ふたたび私の次元論〜見えてきた6次元とクリスタルボウルについて
こんばんわ、Kaloです。
2020年の秋に次元についての記事を書きました。
(「私の次元論」というマガジンにまとめています。基本的なところは、そちらの中の「次元について#1〜#6」をさら見していただければ、と思います。)
あれから1年半が経ちまして、今の自分から見た当時の自分は、まだまだ波動が重かったし、5次元が「愛」の領域だということを知ったばかり!の頃でした。
当時は、1つ1つの次元を手に取って観察する。というような感じで、それぞれがバラバラな状態だったのですが、それからこの1年半、「愛の次元」も体験として感じられるよになってきました。
そして今朝、瞑想をしていたら、いろいろな欠片が私の中で繋がっていき、「わ!これは全部重なっていてここに在る!」という感覚になりました。
今日はそんな話と、後半は「音」とクリスタルボウルの話を書きまーす!
次元はグラデーションに重なって「今ここ」に在る
ちょっとだけおさらい。
私たちの身体は3次元、物質として存在しています。
そして4次元からは目では見えない領域、それは「意識」の領域です。
この3次元と4次元の領域で私たちは生きていました。
その領域に在るとき、私たちは、この身体=自分だと感じていました。
4次元の「思考」だったり「感情」だったり、というのは、目には見えないけれど感じとりやすい領域です。隣にいる人が、口に出さなくても怒りの感情を中に持っていれば、その波動は普通に、さまざまな感覚器官を通して感じとることができるし、ワクワクした気持ちで描かれた絵を見ればこちらもワクワクしてくる。というように。
ちなみに
「感情」というのは多次元領域を行き来する「媒介」的な役目をしていて、「思考」は3次元に近い周波数の半物質的な存在です。
「思考」と「感情」は仲が良くて、すぐにくっつきます。
これは原子の世界でも、たとえば酸素と炭素がくっつきやすい。とか、
元素の種類によってくっつきやすい、くっつきにくいってあるのですが、
ちょっとそういうのに似ています。
以前も載せたかな?イメージではこんな感じ。でした。
「思考」と「感情」はくっつきやすい。
特に「思考」は3次元領域に近い場所に在って波動が重いので、波動の重い「感情」が一番くっつきやすく、それがくっつくとまるで酵素反応するように「恐れ」や「不安」や「怒り」などが湧いてきます。
「考えれば考えるほど腹が立ってくる。」(←思考がぐるぐる渦巻状に回って感情を増幅する)
「不安でいても立ってもいられない。」(←さらに行動という現象化が起きる)
ちなみに恋愛をすると、世界が薔薇色のようになりますが、ほぼ同じしくみです。こちらは波動が高い状態で、愛と感情がくっついた場合。
「なんだかわからないけど毎日嬉しくなる。」(←愛がぐるぐる渦巻状に回って感情を増幅する)
「好きすぎていても立ってもいられない。」(←行動という現象化が起きる)
ただしこの恋愛の場合、もし「思考」と「感情」がくっついちゃうという時は、逆回転になって「嫉妬」や「不安」「憎しみ」などの感情が現れます。
そしてこれらはベクトルが違うように見えますが、
そのどちらも実は行き着く先は結局、同じだと思っています。
いずれは、どちらも愛に昇華されると思います。^_^
ーーーー
と。ちょっと話がそれてしまいましたが。
これまで、わたしたちはこの3次元と4次元の領域をメインホームとしていましたよね。身体=自分という認識にある時です。
または職業=自分、肩書き=自分、思考=自分、というのもこの領域です。
この領域にいる時、上の領域(次元)は見えません。
だから、思考で一生懸命考えて、自我を使って、あらゆる外の物質を自分にくっつけてがんばって人生を乗り越えていこう。
みたいな感じで生きています。
それが、ここ数年で、地球の振動数があがってきたのに呼応して、私たちの振動数も上がってきて「愛」の5次元領域に入れるようになってきました。
だからみんな「愛」の波動領域に片足突っ込んだり、抜けたり、みたいなことが多くなってきていると思うのです。
5次元の「愛」の領域にいるときには、自分という存在のすべてが愛おしく、自分と他人の境界線もなく、分離もなく、ただただ在るがままで大丈夫。という意識状態になります。愛に包まれ、愛そのものになった感覚です。
多分、みなさん経験されていますよね。
そして身体(3次元)と、思考や感情(4次元)は、こうして言葉で書いてしまうとつい別々のものとして認識してしまいますが、溶け込んでいるというか、トップ画像のように?重なっているのです。
そして実は愛(5次元)も共に重なっていて「今ここ」にすべて
「もう在る。」
あなたの中に存在しているのです。
これ、意味わかりますかね?
次元上昇していくというのは、振動数をあげていくことなのですが、
なんとなく上の次元に「移動する」というイメージがありませんか?
わたしは絵に描いていたように、上に上がっていくイメージでした(笑)。
今は自分はそこに行けていないけれど、そこに「行く」みたいな。
でも実は、すでにここに、自分の中に、というか、「全部在る」のです。
最近ずっとそんなイメージが降りてきていたのですが、
今朝の瞑想中に改めて実感しました。
6次元は「光」の領域
前回の記事で、太陽からメッセージをもらい「光」のことを書いたのですが
もうこれ、本当に完璧なメッセージだったのですよね。
そしてこの「光」というのは6次元領域のことだったのです。
それ、実は今日気づいたのですが、「次元について#6〜さらなる高次元へ」
の記事の中で、辻麻里子さんの本を引用してこんなことを載せていました。
まさに先日の新月太陽からのメッセージと同じことを言っていますね。^_^
そして今日瞑想時に降りてきた感じは、
3〜5次元はグラデーションのように見えて、それは身体の内にも外にも広がっていて、どちらにも6次元の「光」があることに気がつきました。
見えていたのをうまく描けないのですが、なんとなくこんなイメージ。
外側には太陽があるように、内側にはインナーサン(光)がある。
外は内、内は外。の構造、フラクタル構造です。
そして辻麻里子さんの本にちょっと戻りますが
とあります。
つまりは光の次元、6次元領域までは、みんなアクセスできるのです。
6次元の存在といわれる天使やアセンテッドマスターもそこにいる。
聞こうと思ったら、みんなが聞けるし、実は自我が邪魔をして気がついていないだけで、いろんなお知らせを送ってきてくれているのですよね。
そして、なんだか太陽=6次元の光と感じていますので、
やっぱり太陽の光を浴びるの、とってもいい気がします。
(また、こうなってくると7次元以降もリアルに気になってきますね。)
クリスタルボウルは波動をあげるツールだった
さて、すべてはこの「瞬間」に内包されていて、私たちは振動しながらこの多次元領域(3〜5とか6次元)を常に瞬間移動しています。
今、地球の振動数が上がっているので、私たちの振動領域も広くなっていますし、上昇してきています。
その中で、振動領域の幅を整えて、地球と共鳴し高い次元に安定していくための1つのキーワード。それはやっぱり「音」なのです。
「音」は純粋に振動です。
私がクリスタルボウルをはじめるきっかけになったのは、ヤンタラジローさんにお会いした時に、音(サウンド)療法についての質問をしたのですが、その質問の答えの中で、
「音楽はそのなかに感情というエッセンスが含まれているけれど、(クリスタルボウルの)音は『空(くう)』だ。」
と言われたことがきっかけでした。
その時は深い意味まではわかりませんでしたが、それを聞いた瞬間に「!」となって、翌日にはクリスタルボウルを購入したのです(笑)。
今になってやっと、その意味が少しわかるようになりました。
先に引用した辻麻里子さんが「0ポイント」という領域のことを本に何度も書かれているのですが、まさに「音」は「0ポイント」の空間を創るのです。
ボウルの音の中に深く沈み込んで、音と身体の細胞の振動が一致し始めると、そこに在った何もかもが溶けて流れ出ていくような感覚になります。
つまりは身体の中、細胞に溶け込んでいた重たい4次元意識(思考/感情)が浮き上がり、洗い流されていき、そして「空(くう)」、つまり0ポイントの状態を創るのです。
空(くう)の状態になるとまさに身も心も軽くなりますよね。
忘我、無、のようなそんな意識状態になります。瞑想状態ですね。
つまりはこうした状態を多く持つことで自動的に振動領域があがっていくことになります。
昔から教会や寺院で使われる鐘、仏具のおりんや鈴や木魚、太鼓や法螺貝や読経などもそうですが、すべて空(くう)へ導き、さらにその先の世界と会話をするためのものなのですよね。
クリスタルボウルの音は、私たちのDNAを調整し、ライトボディを変容させ、量子場(周波数)を整える。といわれるのですが、やっと最近、その空(くう)の「場」を、身体の内側と外側の両方に創り出す。と、感じられるようになってきました。
そもそもクリスタル(水晶)は地球の深部に生命体として存在していた鉱物なので、つまりはクリスタル(水晶)の波動は地球の振動とイコール。
私たちの身体の細胞を本来の自然な自分の状態=地球の振動、と、同期して、共振させくれるのだなと。
太古の昔から、さまざまな高度な文明でクリスタル(水晶)が治療やエネルギーのために使われていたということも、本当に納得です。
また昨夜、ふと寝る前に開いた「超シャンバラ」という本の、偶然開いたページにも、水晶のことが書いてありましたので、こちらも参考までに。
これまでクリスタルのことについて、そんなに深く知らなかったので半信半疑?(笑)なところもあったのですが、知れば知るほど好きになるというか…。最近はクリスタルボウルを1音、鳴らしただけで、その美しい声に、うっとりしちゃっています(笑)。
ちなみに、
この「超シャンバラ」という本、地底人からのメッセージが書かれているものなのですが、ちなみにシャンバラは、レムリアとアトランティスの高度文明を持っていた人々の一部が地底に移住し、そこで高度文明の世界を築いている。という話です。
そして、地底王国の様子なども書いてあるのですが「地底王国にもセントラルサンという太陽がある。」というのを読んで、
先に書いた、外は内、内は外、というのは、私たちの身体もそう、地球自体もやっぱりそう。マクロは太陽系、ミクロは有核細胞。全部フラクタルなのだな。と、感じています。
それから、水晶は持っているだけでも波動があがると書いてありました。
ぜひ、おうちにクリスタル(水晶)をむかえて、仲良くされることをお勧めしますが、以前、昔からクリスタルとずっと関わっていらっしゃった、クリスタルにとても詳しいKEIさんに聞いたところによると、波動を上げるということに関しては、クリスタルボウルは、「とにかく速い」。そうです^_^
それは私も感じています。
ということで!
クリスタルボウルの音にご興味が湧いた方は、私のページ左側にYouTubeのリンクを貼っていますので、ぜひ、そちらから聴いてみてください〜。
と、宣伝もできたところで〜(笑)、
今夜はこれで。
ながらく、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
おやすみなさーい。
サポートいつもありがとうございます。みんな大好き❤️