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10.魚群はどのようにしてできるのか
おはようございます!
最近暑くて、少し群れ始めた千葉です。
今回は魚群がどうやってできるかについて、取り上げたいと思います。
魚群はどのようにしてできるのか
①なぜ、魚同士はぶつからないのか
まず、そもそも魚群ってあんなにたくさん魚がいるのに
どうして、ぶつからないですむのでしょうか。
それは魚の側線(そくせん)という部分にヒントがあります。
側線とは、魚の体の表面に一本入っている線です。
側線は水の流れを感じ取れる便利な器官となっていて、この期間のおかげで
ぶつからない構造になっております。
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②どのようにして、魚群は出来上がるのか
また、魚群がどのようにして出来上がるかについては、
魚群の種類によりますが、一般的には、魚群にはリーダーがいないとされており、一般的なリーダーがいて、それにほかの生物がついてくるといった
構図ではなさそうです。
ただ、2015年5月21日の産経新聞の記事では、
以下のような面白い記事が書かれておりました。
「水槽の中を泳ぐ魚群。リードする先頭の魚を水槽からすくい出すと魚群はどうなるか」と問いかけていた。
2番目の魚が先頭に出てリードするだろうと考えがちだが、トップ不在で混乱した魚群をまとめるのは、それまでのナンバー2やナンバー3ではなく、見たこともない魚だという。いってみれば旧体制のなかで目立たない魚だ。
後継者は育てなくてもいい、異端を認める度量の広さこそがトップに求められる
2015/5/21 11:00 THE SANKEI SHINBUN 電子版より
このことから、リーダーという明確な基準はないが、
前に出て統率した魚がリーダーであるというとらえ方もできると思います。
つまり、力のあるものが勇気を出して、前へ飛び出すことで
ほかの魚を統率できるのだと…
魚の世界は、生きるか死ぬかの世界、力のないものに付いていったら
死ぬかもしれません。あなたがもし、魚として生まれていたら
どのような魚であったでしょうか。
私は、今回の魚の群れを通じて、リーダーとしての在り方を学びました。
実際に魚群の凄さを体感しているからこそ、
魚群がどのようにしてできているのか、とても興味深かったです。
勇気と力、自分もつけていこうと思います!♪
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね~