「freee業務委託管理」との連携で、業務委託先との契約と取引を１箇所で管理できるようになりました
平素よりfreeeサインをご利用いただき誠にありがとうございます。
2024年09月17日（火）に、業務委託先（フリーランス）との契約情報と取引情報を１箇所で集中管理できる「freee業務委託管理×freeeサイン連携機能」をリリースしたことをお知らせいたします。
本連携に関するお問い合わせ先
専用のお問い合わせフォーム
「freee業務委託管理」は、企業が業務委託先（フリーランス）と取引する際に必要な発注・請求管理・タレントマネジメントを行うためのサービスです。
本リリースにより、「freee業務委託管理」上に登録された情報を元に作成した契約書を「freeeサイン」を通じて送信し、業務委託先から署名をしてもらうことができるようになります。
契約書の署名状況や内容は「freee業務委託管理」の画面上で確認できるため、発注・請求までの取引情報と１箇所に集約して管理でき、これまで委託先に紐づく情報を探す際に発生していた手間を省くことが可能となります。
今年11月までに施行が予定されているフリーランス保護新法により、受託事業者と委託事業者の間で発注業務や請求管理業務の法律対応、煩雑化が想定されていますが、freeeは今後も最新の法令・制度に沿って安心して利用いただけます。ぜひご活用ください。
▼リリース日
2024年09月17日（火）
▼ご利用いただけるプラン
freee業務委託管理と、freeeサインの連携に対応しているプランの両方をご契約いただく必要があります。
⚫️ freee業務委託管理：すべてのご契約者さま
⚫️ freeeサイン：法人向け基本プラン「Standard/Advance/Enterprise」
※ 詳細は「freeeサインのプラン・料金について」をご参照ください。
本連携に関するお問い合わせ先
専用のお問い合わせフォーム
▼リリース概要
・freee業務委託管理とfreeeサインを連携することで、freee業務委託管理で作成した契約書をfreeeサインを通じて送信し、委託先から署名をしてもらうことができるようになりました。
・freeeサインで送信した契約書の署名状況が、freee業務委託管理上でリアルタイムで確認できるようになりました。
・freeeサインで締結した契約書を、freee業務委託管理・freee業務委託（委託先側）の画面で閲覧・管理できるようになりました。
▼確認方法
詳細な操作方法につきましては、freee業務委託管理のヘルプページも併せてご参照ください。
【freee業務委託管理で作成した契約書をfreeeサインで送信する】
１. freee業務委託管理とfreeeサインを連携します。
※ freee業務委託管理上での操作が必要です
２. freee業務委託管理で契約書を作成し、「作成」ボタンを押すとfreeeサインが別タブで開きます。
※ freee業務委託管理上での操作が必要です
３. ファイル名はデフォルトでセットされます。保存先フォルダや文書の種別を選び、次へ進みます。
４. 必要な入力項目を追加・配置して、次へ進みます。
５. 送信先などの設定をして送信します。
６. 送信先の「確認待ち」ステータスになります。「freee業務委託管理で確認する」リンクをクリックすると、freee業務委託管理の契約書画面を別タブで開きます。
【freee業務委託管理からfreeeサインを開いて契約書を締結を完了する】
１. 契約書のステータスが「要確認」になったら、freee業務委託管理上で契約書を開き「freeeサインで確認する」リンクをクリックすると、別タブでfreeeサインが開きます。
※ freee業務委託管理上での操作が必要です
※ freeeサイン上で直接開くこともできます
２. 内容を確認し、問題なければ「締結を完了」ボタンをクリックします。
【契約情報の詳細をfreee業務委託管理からfreeeサインに遷移して確認する】
freee業務委託管理上で契約書を開き「freeeサインで確認する」リンクをクリックすると、別タブでfreeeサインの文書詳細画面が開きます。
※ freee業務委託管理上での操作が必要です
【契約書に関わる情報をfreeeサインからfreee業務委託管理に遷移して確認する】
freeeサイン上で契約書の文書詳細画面を開き「freeeサインで確認する」リンクをクリックすると、別タブでfreee業務委託管理の契約書画面が開きます。
本アップデートに関するご不明な点等・ご相談等ございましたらfreeeサイン運営事務局までお申し付けください。
引き続きfreeeサインをよろしくお願い申し上げます。