相談援助演習(5)⑥-32

相談援助を促進させる、あるいは円滑に進めるための潤滑油の役割を果たすのがクライエントとの信頼関係であるが、相談援助を行う過程では、まずは如何に信頼関係を形成するかということが課題となる。信頼関係はラポールともいわれるが、ソーシャルワーカーとクライエントの間につくりあげられる相互信頼、相互理解に基づく調和のとれた関係を意味し、これは援助関係の基礎となる。バイスティックの7原則は、クライエントと援助者間の信頼

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