見出し画像

夫との出会いはマッチングアプリ

もうマッチングアプリが世に出て何年経つんでしょう。
最近はだいぶ浸透してきたような気がします。

私がマッチングアプリを使っていた6年ほど前は、
まだなんだか危ないものっていう認識が強かったような。

実は社会人になるまで交際経験ゼロでした。
男性に対して常に距離を持っていたし、近い距離になるとテンパっていました(笑)

まだ採用すぐの頃、数個上の先輩と出張する機会があり、会話に詰まって「彼女さんいますか?」て聞いちゃうくらいヤバいやつだった。

こんな私でも、交際相手にはある程度条件がありました。

  • 公務員か大手民間

  • 公務員なら同じ職場以外

  • 同い年か年上

  • 同じくらいの常識感覚

公務員か大手民間がいいって思うのは、普段から会社の看板を背負って仕事をしている&それ相応のプレッシャーを抱えているから、そういう気持ちを共有できると思ったんです。

仕事の愚痴って同僚くらいしか言えないし、親に言えば「でもせっかく公務員になったんだから仕方ないでしょ」なんて感じで共感してくれないつらさ。

だからといって同僚職員は嫌でした。
人事異動のたびに「○○さんの奥さんとは同勤してた」とか「○○さんの旦那さんって今○○の部署だっけ?」とか噂話が飛び交いまくる。
そんなのが嫌。

なので出会いの場なんてゼロ。
求める先はマッチングアプリ以外になかった。

唯一可愛く撮れた自撮りを登録して、公務員男性がいないか探しまくった。

偶然、夫とのやりとりが始まり、
1週間くらいメッセージのやりとりが続いて会うことに。

ただこのとき、夫は会社員として登録していた。
だけど話すことは公務員っぽい、と思ったので会ってみることにした。

実際に会うと、このときの夫はすごくエスコートしていた。
そしてお互いに公務員だと知り、なんとなく「それ分かるわー」の話になり、結局2回目のデートで付き合うことになった。

私が夫と出会うのに利用したマッチングアプリはペアーズでした。
今は分かりませんが、その頃ペアーズはFacebookと連携するのが当たり前だったので、本人確認がされた安心できるものという印象でした。

夫のFacebookを見ると、なんと友達の友達だったことが判明。
世の中って狭いな、と思いつつ何だかんだ安心感が生まれた。

最近まで一緒に仕事をしていた若手の子もマッチングアプリで出会いを求めているそう。

そういえば、マッチングアプリを利用中に
自分は警察官だよ、という制服姿をアイコンにしている人とメッセージでやりとりをしたことがあります。
コスプレ用の制服だし、「会ったら警察手帳見せてあげるから安心して!」とかいうし、怪しさ満点の人でした。
⇒私も仕事柄身分証を携帯しますが、勤務以外の持ち出しは厳禁なので警察だとなおさら厳しいのでは?と思ったんですが。それを指摘したら連絡が途絶えました。

話はそれましたが、夫との出会いはマッチングアプリ。
夫はすでに公務員を辞めていますが、お互いに公務員だったから転職も私は応援できた気がします。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?