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【雑記】一年で一番長い夜に、よなよな「音」について話していて、うちのクリスタルボウルは世界一って思った話。

こんばんわ、Kaloです。

昨日の冬至インスタライブに来ていただいた方々、
どうもありがとうございました。
冬至に愛と感謝と祈りを込めて、という意図で奏でていたんですが
最後は完全にデトックスの音になっておりました(笑)。
来ていただいた方に、「冬至は一年で一番暗い日なので
デトックスでちょうどよかったと思います。」
と言っていただけて(ほっ)よかったです。

ありがとうございます〜✨

次回26日の夜に満月のインスタライブがありますので
是非お立ち寄りください。

12月26日22時頃から
クリスタルボウルヒーリング/満月インスタライブ
インスタアカウント 
@olak_tokyoにて



さて今日は、
冬至前夜から当日にかけての、一年でいちばーーーん長い夜に、
ひで。さんとLINEで、いわゆる「音」について長々と話をしていて
なんだか面白かったので、その内容を一部シェアします。



ことの発端は私の疑問から、で。

実は来年オリジナルのハンドパンを作ってもらう話がありまして。
オリジナルで作ってもらうなら、うちのクリスタルボウルの音階に合わせたいなぁ〜。と思っていて。

どんな音階の組み合わせにしようか考えていたところ
こちらのさとうみつろうさんのYouTube動画の後半とブログの方で
倍音の話が出てくるんですが。

こんな話がああって


さとうみつろうさんのブログの一部をスクショしました。
詳しくはブログの方をお読みくださいね。


なるほど。
うちのクリスタルボウルのドレミ〜...の白鍵盤は
全部揃っていないですが一応、ピタゴラス音律になっているし。

ここにハンドパンで第7倍音とか入るようにしてもらうのがいいかも。
とか考えていたんです。

でもそこでもうひとつ、気になったのは基音になるヘルツ(周波数)で。
よく432Hzって、440Hzの平均律に相対して、楽器の音階のチューニングの話で「癒しの音」的な話で出てきますし、
ソルフェジオ周波数でも432Hzって出てきますよね。

でも、倍音の話を読んでいると、きっと周波数の波の形の共鳴が重要なのではないか?と思って、そこに基音になる音を432Hzにしなきゃダメとかあるのかないのか?なんだかよくわからなかったんですよね。

(なにせ、私は音楽の知識、ほんっと浅いので、楽譜とかコードとかって、見ていると脳が膿みそうになっちゃうため(苦笑))

と、いうのもうちのクリスタルボウルの基音A=430-431Hzくらいの音なんです。クリスタルボウルは音の揺らぎがあるので奏でていると429〜432Hzになったりもしていますが、まぁだいたいが430-431Hz。

ハンドパンを作ってもらうときに、クリスタルボウルに合わせると430〜431Hzくらいの基音からの音階になるのですが、
せっかくなら、ハンドパンは432Hzで作るべきなのか?
煮詰まっちゃったんですよね〜〜〜。

で!
こんなときに頼りになるのは、ひで。さんだーー!!!
と、思いついて、ひで。さんにLINEを送って聞いてみました。


ひで。さんは昨年、マナーズサウンドの療法士の講座を受けて、
いまはマナーズサウンドで、いろいろとお仕事をされているんです。

マナーズ博士といえば、
5つの音の組み合わせで人の身体の臓器も作れるし、臓器自体も正常に修復できる。というサイマティクスという音響療法を考案された方で、
当時、博士自身が語っていた言葉には、いろいろな逸話あり、私の中では「宇宙人」認定している人なんですが(笑)。


そんな宇宙人のマナーズ博士も5つの音に432Hzを入れていたのか?
他のソルフェジオ周波数や432Hzを特別視していたのか?

と、いうことで、以下、ひで。さんとのLINEの会話を一部紹介

私:
オリジナルでハンドパン作ってくれる子に
この前連絡してハンドパン作ろうと思ってるんだけど。
第7倍音入れたらいいなーとふと思ったんだけど。
バジャールも第7倍音は水を変化させるって言っているらしく。

じゃあ宇宙由来のマナーズ博士も使っていたのかな?と気になって。

あと聞きたかったのは
第7倍音って、倍音であれば良いのかね?
つまり周波数の波の重なりが重要なのか?
それとも基音の周波数も、例えば432ヘルツ、、、
みたいに重要なのかなー?
どう思う???

ひで。さん:
第7倍音がどう、ていうより、それぞれの基音に対して倍音が含まれており、その倍音同士がまた共鳴してそこから高周波が発生して、最終的には素粒子、超ひも理論に影響のある周波数が構成されていく、

だから可聴域の5音でも非可聴域の周波数が含まれている、て自然音にはもちろんそうやって倍音として常に高周波が含まれるんですけど、
狙った5音で作る分、少し人工的で混じりけがない音になります。

これがわたしの解釈では(サイマティクス(音響療法)は)
「薬膳料理(薬ほど精製していない)」にあたるのだと思っています。


クリスタルボウルは例えば「生姜はからだが暖まる」で、マナーズサウンドは「薬膳料理(○○に効く)」、で機械的にピンポイントで治療に使う高周波低周波は「精製された成分の薬」。

はい。初っ端からイマイチ話がかみあってない訳ですが(爆笑)
なんかイイ話してくれてまして。

サイマティクスはいわゆる、
サイン波を取り出して、5つのサイン波の音の組み合わせで作られているそうで、つまりは、大麻でいうCBDとかTHCとか(ってなぜか大麻で例える私)みたいに、成分(音階)を抽出して掛け合わせているんですね。
クリスタルボウルのような自然音は、大麻の葉っぱごと吸うよ。みたいな。
つまり、ひとつのボウルに可聴域以外のいろんな倍音もたくさん含まれていて、もはや第7倍音がどうとか...って話でもない。って話で(笑)。

それでも、なんか納得ができず、っていうか基音が大事なのかどうか、
わかんないんですけどー。と、食い下がって聞いてみる私。

私:
ちなみに、そうすると(マナーズ博士の)
その5つの倍音に432Hzが必ず入っているとか、、、
そんなコトはある?!
どの数値にも固有の意味があるのかな?!
それとも、その5つがあわさって出来た音が重要なのかな?
↑後者だよね。

ひで。さん:
後者です。
わたしもほんの一部しか値を知りませんが、組合わさった時に意味を成す、というイメージで捉えています。

私:
だよね。と、すると。
基音はあまり関係なくて、合わさって倍音で出た音が
重要なのかなー?

ひで。さん:
みつろうさん、一般的な物理で使われる言葉と違う意味で「基音」って言ってます。みつろうさんの基音、も基準音、のことですね。

で、倍音という言葉も一般的には、何か音がなった時に、その音程を決定する基音以外に鳴っている音(音色を決める音)のことを指していますが、みつろうさんの言っている倍音は、「基準音に基づいて正確な整数比率で出した周波数」のことを言っているように見えます。

なるほど、話がかみ合わなかったのは、倍音や基音という言葉の使い方、解釈が違っていたのだな。と(ここで気がついた)。

とはいえ、とりあえず、
マナーズ博士は、ひとつひとつの音の周波数がどうというより、5つの音が組み合わさったときの周波数が重要と考えていたもよう。

私:
だよね。と、すると。
基音(←基準音のこと)はあまり関係なくて、
合わさって倍音で出た音が重要なのかなー?

ちなみにクリスタルボウル複数鳴らしながら測ると
めちゃ低い謎な周波数になってるのよ。聞こえている音と違う。

組み合わさった音って、意外な音になってるよね?

ひで。さん:
バシャールの話もそうですけど、
数字的に綺麗な周波数のみで構成した楽器を鳴らす、てことをみんな言っているように見えますね。
倍音にあたる音しか鳴らないようにする、てことではないかと。

で、ピアノもラ(440Hz)を弾いた時に一般的に言う倍音は880、1320…と全部鳴っているわけで、他の鍵盤がその人間が音程として認識していない倍音成分とも調和していればより綺麗な響きになります。

平均律は割り算してるので、それぞれの聞こえる音程が
○○○.○○○…
みたいな小数点だらけの周波数になっています。

私:
倍音にあたる音、というか、
波にこだわっている感するんだけど。
倍音は2倍でも4倍でも8倍でも
音は違えど波は同じで。
素数倍の波に意味があるんじゃなかったかな?!

ひで。さん:
そうですね。
どういうわけか、数字的に綺麗な周波数は、波としても調和する。
それが空気の波(音)であった時、人間の耳(というか物質としてのからだ)も調和を感じるように出来ている。
これ真理ですね。

ひで。さん:
あ、それとハンドパンに戻ってくると、
当然基準音が合っていないと調和しないです。

わたしはソルフェジオとかでいわれる、528HzはDNAがなんたら、とか単一の周波数に対して意味を持たせているやつはあんまり感覚的によくわかっていなくて、基準音も432Hzじゃないと、ってのもそこまでないのかな?

クリスタルボウルで430Hzをわざわざ作っている人がいる、
ってことはそれはそれで430Hzにも何かあるのかなぁ、という感じです。
なので、クリスタルボウルの基準音を変えられなければ、
ハンドパンを合わせて作った方が良いと思います。

というか自然音には、
絶対に人が考えた整数倍以外の倍音がめちゃくちゃ鳴っているので(それがその楽器の音色を形作っている)、耳に聞こえる基音(これは一般的な意味の)をいくら合わせても、絶対に違う音が鳴っています。ってそれにも意味があるというか、それがダメとかいう話ではないと思うのですが。


サイン波は基音のみにして倍音を取り除いた人工的な単一周波数というのは知っていると思いますが、昔からアナログシンセの世界では、その倍音に乏しい不自然な音に色々手を加えて倍音を加えることで波に変化をつけてヴァイオリンっぽくしてみたり、管楽器っぽくしてみたり、っていうのをひたすらやり続けるマニアックな人達がいます。
わざわざ単一周波数にしたところで人工的に混ぜて、自然音みたいな音を作る、ってすごい世界。
添加物まみれの食べ物みたいですね。人工いくらとか。

ここでやっとハンドパンの答えがやってくる。
午後6時にLINEを送ってか〜ら〜の、日付まわって午前2時(爆笑)。
もちろん途中、私、寝ちゃったりしていて間が空いているんですが(笑)


なーんか、ひで。さんと、こうしてLINEでよなよな話していて、
なるほどー!スッキリした!と思って。

でもそれ以上のことに気がついちゃったんですよね。


ちなみに、クリスタルボウルって水晶の粉を固めて超高温で焼く、
みたいな製法で作っているらしくて。
同時に釜に入れて、いくつも作っても、
焼き上がるとひとつひとつ音階が違っていて、
偶然の産物みたいなところあって。

水晶が火によって焼かれて溶けて固まって「この音になった」という
クリスタルボウルは、人のコントロールを超えているという意味では
自然の産物。
それがまた、偶然か必然かうちに来た。みたいなコトを思っていたら
なんだかとっても愛おしくなったんです。唯一無二の出会いだった。

そしたら、
自分の中に「432Hz」っていう呪縛があったことに
改めて気がついたんですよね。
無意識のレベルで「うちの子は430Hzやし〜ぃ…」っていう
432Hzじゃないってことの、
謎の引け目を感じていた自分がいた。って気がついたんです。

これって、ですね。例えれば
「◯◯ちゃんは目が大きくてかわいいなぁ〜。いいなぁ〜。」
「私は◯◯ちゃんみたいに目大きくないから、かわいくないしぃ」
みたいなコトで。

え、なに?この自己否定みたいなもの。って思ったんです。

目なんか大きくなくたって、ええやん。
かわいさにも自分の価値にも、そこ、関係ないやーーーん。
なのに、何を整形して目を大きくしようとしてたんや!!!
みたいな。

つまり人の言う価値観を気にして、
そうしたものに合わせにいこうとしていた自分、
そこから生まれた謎の引け目。
そういうものが自分の意識の中に、まだまだあったことに気がついて。
それに気がついたら、

なーーーにに、こだわっていたんだ。と。ポロッと落ちた。

うちのクリスタルボウルは世界一、最高なのにーーーっ!!!(鼻息)

って、なりました。(笑)


いや、本当すみません。
聴いていただいている皆様にも、自分にも、うちのクリスタルボウルにも
そんなことを思っていたなんて、とっても失礼だったなぁ。と改めて。


ということで、
一年で一番長い夜に素晴らしい気づきをもたらしてくれた
ひで。さん、ありがとう〜✨

で!!!なんとなんと!
ひで。さんが、来週YouTubeデビューするそうです!!!
こちらのチャンネルの12/27夜の生配信にゲスト出演されて
マナーズサウンドのお話をされるそうなので!!!


ぜひぜひご覧ください〜。楽しみーーー✨


ではではまた〜💛

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Kalo
サポートいつもありがとうございます。みんな大好き❤️