【2023年3月12日時点 遺書】noteの皆さんへ
生きているうちにnoteに投稿するが故に
「この手紙をあなたたちが読んでいるころには、僕はもう死んでいるだろう。」
というお決まりの文言を書くことができなくなって、書き出しに困っている。
という話を書き出しにしたからもういいだろう。
今のところ死ぬ予定はない。
ただ、明日死ぬ可能性はある。
ただし、これは誰に対しても言えることであり僕だけではない。
いつ病気になるか、
事故にあうか、
事件に巻き込まれるか
災害が起きるか
自死が成功するか分からない。
未来のことなんて誰も完璧に当てるなんてことできない。
そんなことに気が付いた時から僕は遺書を書いている。
遺書を見つけた人に一通
父親と母親にまとめて一通
心友3人に一通ずつ
最推し様に一通
応援しているお二人に一通ずつ
たぶんこんなに多く書く人は少ないんだろうな。と思いながら、
最期の最期まで多数派でいようとする必要はないか。と割り切っている。
前置きが長いがここからが本題だ。
ここまでいろいろな人に遺書を書いておいて城のみんなに宛てていないことに気が付いてしまったのだ。
ならば書くしかない。
もう一度最初から始めよう。
大切な城のあなたたちへ
この場所を城と呼べるくらいのものになったのは紛れもなく、あなたがいたからです。
正直なところあなたの文章をみて僕みたいなやつが辛いと言っていいのか恵まれた部類にいることを引け目に感じた日もありました。
でもあなたのそのワンタップ、ワンクリックのスキが、フォローが、僕の気持ちを汲み取ろうと考えてくれるそのコメントが僕を肯定しました。
実際あなたが僕のことをどう思っているのかは分からないけど、僕のことが好きでも嫌いでも僕に対して感情を持ってくれて、心のそこからありがとうと言いたいです。
改めて。
あなたに最大限の感謝を。
いつかの日だったか、幸せは深海に沈んで僕はネットに溺れた。と言いました。
いつの日だったか僕は、溺れるような地獄で肌を這う血を眺めましょう。と言いました。
そういう投稿をするとき、きまって誰かれ構わず切りつけてすべて壊してしまいたいときです。
でも、少し落ち着いて思うのです。
あなたは深海にだって宇宙にだって行ける。と
あなたは幸せになるべき人だと。
あなたは地獄に来るべき人ではないと。
堕ちてくることは悪いことではないけれど、何度堕ちてきても僕が上がる方法を考えます。
どうか幸せになってください。
月が綺麗ですね。は愛してるの意味になるようです。
僕も作らせてください。
最期ですし。
では、、、、、、
『零れ桜をあなたへ』
長くなってしまったのでこの言葉の意味は
薔薇の下で。
いるか。
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