フロリダのフィッシングライセンスについて
先日、友達のポットラックパーティーに自分で獲ったロブスターをベイクして持っていった。
みんなに喜ばれ、色々質問された。
「ロブスターってどうやって取るの〜」「スネアっていう投げ縄みたいな道具で獲るよ!」
「挟まれたりしないの?」「フロリダのロブスターにはハサミないんだわ」
「密漁とかにならないの?」「いや ライセンス持ってるし!(失敬だな)」
そんなことがあったので、今回はライセンスについて書いてみる。
ライセンス更新
フロリダのフィッシングライセンスを取って1年が経ち、更新のお知らせが来た。
初めてロブスターを獲ってから1年か〜。色々感慨深い。
ロブスターには随分慣れた。
釣り、スピアフィッシング、 ロブスターハンティングのどれもが、フロリダのフィッシングライセンスが必要。 それがないと 密漁になる。
昨年当時の私は、とりあえず ロブスターのライセンスだけが欲しかった。
ただ、それを得るにはまずソルトウォーターフィッシングのライセンスが必要で、それのオプションとして ロブスターライセンスも追加できる仕組みだった。
価格は手頃だったので問題なく両方を申請した。
1日 ライセンスと 年間ライセンスがあったので、私は迷わず年間にしたけど、旅行者などは1日ライセンスが便利だろう。
Fish Rules
フィッシングライセンスを持っているからと言って、 どんな魚でも獲って良いわけではない。
獲って良いシーズンが決まっていたり、
サイズ や リミット数など、いろいろなルールがある。
ロブスターは、私の住むエリアでは 1回6匹が リミット。サイズも決まっていて 小さいサイズのロブスターは獲ったらダメ。ロブスターゲージという物差しがあり、それでサイズをチェックする。
アプリにする?ハードカードにする?
ライセンスはオンラインで簡単に申請可能。
専用アプリがあるので、自分のライセンスをスマホにダウンロードすると便利。
私は同時に、ハードカードも注文した。
パンチで穴を開けたカードを車の鍵と一緒に紐に通して、ウェットスーツの下に首から下げている。
ハードカードなら濡れてもOKだし、インスペクターに会った時にいつでも提示できる。
実際、ビーチで提示を求められたこともあり、これで事なきを得た。
まとめ
ロブスターを獲るにはフィッシングライセンスが必要。
ライセンスはお金を払えば誰でも取れる
ライセンスなしで獲ると密漁者として罰せられる
おまけ情報
ライセンスの申請は、オンラインが簡単だけどオフィスに出向いて申し込むこともできる。
そのオフィスというのが、運転免許センター!どちらも州の免許ということだから、まあそうなんだけど。
一番最初、その免許センターに立ち寄ってみたんだけど、運転免許を取るための人で混み混みの上、入り口の警察官に「予約してないと入れないよ」と門前払いされた。
結果オンラインの方が簡単に取れてよかったんだけどね。