根っこにあるものに気づく
人に親切にする、人を助ける、人を喜ばせる
どれも素敵だけど、
この行動が”自己犠牲”の上に成り立っているのなら
しないことをお勧めします。
無理に、人に親切にする。
自分の事を後回しにして、人を助ける。
本当はしたくないのに、相手が喜ぶ(喜びそうな)事に応じる。
この奥底には、
人に親切にしなさい、困った人がいたら助けなさい
と、育てられてきた環境や社会情勢が大きく影響していることがあります。
また、嫌われたくない、良い人と思われたい。冷たい人と言われたくない。と、いう気持ちと、そうしなかったら、相手が怒りだすかもしれない。
などなど、こんな気持ちも隠れているかもしれませんね。
私は、両方ありました(笑)
そして、「断れない」も、よく似ているかも。
本当は行きたくないけど、
相手の気分を悪くさせたくない・・
せっかく誘ってくれたから・・
断ると今度の付き合いが・・
我慢して、本心を押し殺して、「OK」という。
これも”自己犠牲”ですよね。
そうすると、
今度は自分が相手を誘う時、何か良いものを勧める時、
出てくるんですよ。
本当は「嫌」なのに、無理に来てくれたんじゃないだろうか。
良いと思っていないのに、「良い」と言ってくれたんじゃないだろうか。
こんな風に思ったことないですか?
これね。自分がそうだからなんですよね(笑)
自分が、嫌なのに参加したことがあったり、
本当はあまり好きじゃないのに
「好き」「良いね」と言ったことがあるからなんです。
オモシロいですよね~。
でね。ここが重要なポイントなんです!
もし、自分の気持ちに素直に行動しているのなら、
こんな考えは浮かんでこないですよね。
自分の心の声を聴いて、
行きたくない。好きじゃない。したくない。ができていたら、
相手が断っても、好みじゃないといっても、
「そうなんだ(^▽^)/」って、思えますよね。
もしかしたら、過去に勇気を出して何かをお願いしたとき、
断られてガッカリしたり、嫌な思いをしたり、
傷ついたことがあったのなら、
なおさら、人に頼ったり、お願いすることが怖くなりますよね。
つまり、
お願いする = 傷つくリスク充分あり
↑ こんな図ができてますもんね。
自分が傷ついたり、ガッカリした体験があるから、
誰かに頼まれたり、頼られたりすると、断れなかったりするわけです。
そして、本心は、したくなくても「OK」と言ってしまう。
断られる = 自分を否定された に直結してませんか?
これ、イコールじゃないですからね。
全く関係ないことですからね。
何か出来事が起こった時、
自分の中のパターンや思い込みに目を向けてみてください。
そこに気づいて、ニュートラルな状態にする。
それの繰り返しです。
自分を知る。
偏っていたなら、ニュートラルな状態に戻す。
その繰り返し。
自分と繋がることは自分を知ること。
根っこにあるものに気づくこと。
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