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【Freediving】今月の落とし物報告・2023年9月
スノーケル
私は普段、スノーケルをダイビングマスクのストラップにヘアゴムでつけている。
(イラスト参照)
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付けたり外したりが簡単だからだ。
しかし、この日のヘアゴムが緩かったみたい。
ラインダイビングの練習で、−30mオーバーまで潜った。
そしてターンし、浮上を始めた時、視界の隅にスノーケルがゆっくり落ちていくのが見えた?
やばい!外れた!
咄嗟に反転し、1mくらい引き返してスノーケルをキャッチ。
再び浮上に戻り、海面へ。心臓ドキドキ。
間一髪でスノーケルを紛失せずに済んだ。
でもこれは、限界ギリギリの深さでは絶対にやっちゃいけないムーブ。
今後はこんなことが起こらないように気をつけねば。
ボートのラダー
ボートのラダー(はしご)には色々な形がある。
ボートへのアタッチメントの仕方も様々。
今月に乗ったボートのラダーは、漢字の三に縦棒が突き刺さっているような形だった。
簡素な作りで、とても軽量。
ダイビングを終了し、ボートに戻った時のこと。
ラダーに捕まりながらフィンを外し、ボート上のメンバーに渡して、ラダーを登りきった時、
ボートのクルーに、ラダーを上に上げてと言われた。
その時、下から波がざっぱんとラダーを押し上げ、アタッチが外れてしまった!
ラダーがボートから外れ、ゆっくりと沈んでいく。
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あ〜〜〜っと私は咄嗟に海に飛び込み、ラダーが沈み切る前にキャッチした。
あせったー。
ラダーをクルーに手渡しし、自分はラダーなしでボートに上がった。
(あれ?だったらラダー、最初からいらないじゃんw)
マスクしたままだったのでこのように行動できた。
まじでラッキーな間一髪の判断だった。
【教訓・マスクはボートに上がる最後まで外すな】