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恥を捨てたらリミッターが外れて急成長したハナシ
ワーホリでオーストラリアにいる中で
恥ずかしいと思っていたことがある。
正しくは恥ずかしいと当時は
自覚していなかったけど
心の奥のどこかで
恥ずかしいって思ってたこと。
それは
『英語の発音』
かっこよく、流暢に
英語を話す人に憧れる一方で
スラスラと英語を話す自分を
想像するよりも前に
目の前の外国人に
ネイティブもどきの発音を
お披露目するのが恥ずかしい。
日本人の前だったら尚更
「かぶれてんじゃねえ」
とか思われるの怖!恥ず!
って思ってた。
だから
オーストラリア2ヶ月目に突入しても
英語の上達はいまいち。
モゴモゴと自信なさそうに
ジャパニーズ英語(カタコト英語)を
口にするので精一杯だった。
ところが、、、、
![](https://assets.st-note.com/img/1726894144-nkYN85pQzDmI9aurEGoHBKVJ.jpg?width=1200)
ズッキーニファームで出会った
5、6個年下の男の子が
かっこよく流暢にペラペラと
堂々と英語を話している姿を見て
頭をぶん殴られるほどの衝撃が走った。
『え!!!!!!!かっこよ!!!!!!』
恥ずかしいとか思ってる自分を
恥じた方がいい。
自分のかっこよさを
突き詰めない自分を恥じた方がいい。
25年間生きてて
初めて自分を戒めるほどに
衝撃だったの。
そこからはもうね、
youtubeやgoogle翻訳のお手本を
ひたすら口づさんだ。
元々英語話せてましたけど?
ってスタンスで
英語を口にするようになった。
そうしたらさ、
『え?あなた日本人なの?発音上手ね!』
とお褒めの言葉をいただけるようになったの…!!!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1726894212-EgnDbGkvpjx8093KFwZmiAIM.jpg?width=1200)
もうね、
頭の中ではお祭り騒ぎでしたよ。
ちなみに英語偏差値40台だったので
語彙力はこれから伸び代ですねって感じの
中学英語しか話せない。
それでも、お世辞でも、
私が褒められるなんて
感慨深すぎる…!!!
【恥は自分の成長のブレーキ】
わからないことを人に聞くのが恥ずかしい。
人を頼ることが恥ずかしい。
怒られるのが恥ずかしい。
夢を語るのが恥ずかしい。
真面目にコツコツ頑張るのが恥ずかしい。
やりたいことをやるのが恥ずかしい。
様々な場面で
恥ずかしさを避ける自分だけど
『恥は捨てたもん勝ち』
って思えた貴重な経験でした。
歳を重ねるごとに
恥をかきたくないが故に
自分の殻を固く、分厚くするのではなく
たくさん恥をかき
懐広く、感情豊かに、柔軟に、
でも信念は貫き生きていこうと
決心したのでした💃
英語、また勉強しようかな、、、