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個人事業主になったらやること


開業届を出して個人事業主になったら、健康保険や年金の手続きを行いましょう。

国民健康保険への加入

会社を辞めて個人事業主になる場合、

①国民健康保険に加入するか。
②勤めていた会社の健康保険を任意継続するかの2つの選択肢がある。

またそれに加えて、各業界でその業界に特化した国民健康保険組合や団体・協会も存在する
一般的に国民健康保険に加入する方が多いようですが、扶養家族がいる場合などは任意継続の方がお得かもしれません。

国民年金への加入

また、年金も厚生年金から国民年金へ加入することになります。国民年金だけの場合、会社員と比較して将来の受取金額はぐっと減ります。このため、国民年金基金やiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用するなどしてご自身で備える必要があります。年金に関しては、ぜひ『フリーランス必読。フリーランスと年金の基礎知識』をご参照ください。

確定申告の準備

個人事業主になったら、

自分で年間の所得を計算・申告し、納税しなければなりません。その一連の作業を確定申告と言います。

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