フリーランス塾　申し込み　10/6まで

以下、田中塾長より

「フリーランスのための学びの場をつくる」
そう宣言して旗を掲げてから5年が経ちました。
試行錯誤しながらプログラムを変え、仲間も少しずつ増えてきました。
現在の塾は「いつかは学部」と「すでに学部」の２学部体制。講師・塾生・顧問あわせて50人弱の規模となりました。
「フリーランス塾」の運営は、そう簡単ではありませんでした。「株で儲ける方法を教える」といった目的が明確ならともかく、「フリー＝自由を教える」というコンセプトにそもそも無理があったようです。
なぜなら「自由＝生き方・仕事」とは人から教わるものではありません。ゴールもプロセスもすべて自分で決めるべき性質のものです。
そんなことから途中で私は「教える」ことは無理だと悟り、みんなで「共創する」ことに切り替えました。
フリーランスが自らの腕を磨くのは当然です。しかし、いまや自らの技術だけで金を稼ぐのは難しく、仕事には「共創」が欠かせません。自らのチーム、外部のパートナー、そして顧客－－これらの人々とどんなコミュニケーションをとり、どんなメニューをつくって仕事するかが重要。そこで塾の運営においても「共創」を意識しています。塾生たちの協力もあって、なんとかここまで来ました。
最近ひとつわかったことがあります。個人スキルを意識しすぎる人は、意外にも共創力が低めなのです。
共創力とは不得意なことをすべて自分でやろうとしないこと。「自分がやらなきゃ」と責任感を持ちすぎないこと。教えられ上手・助けられ上手になること。
「共創」は同じペースで進むことではありません。歩む速度は「人それぞれ」であっていいし、そうあるべきだと思います。しかし世の中にはすぐに自分を他人と比べて「自分はダメだ」とため息ついてしまう人が多いようです。フリーランスはそれではダメ。あくまでも自分のペースを守ることが肝要です。
そこそこの「自らの努力」と笑顔での「仲間との共創」意識。
次の塾ではどんな学びがありますやら、私にもわかりませんが、だからこそワクワクします。ご興味ある方、よろしければご参加ください。

”何かできるようになってから動き出す”
のではなく、
”自分ができることに目を向けて、仲間と共に新しい価値を生み出すためにまず動く”

新しい仲間の参加をお待ちしております。

〇申し込み

詳細は以下のリンクよりどうぞ