アルバイトを続けることで得られる不思議な力。(バイト論)前編
12月となり今年もあと残すところあと僅かとなりました。
クリスマス、年末年始など楽しいイベントが待っています!
しかし、その時期は一部の高校生や、大学生、パートさんには
一年で一番忙しいとされる時期であり、その時期にアルバイトもしなければいけません。
そこで今回は私が経験した、感じた、アルバイトによって得られた経験、力を書いていこうと思います。
まずは、
コミュニケーション能力の向上。
アルバイト先では、生まれも育ちと違う、年齢も性別も違う人たちと、
仕事をする上では円滑にコミュニケーションを取らなければなりません。
私に関しては、飲食店と塾講のバイトを掛け持ちしているので、この2つの観点から話すと、
まず、飲食店では、
コミュニケーションがとれないと、
店が回らないだとか、人に迷惑をかけてしまったり、仕事でミスをしてしまったりします。
また、年齢層も幅広いので、私はその人に合わせて口調や言葉遣いを変えたりします。
さらに、外国人のパートさんやお客さんが来たときには
積極的に英語で話すようにしています。
なぜなら、日常での英語力を試すためです!
英語を話す力が英語を学ぶ上では一番大切だと思うので、こういう機会を逃さないようにとしてします!
そして、塾講では
コミュニケーションがメインの仕事なので、
どうしたら相手に伝わる?できるだけ簡単な言葉を使う。例えば話を多く。
この部分は相手はわかってるから省く、逆にわかってないと判断したら、話を張掘り下げながら相手に合わせて話す。など
人とコミュニケーションを取る上でいろいろなことを考えながら、
人に合わせて慎重に言葉を選んで話します。
それはどちらにも共通しています。
人によって態度を変えるな!
という言葉を聞きますが、それは無理です。
先輩や立場が上の方には敬語を使わないといけませんし、
もしそのようなことができがないと、アルバイト先で仕事や人間関係がうまく行かずに
長く続かずやめてしまったりするでしょう。
(私は堅苦しいのが嫌いなので、後輩でも私に対してはタメ口OKにしていますが笑笑)
なので、まずアルバイトを続けることで得られる力はコミュニケーション能力です。
次に得られる力は
人のために身銭を切れるか?
⚠️ここからは私のロジックなので、違うと思ったら流したり、無視しただいて結構です。
アルバイトの給料って
自分がこれだけ社会勉強、社会経験しましたよっていうものを、人間が1番認識しやすい数字で表したものなんです。
だから本当は自分の見た目をよくしたり、自分の幸福を買うための私利私欲のためお金ではない。
と考えます。
もちろん自分の私利私欲のために買ったりしますが、
私は自分の手持ちのお金、自分の私利私欲のためのお金は最小限にして、将来の貯金にしたり、
あとはたまに後輩や先輩には
奢ったりしています。
なぜなら、やはり日頃お世話になってる人達には、労わないとダメです。
そういう感謝の心は上下関係とか関係ありません。
後輩だろうが先輩だろうが、感謝の気持ちは何かしらの形で伝えなければいけません。
「ありがとうございました!」
「ありがとう!助かったよ!」
「今日はなんか奢るよ!」
など、感謝の言葉は伝えなければいけません。
もし言葉が出なかったら、奢ったりすべきです。
そうしてしていかないと。感謝の気持ちって伝わらないです。
そして、上司ががそのようなことをしては、その後輩が同じことをやってをどんどん繰り返すのです。
そのサイクルができてくると、
正のスパライラルができ、アルバイト内での環境が良くなったりします!
なので、人との親睦を深めたり、アルバイト内の環境を良くしたりするためにも、
自分の給料を全部が全部自分の私利私欲に使うのではなくて、少しでもいいから、
誰かのために身銭を切る
と良いと思います!
もし自分から身銭を切ることができれば、また一歩人間的に成長できると思います。
まだまだ続くので今日はここまでにします!
近いうちに後編もあげます!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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