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生命は振動。 〜#2 振動の正体、私たちの正体

こんにちわ、Kaloです。

この記事はこちらの続きです。


前回、「私たちは振動しているから生きている。」
ということを書きました。

生きてる細胞の中では、わざわざその個体になっているものを
液体のようにする機構がある。

それが「振動」。

つまり「細胞を揺らす」なにかそうした機構が身体の中にあって、

それで私たちの身体の中の細胞はゲル状にならずに
液体を保つことができて、生きている。

この「細胞を揺らす」なにかそうした機構。がある。
これって、生物に共通した振動….だよね。思っていて、
あ?!っと思ったのがシューマン共振です。

シューマン共振(シューマンきょうしん)あるいはシューマン共鳴(シューマンきょうめい、Schumann resonance)は、
地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、
その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。
その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。

Wikipediaより


地球を一周する定在波


私たちは常にこのシューマン共振を浴びていて
地球上のすべての生物はこのシューマン共振で常に揺れているそうです。
そしてこのシューマン共振の振動数は昔と比べて上がったそうで。

…って、書いていたら、ちょうど、さとうみつろうさんがシューマン共振を詳しく解説していて! 動画がアップされていたので貼っておきます。
めちゃわかりやすいです。


この中で、宇宙飛行士の話が出てきていて、
それが、まさに!な感じがしました。

アメリカとロシアっていうのは、
ロシアの方がずっと宇宙の技術っていうのは進んでいたらしいんですね。
で、ロシアの人たちは宇宙に行って帰ってきた後に、結構もうすぐ立つんですって。でもアメリカの人たちは行って帰ってきたら、
もうとてもじゃないけど立てない。と。

で、その原因を色々調べて分かったのが、
この地球上でシューマン共振をずっと浴びている。だから元気なのであって、それが聞けない状態になると、
やっぱり人間っていうのは精神的にもおかしくなって
体力的にもおかしくなる。と。
で、ロシアはそれに気づいて、この宇宙船の中で、
ソユーズの中でシューマン共振と同じ電磁波を流している。

と言われています。

さすがロシア〜(笑)。

つまりは、私たちは、もれなくみんな地球そのものと共振しているわけで。
その振動で揺れていることで生きている。
あたりまえなのだけれど、あらためて、
この生命は地球と分けられない状態で「在る」のだなぁ。と。





でも、もうひとつ、地球のシューマン共振の電磁波とは別に、
私たちはみずから、自分自身を揺らしている固有振動があって、
それが意識層の周波数(振動)
だと思うのです。

ーーー
そして、この「生命は振動」というのは、以前書いたチームラボの猪子さんが話されていたことともつながっているなぁ。と思っていて。

人間は自分で自分の構造を持っていると勘違いしているけれど…
わかりやすく言うと
石ころっていうのは自分で構造を持っているね。
だから密閉された箱に入れても、石ころのままじゃん。

人間の生命は実は自分で構造を持っていなくて
密閉された箱に入れると、まぁ、1週間もしないうちに死に
1ヶ月もせずにもしかしたらドロドロになっているよね。
だからこの形すら維持できない、1ヶ月後には。

そうとう構造を持ってないね


じゃあ「生命」とは何かって言うと
多分、海の中にある渦と一緒で
渦の構造は何が作っているかって言うと
流れが作っている
連続する流れの中に秩序が生まれて
定常しているのが渦。


多分、生命もそうで、実際さ
我々は流れの中にだけ定常している

(中略)

つまり流れの中にできた、流れが作った奇跡的な秩序の…
エネルギーの秩序みたいなものが高くなっている状態が
定常している状態が、多分生命で。

(中略)

つまり奇跡的な「現象」なんだと思うんだよね。

(以降略)

「生命は海の中の渦」 〜チームラボ 猪子寿之さんの話より


石ころや、目の前のパソコンや、そうした「モノ」は構造を持っている。

けれど私たち有機物と呼ばれる動物や植物など、生命活動と呼ばれるモノがある存在は、前回の記事で書いたように「振動しなければ、動かなければ死んでしまい、身体という構造そのものが崩壊してしまう。」というように「現象」そのものなのですよね。

この話、本当に目から鱗だったんですよね。


そうして気がついたのは、
これまで意識と身体を分けて考えていたということ。
よく、身体は「魂の入っている器」という表現がありますが
石ころや、目の前のパソコンやコーヒーカップのように
3次元の物質と同等に、いっしょくたに「物質」として
ただの意識の「器」として、捉えていたかもしれない。

でも、実は身体自体、そのものが「現象」であるということなんです。


腑に落ちました。


私たちはそもそも、目の前のパソコンや、大きな建物や飛行機や
そうした3次元構造物を造ることができる上位次元存在。
4次元的な存在だということ。

つまり3次元物質は人間(の意識)が作り、
私たちの身体は神(の意識)が作った現象
ということ。です。



ーーーー
私たちは「空間」であり、そして生命は「流れ」そのものである。
って話を、なんだか、昨年からずっと、うっとおしいくらい書いているような気もしますが(笑)。
すごく想像しづらいし、実際のところピンとこないというか、感覚としてわからない。という人も、もしかしたら多いのではないかと思います。

私もそうだったので。

だから欠片を集めては、繰り返し繰り返し書いているのですよね。(笑)




で、相変わらず、ずっとそんなことを考えているわけですが
今回腑に落ちたあとに感じた「生命観」というのか?「宇宙観」というのか?そのようなものを絵にしてみました。

いろいろなレイヤーを同一平面上に書いていてわかりにくいんですけれど。

すべてがクリアになったわけではないのですが、
今感じているのはこんな感じ。


私たちは球(トーラス状)のような空間そのもの(だから身体は点線です)。もれなく全員6次元までは1パックになっています。

この6次元までは1パックというのは
「6次元までは、ひとりひとり、もれなく全員に装備されている。」と
以前、ご紹介した辻麻里子さんの本のなかにありました。

「....現時点での全地球人類は、1・2・3・4・5・6番目のチャクラが綺麗にまわっているのがわかる。そう、3次元に生きている人は、6次元までが通常のアクセス範囲だからね。これは、地球のチャクラとも対応しているんだよ。」                  『6と7の架け橋』122P

......あなたがたは誰でも、6次元までは普通にアクセスすることができるはずです。........6次元とはあなたがたが、天使やガイドと読んでいる存在たちの次元だからです。その存在たちは、いわばあなたがたの保護者のようなものです。しかしその6次元のヴェールに映っているものは、7次元以降の影にすぎないかもしれません。その本質をみてください。         『6と7の架け橋』171P 

次元について#6〜さらなる高次元へより


ーーー
そして、
4次元空間(時間と空間)の中に3次元物質は内包されているけれど、
私たちの身体自体は地球とも意識エネルギーとも切り離せない4次元空間(時間と空間)そのものの存在であって、内包された「モノ」ではない。

先に書いたように、身体は物質ではなく、それ自体が「現象」であって、
それは目に見えていない層(4次元以上)のエネルギーの振動数を反映して
常に変化し流れているモノ。

この流れは身体と中と外の空間にトーラス状に循環しながら流れていて
それが常に同時に現象化を発現している。
目の前に現れている世界は、
私たちの意識の振動が創り上げた「現象」そのもので
それは身体自体も含めて「現象」そのもの。


つまり、意識のエネルギー状態、その周波数(振動数)によって身体という現象は常に変化しているということ。


ーーー
私たちの意識が高次方向へ拡大していくにしたがって
意識が広がるたびに振動は微細になっていく。
それに合わせて同時に身体の内部空間もどんどん高次元空間に
変化するのではないか?


だから、本来は病気と呼ばれるものは
気を病むという字のごとく、で、
意識の振動数が重く下がっている状態や
振動自体が不協和音のようになっている状態。

意識が拡大すると同時に身体の中に流れる周波数が変わるから
そのたびごとに体内の次元も上昇する。
なんらかの身体の症状や不具合は、
ただ周波数が変化しているタイミングだったりするし、
病気と呼ばれるものは振動数が下がったり、調和が乱れて
不協和音になった状態が常態化したものだったり。

そして、それはどちらも意識エネルギー(=自分)(=振動数)の
影響であり、調整であり、言い方を変えればメッセージなんだろう。
って思います。

ーーー
ちなみに身体は、消化管までは体外です。
体内は必要なものを透過する薄い膜で覆われている。
私は消化管自体は4次元空間であり、思考や感情のある場所で
高次空間である身体の中と外を繋いでいる
中継的な場所だと思いました。

ーーー
そして私たちは、時間と空間のある4次元世界に在る思考が
感情
(という媒体)とくっついて物語を作り出していて、
その一連の物語を体験している存在
で。
その体験をしながら、さまざまな3次元物質を生み出しているのだけれど。


本来、私たちは6次元1パックの存在であるはずで、
意識のチャネルが本来の状態にちゃんと開いて通っていれば
高次の微細な振動数の高い意識が、体内に流れて取り込まれる。
たとえば、5次元の「愛」の粒子を使って、3次元物質だけでなく
4次元現象そのものを作り出すことができるようになっている。


ーーー
6次元領域の意識までは誰でも繋がることができる(というか持っているというのか?)ということは、天使や守護ガイドと繋がることは
特別なことじゃなくて、みんなが出来ることで。
私たちは、その6次元意識をも含めて、
本来はまぁるい球体状の現象であり存在だということ。
だからそのことに気がついていようといまいと、
もれなく6次元からの影響は受けているし、その微細な振動も届いている。

でももっとその微細な振動の濃度をアップしたい。と思うなら
それにはトーラス状の球体のエネルギーの流れが入るチャネルとなっている入口をクリアにしていくことだと思うのです。

「自我」や「重たい感情を手放す。」とスピリチュアルなんかでよく
言われることは、ある意味、まさにそのとおりで。
4次元の層から上の微細な粒子が入れないように塞いでしまっていたのが、
それら「自我」や「重たい感情」だったわけで。

それに気がついていくと、自分の思考や感情の癖に気がついて。
特に重たかった思考や感情の癖をはずして生きはじめると、
体内の周波数も自然に変化する。
そうしたら体内に物理的に取り込む食物について、
その食物の持つエネルギー状態に敏感になるし、
振動数の合うものを摂るように自然に、導かれるように、なってくる。

そして、より高次意識の微細な振動を体内に流していくことで
身体の振動数が変化する=目の前に発現する現象が、
つまりは世界が変化していくのですよね。

4次元意識の自我(思考)に、浸透圧のように、愛の粒子が浸み込み、流れ込んで、自我の濃度がどんどん薄くなっていくと、

本当は、過去も未来(時間)も、この世界(空間)も
自我(4次元)が、(上位次元だから)感知できていなかった
5次元以上の意識体である自分が物語を作り出していた。とわかります。

そして5次元は「愛」ですから、そこで作られている物語は、
もれなくすべて「愛」なんです。
どんなことが起きても、その元となっているのはすべて「愛」であり、
私たちはみんな「愛」によって作られた物語の流れ、
つまりは「現象」を生きている。

だから、です。
すべてを委ねていても大丈夫だし、
愛の粒子がたくさん混ざった4次元の層では、もっと軽く柔らかくなった「自我」が「感情」という媒体を使って、常に願いを放っていて
それをすべて「愛」のルートで叶えてくれているようにできている。


そして
「言葉」だとか「物事の意味」だとかっていう思考すらも必要なくなって。
時の流れや空間の距離、そういったものに左右されることもなくなって。

そこで表現されるものは、
ただ愛であり音であり、という「存在」になっていく。




ーーー
前回の記事でご紹介した岡田さんが話していましたが、
今、生命科学、生物学の分野はものすごいスピードで更新されていて、
今までわかっていなかった身体の中のさまざまなことが、
明らかになってきて、どんどん見えてきているそうです。


これまで見えなかった世界がどんどん可視化されてきている。

それは外の世界とフラクタルで同時に起きているので
私たちがこれまで見えなかった世界、見ようとしていなかった世界が
どんどん見えるようになってきている
のと同じ。

高次を知覚できるようになることは
身体の中の振動が細かくなって高次元空間になっていくことと、
フラクタルにつながっている。


今、この変化の時代、たくさんの人々のチャネルを塞いでいたモノが
どんどん外れていっているのだと思います。




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