08.海で出会った大型サメ3選
皆様
おはようございます。
最近、コサメが降っていて、気分がジメジメにならないように
最新の注意を払っている、サウザンドサニー千葉です。
今日は、昨日に引き続き、
私が海で出会った大型サメ3選をお届けいたします。
昨日投稿した、サメ以外にも、サメと分類される生物は世界で500種類以上も確認されており、日本では100種類強のサメに会えるとされております。
その中でも、意外と身近に生息しているサメを今回はご紹介させていただきます。たくさんのサメに出会いましたが、千葉は無事に生きておりますので、悪しからず
※実際のサメの写真も登場するので、もし苦手な方はスキップください!
それでは、見ていきましょう!
海で出会った大型サメ3選
①カマストガリザメ
カマストガリザメは世界中の熱帯から温帯の海に広く生息し、河口や湾内などの浅い海域でも見られます。各鰭の先端が黒く、体側には明瞭な白い縞模様があるのが特徴で、全長は約2mまで成長します。
私は、2021年のGWに沖縄本島のホーシュー北と呼ばれるポイントで
セルフダイビングをしたときに、彼とは出会いました。
写真はお借りしたものですが、全く同じ姿かたちでした。
会えるかもしれないとは聞いて、潜りに行きましたが、
出会ったときの衝撃は今でも覚えており、恐怖なのか興奮なのか
気づいたら男二人で抱き合ってました(笑)
また、調べたところ、彼は長年住みついているみたいでして、
目撃情報はかなり多くありました。20mぐらいの深場で最初は見かけたのですが、浅瀬にも上がってきており、安全停止中にぬるっと5m近くまで
浮上してきたときは、大サービスだと感じましたね。
長年の目撃情報の中で、
沖縄でのシャークアタック情報は聞いていないですが、
世界的には、一部のエリアで話が上がっているなど、
注意する必要はありそうです。
②ハンマーヘッドシャーク
ハンマーヘッドシャークとは、熱帯から温帯の沿岸域に生息するメジロザメ目シュモクザメ科に属するサメの総称。英名「ハンマーヘッドシャーク(Hammerhead shark)」のとおり、頭部がトンカチのような形状をしており、他のサメと比べても特徴的なフォルムをしております。
シュモクザメ科は2属10種に分類され、国内で観察されているのはアカシュモクザメ、シロシュモクザメ、ヒラシュモクザメの3種。ダイビングでよく見られるのは、アカシュモクザメと言われている(肉が赤いためその名が付いた。外見が赤いわけではない)。
日本では、冬に沖縄県の与那国島、夏に静岡県の神子元島、東京都の伊豆大島で会えるとされており、私も神子元島と伊豆大島で、実際にお会いしております。
比較的流れが速いところを好むとされており、ダイビング中に会うには
スキルが必要だが、一度会うことができれば、
通称ハンマーリバーと呼ばれる長く帯状の群れを見ることも可能で、
そこには、幻想的な世界が広がっております。
③ジンベエザメ
ジンベエザメは、世界中の温帯から熱帯の沿岸および外洋に生息する世界最大の魚類(サメの仲間)です。日本近海には、初夏から秋にかけて回遊します。体の背面は灰色で白色の斑点があり、その模様が陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることから、この名前がつきました。
成長すると最大で10~12m、稀にさらに大きく成長すると考えられています。
個人的にはサメ界のアイドルだと感じており
おとなしく、すべてを包み込む雰囲気を持っておりました。
日本では、初夏の沖縄近海や伊豆、千葉県の波佐間海浜公園で見ることができ、意外と身近なところにいるサメです。有名なのは、美ら海水族館での
常設展示ですが、ダイビングでも会える、会いに行けるアイドルでございます。
いかがだったでしょうか。
今日は、「海で出会った大型サメ3選」をお届けいたしました。
大きな魚と出会うと興奮するのは、男子の本能的なものなのでしょうか。
次回は本能寺の編をお届けいたします。(嘘です)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
またね~
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