介護職に読んでほしい絵本part2
いつもnote読んでくださり有難う御座います。
先日投稿した介護職に読んでほしい絵本に色んな方からメッセージ頂き本当にうれしいです。
本日も介護職に読んでほしい絵本part2としてまた紹介させて頂きたいと思います。
今回紹介するのは、2020年8月25日に発売したヨシタケシンスケの新作
【あつかったらぬげばいいのに】です。
「ヘトヘトにつかれたら」
「ふとっちゃったら」
「だれもわかってくれなかったら」
「せかいがかわってしまったら」…。
子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える!
大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。
MOE3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場!
大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。
(白泉社HP参照)
https://www.hakusensha.co.jp/booklist/57819/
もう表紙の絵からしてかわいらしいですよね。
内容は凄くシンプルな考え方。
○○だったら○○すればいい。
これって介護の仕事においても凄く大事な考え方かなって思います。
利用者さんが○○だったら○○すればいい。
利用者さんがお風呂に入りたくなかったら○○すればいい。
帰りたくなったら○○すればいい。
簡単じゃないけどこうやって同じ職場で働く人と考えられると気持ち的に楽になりますよね。
でも私たち介護職はプロなので
お風呂に入りたくなかったら入らなくていいではなくて
どうしたら入ってくれるのか、気持ちよく過ごしてくれるのかを考える事も大事ですよね。
難しく考えずにシンプルに考える事も大事。
この本を読む前は難しく考えていたことも
読んだ後はなんだか少し楽に考えられるようになります。
子供が読む絵本かもしれません。
でも大人が読んでも考えさせられます。
ヨシタケシンスケの絵本にはそんな力があると私は思ってます。
是非一度は読んでほしい絵本です。