ストレングス・ファインダーをやってみて
EvisJapという高学歴ナンパ系Youtuberの動画で紹介されていたストレングス・ファインダーという書籍を購入し、転職を考えたり、現状の職場でのあり方を考える。書籍に付与されているアクセスコードを使って、自分の強みを理解するオンラインアセスメントを受けてみた。時間は30minくらいでよく就活の時に受けた性格がわかるwebテスト的な感じの内容だった。
自分の強みトップ5
以下が自分の強みトップ5だった。まずは文字列だけを見て、納得感はああるが、新しい気づき的なものはないなっていうのがファーストインプレッション。
1.調和性
2.親密性
3.分析思想
4.内省
5.公平性
オンラインアセスメントを受けたのちに、書籍を再度読みそれぞれの強みについての解析を読んでみた。その中で自身によく合致するなと思った節を忘れないためにここに記す。
1.調和性
-いろんな専門家を議論させ、その中で共通項を抜き出し、実用的な方針で議論を着地させる習性(妥協点や合意点を見つける習性)がある
-日常的に人と対立する職務は向いてない。セールスや極めて競争的な職場での仕事はすべきでない。
-対立せず、軋轢を解決する技術を身につけるべき。この技術がないと問題を解決しないで逃げるだけになる可能性がある。その結果、受動的攻撃性行動(怒りを直接表現せず、逃げることや無言の拒否をすることで抵抗する行動)をとってしまう
-<指令性><活発性>を持つ人とパートナーとなることで力を発揮する
-話を聞く姿勢を持ち、調和を生み出そうとする努力をしているとそれを利用してくる人がいる。論点がずれた部分を会話し出したり、自己主張ばかりする人がいた場合は、現実的に話や元の論点に戻すようにすること。
2.親密性
-友情が推奨される職場が良い
-人間性や性格に興味を持ち、人にも自分を知ってもらいたい欲がある
-どんなに忙しくても友人と連絡を取ること。活力をくれるでしょう。
-肩書とかよりも対等な人間としてみられることを好む
-相手が心を開いていると感じられるまでは自己開示をしない傾向がある
-仕事以外でメンバーと付き合う努力をしよう
3.分析思想
-分析した結果を公にする、実行することで価値が出る。その動きをするもしくは実行を促してくれるパートナーを見つけること。
-懐疑的な態度がレビュイーに対する個人的な批判ではなく、データに対する批判であることを周りに理解してもらおう。
4.内省
-一人の時間、考えることが好き
-考えたことを日記に箇条書きで書こう。アイデアが価値あるものに発展します
-計画の最初から最後までじっくり考えを巡らせられる時間があるときに最高の力を発揮する。プロジェクトの実行段階ではなく初期段階から関わろう
5.公平性
-予測可能なパターンが続くときに最も落ち着いて仕事ができる。大きな変化が起きた時はサポートしてもらおう
-ブレストをしたり、長期的な計画を立てるような抽象的な仕事よりも、目の前の業務を終える、意思決定をするような実利的な仕事が得意
1.から5.にかけてだんだん共感する節が少なくなっていくように感じた。就活の時から議論の間を取り持つような役割が得意って言っていたのを思い出し、その傾向が今でも「協調性」という形でトップの強みとして出ているように感じた。
また、受動的攻撃性行動という言葉を初めて聞いたが、自分にとても当てはまる文言だと感じた。良い気づきになった。
EvisJapありがとう。30歳を目前に控え、強みを改めて解析してみて、この後のキャリアをどう歩んでいこうかと悶々とする。。
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