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【リリースまで1ヶ月】 フリーランス向けに"自由のあり方"をテーマにしたマガジンをつくってます!
こんにちは!
個人ユーザー事業部 ファンマーケティングチームの、sun(すん)とanjiii(あんじー)です。
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突然ですが、私たち、個人の「自由のあり方」をテーマにしたマガジンをつくってます!(来月6月下旬リリース)
手に取った個人事業主・フリーランスにとって、自由とはなにか?を考えるきっかけになったり、みなさんの旅路を支える"パスポート"のような存在になればという想いから、「pathports(パスポーツ)」と名付けました。
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なぜ、マガジンをつくろうと思ったのか?
私たちは、「すべての個人が、自由に、自然体で、ちょっと楽しくビジネスできる世界をつくる」をミッションに、活動しています。
コロナ以降、場所や時間に囚われず、自分のペースに合った働き方が当たり前になりました。私たちの周りでも、個人事業主(フリーランス)に転身する人が増えたな、という実感があります。
そんな個人事業主(フリーランス)といえば、一般的に場所や時間の制限も少なく、「自由な働き方・生き方」をしている人たち、と表現されますよね。一方、実際にフリーランスのfreeeユーザーさんに話を聞いてみると、想定外にこんな声が上がってきたんです。
「なんだかんだで、孤独です…。」
「対面で雑談できる場所がないです…。」
孤独になりがちなフリーランスユーザーが悩んだりだれかと話したい時、近くにさくっと話せる場所があれば、不安を和らげる手助けになるのでは?より前向きにビジネスできるのでは?
そういった場所を、全国に作りたい!
…ということで、フリーランスが集いやすい場所の代表格 = コワーキング・コミュニティスペースのオーナーさんに話を聞きにいったり、イベントを共同開催したりなど、フリーランスの現状やリアルな課題を肌で感じることから始めました。
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オーナーさんと話しながら感じたこと。
それは、それぞれが想いを持って熱量高く「場づくり・コミュニティづくり」されており、フリーランスと1番近い立場で接してるからこそ、悩みを深く理解している方が多いということでした。
そんなオーナーさんを、巻き込むしかない!
共創しながら、フリーランスが対面で集える場所を作っていこう!ということで…
2023/11〜「みんなのfreeeプログラム」という、全国freeeパートナー拠点づくりを目的としたプログラムを始めました。
約半年経ち、いまでは全国43拠点まで輪が広がっています。
▶️▶️▶️ 拠点一覧はこちら
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全国にパートナー拠点が広がる中、オーナーさんを通じて、その先にいるフリーランスのみなさんにも想いが伝わっていけば、拠点での交流がもっと生まれたり、みなさんにとって、拠り所のような場所になっていくはず。
そこで使える手渡しのコミュニケーションツールがあれば、もっと交流が広がりやすくなるだろう、という背景から「マガジン(紙媒体)」をつくることになりました。
等身大の人に、たくさん話をききました!
一般的に「自由」と言われるフリーランスの方々も、話を聞いてみると、さまざまな「不自由(=リアル)」を抱えている事実が見えてきました。
「なんだかんだで、孤独です。」
「なんでもない事を、雑談で気軽に話せる環境が恋しいです。」
「オンオフの切り替えが、むずかしいです。」
「収入が安定しないので、常に不安です。」
「経理や確定申告が憂鬱です。」
「会社員より手当が少なく、社会的信用が低いと感じます。」
そんな話を聞きながら、私たちの中で生まれた素朴な問い。それは、「場所や時間の制限がない状態 = 自由なのか...?」ということ。
そこで、当事者でもあるフリーランスのfreeeユーザーさんや、日頃フリーランスと近い距離で接しているコワーキングオーナーさん、また著名人など、等身大の方々に直接取材にいきました。
その声を反映させたコンテンツを一部抜粋
▼ 全国コワーキング拠点行脚
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▼ 著名人のインタビュー・対談
マヂカルラブリー・野田クリスタル
「ほどよく嫌じゃない状態」こそが自由
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徳谷柿次郎×家入一真
「かっこいい借金」ってなんだろう。
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取材を通じての気づき。
それは、不自由さ(=リアル)に向き合いながらも、自分なりのユーモアや価値観をもって「かろやかに生きている」人が、いるということです。その姿勢に、「自由」を考えるうえでのヒントが詰まっていたのです。
私たちが心に響いた言葉を一部抜粋すると...
「ほどよく嫌じゃない状態」こそが自由
自分にとって「ちょうどいい」ラインを保ち続けること
一人にもなれるけど、孤立しないように意識している
店も会社も色々やってるが根底にあるのは友達といい思い出を増やすこと
やりたいことは、外にあるのではなく自分の中から出てくるもの etc
もっとたくさんありますが、実は全部で160ページ(!)もある雑誌なので、とても全部は書ききれずこの程度で……。
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企画・制作パートナーは株式会社Huuuuさん
今回、制作・企画パートナーとして株式会社Huuuuさんを迎え、約8ヶ月の間、議論を重ねながら、形にしてきました。
Huuuuさんは、フリーランス界隈で話題になった「確定申告サウナイベント@LAMP野尻湖(第1回 / 第2回)」の企画に入っていただくなど、過去にもfreeeの想いを形にするため切磋琢磨してきた、大切なパートナーです。
編集長の日向さんから一言!
「ツールを超えて、個人を支える存在でありたい」。そう語るfreeeの二人の熱意に応えるかたちでこのプロジェクトは始まりました。
議論を重ねる中で浮かび上がったのは、一見、自由な存在として語られがちな個人事業主やフリーランスも、一様に何かしらの「不自由さ」を抱えている、ということ。
今回登場する方々もまた同じように、それぞれの「不自由さ」と向き合っています。しかし、取材を通して見えたのは、独自のユーモアや哲学を持って、軽やかに生きる彼・彼女らの姿でした。その実践の数々には、個人が「自由のあり方」について考える上でのヒントが散りばめられています。
本誌のタイトルである「pathports」は、「細道」や「進むべき方向」を意味する「path」と、「港」を意味する「port」を組み合わせた造語です。読者一人ひとりの「自由」への旅路を支える"パスポート"のような一冊になれば嬉しいです。
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配布先は、全国freeeパートナー拠点のコワーキングスペース
マガジンを読んでみたいと思っていただいた、そこのあなた!
配布先は、全国freeeパートナー拠点のコワーキングスペースです。
※ 2024/5月末時点で提携してるコワーキング拠点が対象です
※配布時期は、来月6月下旬頃を予定しています
▼ 拠点一覧
こちらをクリック
※ ページ反映準備中の拠点がいくつかあります
※ リリースまでに、増える可能性があります
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▼ 拠点にいくメリット
1. マガジンをゲットできる(無料)
・数に限りがある場合があるので、事前に拠点に連絡した方が安心です。
2. 月1みんなで経理作業 オールfreeeデイに現地参加できる
・freee有料ユーザー様向けイベント / 毎月最終水曜に開催
・イベント詳細はこちら
3. 素敵なオーナーさん、freeeユーザーさんと現地で交流できる
・ゆるっと話をしにいくだけでも価値はあります。
マガジン概要
<インタビュー・対談>
野田クリスタル/為末大×苫野一徳/石川裕之/津野敬子/長嶋りかこ/徳谷柿次郎×家入一真/小林直博×雪下まゆ/桜林直子/藤岡聡子(ほっちのロッヂ)/JIDAI/NOMI RESTAURANT/村瀬孝生
<フリーランスお悩み相談>
村井真子×柳下恭平×星野概念
<選書企画>
飯田光平(バリューブックス)
<寄稿>
酒徒/ヒラヤマヤスコ(おかん)/増田薫/成田玄太(PERCH) /Hitomi Coco Konno/花井優太/片木希依(jizue)/YUNO TAKEMURA/日向コイケ(Huuuu inc.)/タカノシンヤ(Frasco)/斎藤録音(思い出野郎Aチーム)/片岡シン(片想い)/エイミー(DSPS)
<漫画>
あけたらしろめ/コルシカ
<その他>
オールfreeeデイ(月1みんなで経理作業)の紹介
みんなのfreeeプログラム (コワーキングパートナー拠点)の紹介 etc
※撮影協力:PORTO(北海道・上川町) /コミュニティ型シェアオフィス シンマチ(静岡・沼津)/ LITTLE L / リトルエル(静岡・富士)/ LUPO下北沢(東京・下北沢)
マガジンのリリース時期は、6月下旬(6/24週〜)予定です。
※リリース後、改めてnoteで告知予定
本マガジンを通じて、不自由さ(=リアル)に向き合いながら自分らしく生きているフリーランスのみなさんが「自由とはなにか?」を改めて考えるきっかけになれば、嬉しいです。
制作も佳境。ラストスパート、がんばります!!
次の記事では、"コワーキング取材日誌"を公開予定。おたのしみに。