で、このコーチは、
目の前に起きている問題から
奥深くにある本当の問題である
【根源価値観】
を見つけてくれました。

根源価値観とは、本当の問題の
根本原因になっている「価値観」を意味します。

その結果私は

完璧じゃない自分はダメ

という根源価値観を持っていました。

だから私は
いつも自分が正しいと思っていたし、
正しくないとダメだった。

そして相手を非難することで
自分を正当化し、自分を守っていた
と言うんです。

正直驚きすぎて、意外すぎて、
言葉を失いました。

だって私、生まれてからずっと
「自分はダメな子だ」と思って生きてきたから。

自分を完璧だなんて思ったことなかったので、
「完璧じゃない自分はダメ??・・・???」
と思いました。

幼少期からお母さんに怒られまくってて、
遊んだおもちゃは出しっぱなしだし
怒られたくないからすぐ嘘つくし(すぐバレて結局怒られるww)
何やっても続かない、超飽き性。

小学校に上がってからも
勉強がとにかく苦手。
2つ上のお兄ちゃんに勉強を見てもらっても
兄「どこが分からないの?」
私「わかんない(。_。)」
兄「分からないところが分からないなら教えられない」
と、教えることを放棄されてしまうことも多々ありました。

運動も苦手。
球技はボールが怖いし
かけっこはいつだってビリっけつ。

だけどそれを克服しようとか
頑張って何とかしようみたいな
「努力」ができない子だったんです。

そんな私とは正反対のお兄ちゃんは
恐ろしいほどの努力家でした。

勉強で分からない問題があると
解けるまでかじりつき、

雨の日も風の日も、暑くても寒くても
朝晩のランニングは欠かしませんでした。

そんな兄を見て母は

「お兄ちゃんはすごいね」

って言ったのを今でも覚えています。

「それに引き換えあゆみは・・・」
と言われた気分になりました。

努力家で勤勉で真面目な、完璧な兄。
怠惰で頭の悪い、ちゃらんぽらんな私。

完璧な兄に完璧な姿を嫌というほど見せつけられて

完璧じゃないとお母さんに褒めてもらえないんだ・・・

という「思い込み」が生まれていたんです。

この思い込みこそが
根源価値観の正体でした。

母が兄と私を比較していたんじゃなくて
私が勝手に自分と兄を比較して
私が勝手に自分の方が劣っていると決めつけて
私が勝手に一人で「ダメな子」だと認定していたんです。

こうやって、
「完璧じゃないとダメ」
という価値観を作り上げていたんです。

怖いことにこの思い込みは
大人になるにつれて大きくなっていきます。

誰かと比較して劣っている経験
誰かと勝負して負けた経験

こういった経験が積み重なることで
思い込みの認識が次第に大きくなっていくんです。

これはどうにかしないといけない・・・!

と思い、このコーチにコーチングをお願いしよう!
と決めたんです。


けど次の問題は・・・
金額です。

支払えないわけではないけど
そんな大金、一括で払ったことがありませんでした。

どうしよう・・・!!
決められない・・・!!

だけどこのままでは
私の人生は一生変わらない
結婚できないし、人に優しくなれないし
嫌な奴、怖い人、って思われながら
生きていくなんて・・・

絶対に嫌だ!!!


次上司に
「お前はお前と結婚したいか?」
って聞かれたら
迷わず
「もちろん!!」
って答えられる自分になりたい!!

そう思って、
勇気を振り絞ってコーチングを受ける決断をしたんです。
同時にこのコーチから、コーチングの手法を学び始めました。

そこから
自分の内面と向き合う日々が始まりました。


入ったのは講座形式で、同時に学び始めた仲間が20人ほど。

コーチングをすでに学んだことがある
コーチとして活動している

という人から、

コーチングに初めて触れます!
コーチングっていまいちよく分かってないけど
興味があって来ました!

という人まで幅広い。

言わずもがな
私は後者で、コーチングのコの字すら
よく分かっていない状態でした。

月に2回の講義があり、
1分で自分の考えをまとめ、
5分で3~4人のグループで考えをまとめ、
全体にアウトプットする。

というのがお決まりのパターンです。

正直言って、
ハードルが高すぎる!!!

自分にはまだまだたくさんの
不要な価値観があって

人見知りだし
自分の意見や考えを持ってきたことないし
ましてはまだ出会って間もない人たちと
ディスカッションするとか
20人の前で発表するとか

どれをとってもハードルが高過ぎでした。

講義の内容はちっとも初心者向きじゃなくて
月2回、1回3時間の講義は毎回頭がパンパンでした。

何が理解できて、何が理解できていないのか
すら分からない。

けど私と同じようにコーチング初めてです!
っていう人たちは理解してるみたい・・・。

「あ、私ってやっぱりポンコツなんだ」

と、強烈な劣等感を感じました。

自分の意見がない
ディスカッションで何も言えない
全体で発表もできない
何が分からないかも分からない
当然質問もできない
講義についていけない
分からな過ぎて復習しても理解できない
けど何が分からないか分からないから
質問会でも質問できない
そしてそのまま次の講義が始まる・・・

もう最悪でした。


講師が手取り足取り
教えてくれるわけじゃないんです。

小学校や中学校とは違うんだ・・・

大人になって初めて勉強というものと向き合って

私はこんなに勉強ができないのか

と痛感しました。

けど、そんなことを考えてるなんて
同期の誰にも知られたくなかったんです。

「あ、この人くる場所間違えたな」
「勉強できないんだ、ダサww」
「結構な額を自己投資したのに溶かしてるとかウケるww」

こんなことを言われるんじゃないか、
思われてるんじゃないか。

恐怖でした。


だからいつも強がって
わかった「フリ」をしてごまかしていました。

これも私の中にある
「完璧じゃない自分はダメ」
という価値観があるからだ・・・!
はやく手放したい!!!

この気持ちがコーチに伝わったのか、
ついに私の価値観を手放す日が・・・!

幼少期に作られた
「完璧じゃない自分はダメ」
という思い込みは

想像していた以上に根深かったようで
当時の私は子供ながらに
母に対して

絶望的な悲しみと苦しみ
そして激しい怒り

を感じていました。

価値観を手放すには、

この未処理の感情
向き合う必要がありました。

この過去と向き合わない限り
私は一生孤独を感じながら生きていくことになる・・・


自分の考えが持てないのも
意見が言えないのも
人前が苦手なのも

一生続いていくんだ・・・

だから私は覚悟を決めて
この未処理の感情を手放すことにしました。

そして、価値観を根本から手放した結果、

今でもこの感覚を上手く言葉では表現できないんですけど
本当に手放せてしまうので、終わった後は、

「完璧じゃない自分はダメ」

ってどういう意味だろう・・・?


字面での表面的な意味は分かるけど
言葉が全然入ってこない。

まるで、私の知らない国の言語で
言われているかのよう
でした。

価値観を手放せてからは
自分でも驚くほど
周りからどう思われるかとか
格好悪い自分をさらけ出すとか

ものすごくどうでもいいことに思えるようになりました。

そして何より、
周りの人に優しく接することができるようになったんです。
相手の欠点と思えるようなところにも
広く寛容な心で受け止めることができたり

いつもカリカリしながら仕事していたのに
どんな状況でも後輩から質問されたら
体ごと向き直して話を聞くことが
自然とできるようになったり

そしたらだんだん会社での信用も得られるようになって
新規プロジェクトメンバーにも選出されました。

そしてなんと、その後の婚活では
私が人生を共にしたいと思える男性にも出会い
3回目のデートでお付き合いを開始し
その翌日に結婚相談所を成婚退会。

そしてお付き合いからたったの168日
プロポーズをしてもらい
結婚することになったんです。


ちょっと前まで
「良い男がいない」
「なんで私のことを楽しませてくれないんだ」
「こいつは会話が下手くそだ」
「こんな男しか紹介しない結構相談所が悪い」
と言っていた私が、

まさか信じられない速さで
結婚を決めるなんて・・・!


「完璧じゃない自分はダメ」
という
呪いのように私を縛りつけていた
価値観を手放しただけで
私の人生は激変していったんです。

そして結婚が決まると同時に
私はもう一つ、決心したことがありました。

それは、コーチングで独立、起業すること。

この頃の私は、
なんだって乗り越えられるんだ!
と自信に満ち溢れていた感覚だったんです。

コーチングスクールの同期も
次々に会社を辞め、コーチとして起業していく姿を見て
私もコーチとして生きていきたい!
と思って、大好きだった会社を辞めたんです。

自分でビジネスをしていくなら
苦手分野を克服しようと思って
セールスのコーチを付けました。
また自己投資をしたんです。
このときでだいたい90万円ほど。

自分の足りないところを補わないと
きっと自分で稼いでいくなんて難しい
と思っていたんです。

案の定、そうでした。


スクールの先生やセールスコーチの言う通り
足しげく交流会に参加し
できる限りの人とお茶のアポイントを取り
体験セッションの誘導をするも
成約できず・・・

ビジネスの難しさ、厳しさを
身をもって体感しました。

悔しい。
皆はどんどんクライアントさんができているのに
私には全然できない。

なんでこんなにダメなんだろう

自分には才能がないのかもしれない
もういやだ辛いしんどい諦めたい。

けど
今までの投資額を回収しなくていいのか?
新婚なのに、夫婦の時間を減らしてまで
勉強に費やしたあの時間が無駄になってもいいのか?
旦那さんに申し訳ない・・・
私が稼ぐ!!なんて偉そうなことを言って
時間もお金も自己投資に使いまくったのに
結局何も生み出せないまま終わるなんて
とにかく嫌だ。

クライアントのできなさに
絶望し切っていたけど
それでも諦めきれなくて

同じコーチングスクールを卒業した仲間の一人に相談したんです。

「こんなに頑張っているのに思うような成果が出なくてつらい」
「私はどうしたらいいんだろう」
「何もかも自信ない」
「けど自己投資した分くらいは回収したい」
「けど集客しんどいし、頑張れない」

そんな私を見て、彼は

「いいね!めっちゃいいじゃん!!」

って言ったんです。
しかも手をたたきながら、大爆笑で。

は?????
頭おかしいんじゃないの???
え???
こんな辛い状況だって話してんのに

「いいね!」

って何???

全然理解ができませんでした。

本当に本当にしんどくて悔しくて
けどもう辞めたいって思うくらい絶望してるのに

いいね!

「どういう意味?」
と尋ねたら

今下向きに強いエネルギーが生まれてるから
確かにしんどいと思うんだけど
そのエネルギーの強さって
同じだけ上向きに働くことだってできるんだよ。

だから、それだけ今のこの現状を
辛い、しんどいって感じられているっていうことは
そこから抜け出したとき、
上向きに働くエネルギーが
見せてくれる世界って
きっと想像以上のものだろうな

って思うから
「いいね!」って思ってるよ。

もう数年前に言われた言葉なんですけど
これ今でも鮮明に覚えていて
思い出す度に泣きたくなる
大切にしている言葉です。

これを言ってもらったときも
胸がギュッと締め付けられて
泣きたくなりました。

今のこのしんどさは
上向きのエネルギーを貯めて
準備しているって考えたらどう?

とも言ってくれて、

辛くて辛くてしんどくて
もういやだって思っていた
さっきまでのあのネガティブな感情が
どこかへ消えてしまいました。

そしてこのとき、
この人のコーチングを受けて
この人が持っている考え方、
この人が人生で大切にしている在り方を学び、
どんな視点で世界を見ているのかを知り、

私も同じ世界を見る!

と決めたんです。

とはいっても、
ただでさえ忙しい合間を縫って
相談に乗ってくれた人が

コーチングを受けたい!
と言う私に
そう簡単に首を縦に振るはずもなく・・・

けど断られれば断られるほど
彼のコーチングを受けたい!
という想いは募るばかり。
そして粘ること2か月。

「本気度が伝わったからやろうか」

と言ってもらうことができました。
このとき私は

自分史上最も濃い6か月を過ごす

と強く決断し、
コーチングプログラムを受け始めたんです。



このコーチから教わることは
今までの自分の人生観を
全てぶち壊すかのようなことばかりでした。

6ヶ月間のコーチングプログラムの中で
自分の手で自分の人生を作り上げる上で
たくさんの大切なことを教わってきましたが
その中でも私が一番衝撃を受けたことは

これまでの人生を常に他責で生きていた


ということでした。

  • 旦那さんが家事を全然手伝ってくれない

  • ○○ちゃんの為を想って言ってるのに分かってくれない

  • 私が言いたいことと○○さんの理解がまるで違くて・・・

  • この人のこういうところ、良くないよね

  • あの人があんな態度を取るんだもん

自分の人生が変わらないことを
いつも誰かのせいにして
自分は悪くない、自分は変わらない
っていうスタンスで生き続けていた・・・

これまでの生き方が全部恥ずかしくなった瞬間でした。

カッコワルイ、恥ずかしい生き方を卒業し
自分のことを心から誇れるカッコイイ生き方をする

そう決めてからも
何度も他責思考になり
何度もカッコワルイ自分で生き
何度も恥ずかしさで憤死しました。

それでも
自分に対して諦めるってことだけはしなかったんです。

だって
辛い、しんどい
このエネルギーから抜け出したとき、
上向きに働くエネルギーは
想像以上の世界を見せてくれるって
信じてるから。

コーチは常に私のことを私以上に信じ続けてくれました。
自分は約束を守らないダメな奴だと
自分に言い聞かせてきた私にとって、
コーチが私以上に私のことを信じてくれていることは、
これ以上ないほど、嬉しいものでした。

本当は自分がやらなかっただけなのに
それを自分で認めず受け止めず
いつでも誰かや何かのせいにし続けていた・・・

そんな自分のことを誰が信じるのか。
私でさえ、私の言うことなんて信じられないのに。

自分のことをそうやって雑に扱って蔑ろにして
”大切にする”
とは程遠いことをしていました。

そんな私でも、

コーチングで在り方を整えたことで

自分の人生に責任を持つことができ、
誰かのせいにすることがなくなりました。

誰かのせいにしていたときはいつだって
気持ちがイライラ、モヤモヤしていたけど、
それがすっかりキレイになくなりました。

人間関係が良好になっていくのを感じました。
気付けば私の周りには、
いつだって
人を大事に想う心が整っている人
ばかりになりました。

新しく出会う人だってそうです。
選んでいるわけではありません。

私が、そういう世界を見ているから、
観ている景色が変わった
んです。

人として生きていく上で
本当に大切なものを
いくつも教えてもらったことで、

自分の生きる世界は、
自分で決められるし、自分で創り出せる

ということが本当の意味で腑に落ちました。

そしてそれは今私の生きる軸になっています。


婚活でボロボロだった私でも、
「自分の内面と深く深く向き合うこと」で、
ここまで豊かで幸せに変化することができました。

そしてこの軸は、私ひとりで持ち続けるのではなく
たくさんの人にも人生の軸にしてほしい。

今でも、日々成長のために
自分と向き合い続けています。


そして私のクライアントさんたちも同じように
たくさんの変化がありました。

■クライアントさんの声

https://note.com/freely_protea97/n/n6b429418f2fb



ここまでの経験で
とにかく大事だと心の底から理解したのは

  • 自分の内面と本当に深く向き合うことで人生は驚くほど変わる

  • そのための深い知識・原理原則を知る必要がある

  • 自分のことを自分以上に信頼してくれるコーチの存在の重要性

でした。

一般的な浅いコーチングでは、絶対に到達できなかったと思うし、
講座という形でも難しかったかな。

やっぱりマンツーマンで深く向き合ってもらえる環境は
すごく大きい。

コーチングって怪しくてよくわからないと思ってたけど、
本当は、すごく人生を豊かにしてくれるものだった。
(よくわからないものもあったけど)


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安心してください、大丈夫です

私も相当悩み倒していました。

みんな本当は、
自分だけの才能や強みを持っているし、
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だけど、
どこかでこれまでの人生の影響を受けて、
他人軸になってしまったり、
自分のことがわからなくなってしまうんですよね。

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ここまで書いた通り、
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