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日本の歴史の背景part12(明治維新編)

はじめに

これから書く内容は前回の日本の歴史の背景part11の続きですので、「まだ見てないよ!」という方は先に見ることをお勧めします。


あともう1点!

この内容は、歴史マニアやテストで点数を取るための人の方向けには全く書かれていません。歴史の背景、流れをおさらい、一から知る人のための内容です。それが許せる方のみこの先を読んでいただけると幸いです!

それでは!早速続きから!


明治維新のスタート


戊辰戦争後、大変革!

廃藩置県

この廃藩置県は大事なのです!

各藩の自治政府から中央政府が作り直し役人を送る。というものです!

これは天智天皇の「全部朝廷のもの!そして役人置くよ!」という風にした公地公民以来です!

墾田永年私財法だったり、分割相続だったり武士による台頭から、土地をどういう風に使うのか?

について争ってきたのです。そのうえで

廃刀令

徴兵令

を発令したのです!

しかしここで一番負担が大きかったのが武士です!

刀を持ったらいけないというのは、前回の農民が反抗しないようにと発令した刀狩例とは打って変わって、今回の廃刀令は

もう武士としての特権を排除して、徴兵として使う、全員を軍として使うものです!

つまり、それを中央集権という!

これは、近代化したかったから、こういったことを発令したのです。

欧米の列強に対して、イギリスやアメリカが来てる。日本が舐められてしまうから

「新しく作らなきゃ!」

これが新政府の狙いでした。

その代償として武士の特権が失われた。

しかしここで問題があります。

新たな問題!?西郷どん登場!


近代化したい政府に対して、今までの武士はどうするんだ!?

という意見はぶつかり合うのです。

急激な変化はものすごい反発を生むのは世の条理なのです!

ここで出て来るのが、西郷どん!西郷隆盛です!

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ここで西郷どん!

「俺たち頑張った武士だぞ!なのに武士の特権亡くなります??何のサービスだよ!」

と思ったのです。

これまで刀でお金を手に入れ生活していたので、武士は今でいう無職状態になったのです。

ここで西郷隆盛らの不満が募るのです。

そこで西南戦争に至るわけです。

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しかし、技術が高い明治政府が強いのです!

イギリスの産業革命がもたらしたものが大きかったのです。

つまりここの構図は、

イギリスの技術に気付いた人達と

まだ江戸でいたかった人達

の大きな戦いになったのです。

結果は、やはり明治政府に勝つことが出来ないのです。

そして、

吉田松陰の弟子の長州藩の伊藤博文がヨーロッパに勉強にしに行き、

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大日本帝国憲法が決まるのです

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このあたりから

「力では歯向かえないのかもしれない!?」

そう思ってくるのです。中から変わっていかないといけないじゃないか?

といった考え方になるのです。


今回はここまでにします!

どこか嫌なにおいとへんかの兆しが見えますね!

次回はその変化と戦争と変化について書いていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

続き


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