freee Advisor Day2023をはじめます。
こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「真剣勝負は、48時間ある。」というお話をしました。その続きです。
今日は東京会場前日として会場づくりを行いました。と言っても、、、メインはプロの皆さんがこしらえてくれます。ステージの造作から、Experience Areaの造作まで、ありとあらゆる質量を持ったものが、ヒトの手で具現化されて行きます。この瞬間は「図面の上であーだこーだ」言っていたことが何だったか忘れるほどの高揚感があります。「在る」ということの圧倒的な実感値です。こしらえてくださった皆さんに感謝します、ありがとうございます。
僕らはブースやステージが落ち着くまで、スタンプラリーガチャガチャの当選順位の紙をカプセルに入れたり、フリダシ物販や透明書店の準備をしたり、各種ハードのセッティングをしたりとコンテンツ面の進行を行いました。カプセルに何かを詰める作業は、友達の母親がやっていた「キンケシ」の内職の手伝い以来です。大人も子供も体感するドキドキ感に違いはなく、楽しんでハンドルを回してもらえるといいなという思いが去来しました。
ほとんどプロを尊重していけば基本問題ないのですが、一つだけ気になったのはアワードのBGMでした。アタック音で流れたものがそのままリピートで、受賞者のスピーチの部分まで続いていたのですが違和感がありました。期待値と登場感を出すための音楽は、やはり短いからこそよきインパクトを持って受け入れられると思うのです。となるとスピーチの部分はもっと聞かせるBGMの方がベターなのではないか、ということで進行ディレクターさんと再度詰めさせていただき、よりベターなものを選択できたと思います。こういった違和感があるときに、たとえ前日だとしても、オルタナティブをご提案してくれる方は、大変すごいなと思い、また真摯に仕事をしてくれるなと感じました(現場で5種類以上の代案の音源を聞かせてくれました。)。最後の最後まで詰めることができたのではと思います。
とまあ偉そうなことを書きましたが、今までやってきたことしか出せないのが事実です。つまり、この場で提供できるのは、僕らが日々考えてやってきたことでしかありません。
会場で「見て、聴いて、触れて」いただいたことがきっかけで、少しでも未来への可能性のタネが見つかったらその時はぜひ教えてください。全力で応援します!それでは、会場でお会いできること、楽しみにしております。
最後になりますが、このnoteはfADの企画の裏側をお話するという趣旨で始めました。お読みいただきありがとうございます。みなさんのおかげで続けることができました。名残惜しいですが、こちらで一度幕を閉じさせていただきます。
どうもありがとうございます!
Thank you for reading
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今回の画像は(Tax specialist 1st prize)のプロンプトでAdobe Fireflyで生成しました。
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