仕事に向かう姿勢
介護の仕事が嫌になったなって時に思い出して欲しい。
ヘルパーズハイと言う言葉を知ってますか?
アメリカ・カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学者であるソニア・リュボミアスキー氏の研究によると、他人に親切にしたときの方が、自分に親切された時よりも「幸福度が上がる」という結果がでるとのこと。
他人に親切にすると、快感ややる気に関わる「ドーパミン」という神経伝達物質も多く分泌されるためだと考えられています。
ヘルパーズ・ハイとは、こうして親切が快感を生み、「親切→気持ちいい→もっとしたい→親切」というループになる状態のことだそう。ランナーが走っていて気持ちよくなる状態を「ランナーズ・ハイ」と呼びますがそれと同じような状態の事ですよね。
介護の仕事は常にこれが起きてる状態に近いのかなと思います。
ドーパミンとはやる気を引き出す為に必要な物です。
でも介護の仕事をしててもやる気が出なかったり辛い時はヘルパーズハイの状態ではないからだと思う。
介護をしている、ケアをしているのが他人の為にではなく自分の為にしている状態で有れば幸福感も得られない。
ただの仕事、作業、業務として利用者さんと接していればそんな状態にならないですよね。
もう一度仕事をする前にこんな事を意識してみてはどうでしょうか。
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#介護福祉士さんと繋がりたい
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#ヘルパーズハイ