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お父さんっ子の息子、それでも母が必要な10の理由
どうも、フリーランス母です。
1歳の息子がいるんですが、まだ言葉を話せないのに、なんとなーく 父のほうを好んでる感 があるんですよ。
父が帰ってきたときの満面の笑みとか、遊んでるときのテンションの高さとか、ちょっと「え、母の立場は…?」と困惑せざるを得ない。
でも、そんな私にだって 存在意義 はある!
ここで「母が必要な理由」を10個ほど挙げて、自己肯定感を高めようと思います。
いざ、母の逆襲!
1. 最強のミルクサプライヤー
わが息子は生粋のおっぱいラバー。
グズっても「おっぱい飲む人~?!」と呼び込めば笑顔にさせられる。
どんなごはんよりも勢いよく「しゅぱくっ!」と喰らいついてきます。かわいいやつめ。
2. おやつ&ごはん担当(+在庫管理)
父と違って、ベビーフードや離乳食ストックをこまめに補充しているのは母。
父が夕飯の時間になって「やば!息子のごはん買ってない!」と慌てても、棚を開けてごらん?母がいつの間にか買い足してるよ。
在庫管理のプロ、ここにあり。
3. 病院スケジュールの死守
予防接種や定期健診は、母がカレンダー片手に予定をばっちり組む。
小児科の予約開始時間も病院によって違うの、知ってるかい?
息子の健康は母任せ。
4. イタズラ先読み&危機管理能力
1歳息子は突拍子もない動きをする。
コンセントをかじったり、テーブルの角に頭をぶつけそうになったり、いつの間にか高いとこ登って落ちそうになってたり。
そういうハプニングを予測して先回りできるのが母の特殊スキル。
目的地一直線の高速ハイハイを追いかけ「こらこら、そこ危ないよ~!」と取り押さえることで、
お父さんっ子の息子の命を地味に守っている。
5. 爪切り・鼻水吸いなどの強行タスク
力づくで押さえつけるわけにもいかない微妙な作業。
父がやろうとすると息子が体をクネクネさせて大脱走。
結局、母の冷静かつ明るさを忘れないテクが最後の砦になる。
6. 園や外出時の必須アイテム把握
まだ息子がしゃべれないからこそ、母が持ち物を完璧に準備しないといけない。
「お尻ふき予備、替えのオムツ、着替え一式、えーとガーゼも…」など、母がスーパー秘書ばりにリスト管理している。
7. 夜中の添い寝スキル
夜泣きが始まったら父より母(というかおっぱい)を求める息子。
このときは何をどうしても母じゃないとダメ。言葉がなくても態度が明確。
深夜のヒーローは母としか言いようがない。
8. 写真&動画の撮影係
父は一緒に遊んでるときは楽しく盛り上げてくれるけど、
一瞬のかわいい表情を写真に収めるのは大抵母。
後々「え、そんな瞬間があったの?」と驚かれるぐらい思い出データを保管している。
9. 謎の翻訳機能
「ふぎゃー!」とか「んまっ、んまっ」とか、まだしゃべれない息子の意思表示をなぜか母だけが解読できる。
「これで遊びたいんだねー」とか「眠いのに寝たくないのねー?」と瞬時に対応。
ここは母の超能力といっても過言ではない。
10. “なんだかんだ母がいい”瞬間アリ
言葉を話せなくても、急に父の元を離れて母の足元にしがみついてくる瞬間がある。
そのときの息子の顔は「やっぱり母ちゃん……」と言わんばかり。
最終的には母という不思議な安心感が、ここに。
ふう。
どうにかこうにか理由をこじつけた感も否めないが、ひとまず自己肯定感を保てた。
しかしフリーランス母、究極のおっちょこちょい。
自分を保つため「完璧に準備している」「母しかできない」みたいなニュアンス出したけど、実際のところ私という存在と「完璧」との間には東京ドーム5個分くらいの距離がある。
まあ、いいんだ。自分で自分の価値見つけてあげなきゃかわいそうだから。ね。
がんばってる母に、息子よ、喋れるようになったら「おかしゃん、だいしゅき」って言ってくれよな.......頼む。