【Freediving】【スピアフィッシング】 初めて日本で魚突きしました
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
里帰り中にやりたかったこと
6〜7月の期間、日本に里帰りしていました。
その間に、親切な方々のおかげで日本国内でスピアフィッシングしたいという希望が叶いました!
日本の魚突き事情
日本国内では、スピアフィッシングは許可されている海域とそうでない海域があります。
たとえ許可されている海域であっても、地元の漁協や漁師さんとの間でトラブルにならないように、愛好者達は極力気を使って迷惑をかけないように海に入っているようです。
日本の海の環境はとても繊細だから、簡単に破壊されてしまう可能性がある。
だからこそ、海中が荒らされてしまわないように皆が気をつけていると感じました。
魚突きポイントはSNSなどで拡散しないのがお約束みたいです。
これも、ルールを守らない人達に荒らされないための自衛策の一つなのでしょう。
今回は、潜る前に地元の漁師さんから直接海のことを聞いてから
スピアフィッシングできたので、その点よかったです。
ちなみにその海岸では、海藻と貝は獲ったらダメという規則でした。
別の日もまた同じ海岸で潜ろうとしましたが、その日は漁船も同じところで仕事をするそうで、別の海岸を教えてもらってそっちで潜りました。
6月の海はまだ冷たかったです…!
初めて日本の海で魚を突くことができました。
美味しいというキジハタをゲット。
地元ではアコウと呼ばれているそうです。
サザエは漁師さんに売ってもらい、七輪で焼いて食べました。あ〜何年ぶりだろう、このニガ美味しい味!
日米の違い
アメリカでは、フィッシングパーミットを買えば、基本的には誰でも魚突きできます。シンプルです。
しかし、獲っていい魚ダメな魚、サイズ・1回に獲っていい数などが細かく決まっています。全部ウェブサイトで確認できます。
魚によって禁漁期間がある魚種もあり、そういう点では細かいです。
ロブスターも禁漁期間とサイズ制限が決まっています。
日本の場合、そういう細かい規制はないですよね。
まとめ
日米でスピアフィッシング事情は大きく違うことを肌で感じました。
今まで海のことはフリーダイビング目線で見てきましたが、違う視点を得て
まるで新しい地図を手に入れた感じです。
あと、日本の魚は、お刺身もいいけど煮付けが美味しいなあ!としみじみしました。
煮付けって日本の味です。
また来年、日本に里帰りできたら潜りたい。
いやその前に、1年かけてスキルも磨いておきたいですね。
以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
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