「失敗したくない」それが失敗の人生になります。

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わたしは学生時代は失敗が怖かったです。怖いという感情は誰しも一つ二つあると思うんです。今回は「失敗したくない」について考えてみました。

日本の義務教育と親の教育でこの点は左右されると思うんです。
しかし、ここの課題は何歳になっても必ず超えていかなくてはいけない問題なのかもしれません。

完璧主義が原因かも

完璧主義な人は仕事ができて能力が高いというのが特徴です。
いろんな人から評価され会社や趣味でも高評価ではあるのですが、心は枯渇し潤うこともなく人のために動くのです。一般的には理想な姿に見えるかもしれません。しかし、当の本人は心も体もズタズタな方が多いのです。

基本的には家庭環境が強く影響している可能性がある。
自分に厳しく相手にも厳しいタイプ。ミスや失敗を許されない環境で育ってしまったことで理想も高い。恐らく、当てはまる人は親がそうだと思います。

実は気にしてない

どれだけ完璧にこなしても意外とまわりの人って見てないんですよね。
興味がないというか、、結果を出してるのは誰のためになっているのかで変わってきます。

そうして平凡や普通では価値がないと決め、頑張ってしまうのです。
基本的には、承認欲求のために動いているのかもしれません。
わたしを見て評価して欲しいと、、

失敗は恐怖と不安

失敗って恐怖と不安のイメージがあります。失敗を恐れない人ってネジ飛んでますよね。。しかし、そのぐらいがちょうどいいのかもしれません。
失敗を諦め夢や希望も失っていく大人が多いのは気のせいでしょうか?

わたしは子供の頃の将来や未来に対して希望を感じていたことをまだ覚えています。しっかりと10歳ぐらいで希望を失ってまた拾いなおした事も鮮明に思い出せます。

失敗というのは妄想なのかもしれません。
失敗=◯◯ という価値観が今あなたにとって一番大事なものかもしれませんね。

心が病んで身体に異変

あまりにも失敗を避けると健康にも良くないのです。
失敗=恥 だとしたらその価値観はすぐに捨てないと身体に有害です。
自分が安全で安心の生ぬるい世界に浸かっていても何も解決されません。

時が止まっているかのような世界観です。例えば、仕事だけ出来ていても仕方ないのです。心のバランスが合わないという現実はやってきます。
逃げ続けても意味がないのです。向き合うからこそ楽しくて明るくなっていくという道をお勧めしています。

過去のトラウマの問題

過去に失敗したあの時のトラウマっていうのはいっぱいあると思います。
しかし、その時のまわりの環境の反応を見て、あなたはトラウマとして認識しただけです。環境のせいでもあります。

例えば、自分の子が発表会で失敗したとします。まわりの子は笑っています。もちろん、気にしてしまってトラウマになりそうです。

そんな時に親として何ができるか?
その後に、親がまわりの目を気にして変なこと言わなければいいのですが!

失敗の人生になる

親のせいや環境のせいにするのはみんな得意です。
いかに自分や未来に対してごまかさずに向き合っていけるかがポイントなのです。

お金のかからない失敗もありますので、いろいろ挑戦することは大事です。
失敗が怖ければ友人と一緒に新しいことをしてもいいのです。背中を押してくれる人探しましょう。

都合の良い世界観は飽きますし味気ないものとなるでしょう。
失敗にも質があります。やるからには思いっきりです。大失敗か大成功を得ましょう。

人生は一度っきりです。あなたが思っている以上に世界は広くて未知で感動の連続の景色が待っているのです。同じルーティンの毎日の生活をやめて、世間が言っている「失敗の道」に寄り道してみてはどうでしょうか?

失敗が成功の通り道だったりして、、


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