28.サーフィンの科学的効果5選
みなさん。
おはようございます。
朝ごはんは、Newdaysのトラウトサーモンのおにぎり一個で生き抜く漢千葉です。
今日はサーフィンを行うことによって得られる
科学的効果について投稿したいと思います!
・サーフィンの科学的効果5選
1.ネイチャーフィックス効果
ネイチャーフィックスとはフローレンス・ウィリアムズの書籍で提唱されている概念です。自然との15分接触するだけで、人間の脳と心に良い影響があるということを提唱されています。
自然の中にいるだけでストレスが軽減され、心が落ち着き、創造性が刺激されます。これはサーフィンにも適用され、波の音、風の感触、海水の匂いなど、全てが自然と一体になる体験を提供し、心と体の健康を促進します。
2.タラソテラピー効果
タラソテラピーとは何かを簡単に説明します。タラソテラピーは、ギリシャ語の"Thalassa"(海)と"therapeia"(治療)から派生した言葉で、海洋による治療を指します。これは海水、海藻、海泥、海風、海の砂、そして海洋気候などの海洋由来の要素を利用した療法です。
それでは、このタラソテラピーがサーフィンとどのように関連しているのでしょうか。 サーフィンは、自然の海洋環境で行われるスポーツであり、その中でタラソテラピーの要素に直接的に接触します。
以下に、その具体的な相関関係を説明します。
海水: サーフィンを行う際、サーファーは直接海水に接触します。海水はミネラルや塩分を豊富に含んでおり、肌に直接塗布することで血行を促進し、体内の毒素を排出する効果があります。
海風: 海風は贅沢な自然のエアロゾルで、吸入することで呼吸器系の健康を促進します。また、心地よい海風はリラクゼーション効果をもたらし、ストレスの軽減にも寄与します。
海の音: 波の音や海鳥の鳴き声などの自然な音は、リラクゼーションと心の安定に貢献します。これは自然界からの音楽療法とも言えます。
海洋気候: 海洋気候は通常、温度の変動が少なく、湿度が高いです。これは皮膚疾患の改善や呼吸器系の健康に良い影響を与えるとされています。
以上のように、サーフィンはタラソテラピーの効果を自然に享受することができるアクティビティであり、身体的、精神的な健康に対して多大な恩恵を提供します。
この観点から見ると、サーフィンはただのスポーツだけでなく、全体的なウェルビーイングを促進する自然療法とも言えるでしょう。
3.ハピネス・トライフェクタ
サーフィンというスポーツは、人々が体験する喜びと幸せを科学的に説明する鍵を握っています。その背後には、「ハピネス・トライフェクタ」または「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの3つのホルモンが関与しています。
まず、「セロトニン」は太陽の光を浴びることで分泌され、このホルモンは幸福感をもたらし、夜にはメラトニンという睡眠質を改善するホルモンに変化します。サーフィンは海辺で日中に行われるため、セロトニンの分泌を促進し、その結果として一日の終わりには質の高い睡眠を提供します。
次に、「オキシトシン」は人間が他の人々や動物と親密に接するときに分泌されるホルモンで、これは信頼感や愛情を感じさせるホルモンです。サーフィンでは、コミュニティの一部として他のサーファーとのコミュニケーションを促し、挨拶を交わすことでオキシトシンの分泌が増えます。
そして最後に、「ドーパミン」は達成感や報酬を感じたときに分泌されるホルモンです。サーフィンで新しい技を習得したり、特に良い波に乗ったりしたときに、ドーパミンが分泌され、これが楽しみと成就感を増幅します。
これらのホルモンは、私たちがサーフィンを楽しむ理由を科学的に説明します。体験の背後にある生物学的なメカニズムを理解することで、サーフィンがなぜ多くの人々にとって気持ちの良い、幸せな経験であるかが明らかになります。これは、自然との繋がりと活動が私たちの幸福感をどのように増幅するかを示す一例であり、サーフィンをさらに楽しむための機会を提供します。
4.アーシング効果
アーシング効果とは、物体が電気的に接地されると、その物体周囲の電場が中和され、静電気から保護される現象です。この効果は、自然界でも見られ、人間の身体にも適用されます。地面に裸足で立つことで、私たちは自然にアーシング(地球に接地)することができます。
これは体内の電磁場を安定化させ、ストレスや疲労感を減らすと言われています。
では、このアーシング効果がサーフィンとどのように関連しているのでしょうか。
サーフィンは、海水と密接に接触するアクティビティです。海水は電導性が高く、サーファーが海に入ると自然にアーシングが行われます。つまり、サーフィンを通じて、サーファーは体内の電磁バランスを自然に調整することができるのです。
これは、サーフィン後に感じるリフレッシュ感や心地よい疲労感の一因となっているかもしれません。
また、サーフィンは集中力とバランスを要求されるスポーツであり、アーシング効果により体内の電磁バランスが安定することで、パフォーマンス向上にも寄与すると考えられます。
さらに、アーシングは睡眠の質を改善するとも言われています。
サーフィンを日常的に行うことで、睡眠の質が向上し、日々のパフォーマンスと体調管理に役立つ可能性もあります。
以上のように、サーフィンはアーシング効果を通じて、サーファーの身体と精神の両方に対する有益な影響を提供していると言えるでしょう。
5.グリーンセラピー効果
グリーンセラピー(または森林浴、自然療法)とは、自然環境を利用した健康維持・増進手段であり、自然と接触することで生じる肉体的、精神的な恩恵を指します。
サーフィンは自然の海洋環境で行われ、
その環境自体が自然との深い接触を提供します。
これは、グリーンセラピーの主要な要素である「自然との接触」に直接対応します。以下に、具体的な相関性を説明します。
自然との接触: サーフィンは海や波、風といった自然要素との直接的な接触を必要とします。この自然との一体感は、リラクゼーション、ストレスの軽減、心地よい気分、向上した認知機能など、精神的な健康に良い影響を与えます。
アウトドア活動: サーフィンは屋外で行われるスポーツであり、自然光の下で運動をすることは、ビタミンDの生成を助け、心理的なウェルビーイングを向上させます。
運動: サーフィンは全身運動であり、心臓血管系の健康に良い影響を与え、筋力、柔軟性、バランスを向上させます。
これは全体的な身体的健康を促進する効果があります。
以上のように、サーフィンは自然との深い接触を通じて、
グリーンセラピーの効果を享受しております。
ここまでの話を通じて、サーフィンをすることにより、
人体に大きな科学的好影響を与えることが分かりましたが
個人的には、メンタルを鍛えられるのが一番大きいなと思います。
サーフィンに取り組む姿勢で、
自分自身の努力の姿勢や性格もわかって面白いんですよね。
今回、多くの科学的効果を知ることができましたし、
これからも自分を波に合わせ続け、心身ともにより一層成長していこうと思います!
ではまたね~