見出し画像

【Freediving】【スピアフィッシング】 久しぶりのラインダイビング練習会

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

ラインダイビング

久しぶりにショップ主催のライン練習会に参加した。
ボートで30分くらい沖合に出ての深度練習。
ロープは2本。1本は30m、もう1本は40m。
実はライン練習は去年の年末以来、今年初だった。

ショアダイビングでちょいちょい海に行っているので、それでビタミンSEAを摂取できているから、ライン練習に行きたいという気が起こらなかったのだと思う。

女子オンリーの日だった

今ノリノリで深度大会に出まくっているコ、イントラのコースを受講中のコ、スピアフィッシングの大会にエントリーしているコと、伸び盛りの顔ぶれだった。ショップの担当も女性で、まじガールズパワー。
働いて稼いでは、大会遠征や道具に課金している様子。

私自身はもう大会に出るようなモチベーションはないけど、良い刺激をもらえた。
自分は自分で、マイペースで潜りを洗練させる試行錯誤を続けたい。

スピアフィッシングとラインダイビングは似て非なるもの

スピアフィッシングは四方に目を配る必要がある。
私は魚を見つけるのが下手だなあと、上手な人と潜った時に思う。
視力だけの問題でもなさそう。経験と野生の勘なのかなあ。
ウェイトは重めに付ける。楽に水底に留まっていられるように。
そんなに深く潜る必要はない。
それよりも水中に長い時間いられることの方が重要。
スピアフィッシングで魚を突くとアドレナリンが出る。

ラインダイビングは究極に自分自身に集中する潜水。
目はあまり重要ではない。
自分の呼吸とメンタルを準備し、
いざエントリーしたら今度は体のストリームラインと耳抜きに意識を集中。
楽に潜れる時と、気が散ってしまって全然ダメな時がある。
メンタルによる出来、不出来の差がかなり大きい。

ラインダイビング練習は、自分自身に集中できる贅沢な時間をお金で買っているという感覚。
だから練習したい内容を前日には用意しておくのがいいと思う。

ボートが故障した

参加者たちと2時間ばかり練習した後で、近くに見えるボートにピックアップしてくれるよう合図を出した。

が、一向に迎えに来る気配がない。
何かトラブったのかも?
フロートと共に自分らで泳いでボートまで戻った。

すると、キャプテン曰くボートが動かないとのこと。
電気系統が反応しなくなったらしい。
トウボート会社に連絡して、1時間くらいでボートが迎えに来てくれた。

南フロリダでは、トウボートは大手2社があり、会員になると安い値段($100って言ってたかな)でボートを呼べるらしい。
AAA(日本でいうJAF)の海版だなと思った。
これは絶対入っておかないと命に関わるなあ。

まとめ

思わぬ漂流体験もあったが刺激をもらえた日だった。
久しぶりの深度練習だったからか、耳が抜けなかった。
継続すればまた抜けるようになるのだろうけど、
何事も続けてないとすぐ感覚を忘れてしまうなあ。
 
以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
フロリダの海と泉の写真やムービーを、Instagramでもゆる〜く発信中です。そちらもぜひチェックしていただければ嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?